AOI-PARC

慶應議連視察最終日は、午前中①AOI-PARC、午後②ファルマバレーセンターと静岡県が県東部で新たに設置した研究開発拠点を訪問しました。

Aoi2_2 ①はまだスタートしたばかりですが今後に大きな期待が持てる施設で、県が慶應義塾大学や理化学研究所、民間企業などと連携して研究開発を進めています。

Dsc_0113_3 慶應ラボの代表であるSFCの神成淳司教授にお越しいただき、先端農業研究プロジェクトの話を聞きました。農業の力、健康医療産業との連携など興味深いテーマが満載でした。

★AOI機構

Pharma1 ②は建設中には行ったことがあったのですが、昨年度施設が完成して初の訪問でした。

健康医療産業の研究開発拠点で、異業種の技術を活かした医療関係機器の研究開発が進んでいます。

コピー機の技術を活かした医療機器なんてのもありました。中小企業の製品化に期待したいところです。

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ダイバーシティ経営

慶應議連2日目の視察先は、①富士山世界遺産センター、②エフビズ(富士市産業支援センター)、③ジヤトコ株式会社の3ヵ所。

①は副館長から現況を聞きました。昨年12月の開館から5/6までに21万1746人の来館があったとのこと。日当たり1776人ということで順調な滑り出しといえます。当日もバスが数台来ていたので外国人の利用状況を聞きましたが、最近アンケートを取り始めたとのことでまだ来館者の分析はできていません。観光は静岡県にとって重要な産業。先手を打って速やかに対応していく必要があります。

Fbiz ②は小出センター長から熱いお話をうかがいました。全国に広がるBizモデル、これまでは自治体中心の展開でしたが、最近は商工会議所も導入し始めたようです。

既存の公的産業支援機関とは一味違うエフビズの取り組み、参加者はそれぞれの自治体に持ち帰って、産業支援の仕組みを見直してくれると思います。

Dscn4867 ③は同僚の櫻町ひろき議員に協力していただき、議連としてはじめて民間企業を見学させていただきました。初めてものづくりの現場を見た参加者からは、現場の取り組みについて目からウロコだったと思います。

私の視点はもうひとつ、タイトルの「ダイバーシティマネジメント」。ご無理申し上げお話ししていただきました。

Dscn4869 ジヤトコさんは静岡県内企業として初めて厚生労働省から「プラチナくるみん」認定を受けたほか、経済産業省が表彰する「平成27年度 新・ダイバーシティ経営企業100選」に選定されています。

女性活躍推進活動を展開し、現場にダイバーシティラインを取り入れるなど、女性目線で改善に取り組んでいます。そのせいか切削工程でのオイルミストは全くと言ってよいほど気になりませんでしたし、職場がキレイでした。「Girls Break Room」という女性専用の休憩所もありました。

また女性だけでなく、海外拠点からの出向者を受け入れていることから、言葉の問題を解決するために、作業標準書など、文字から画像さらに動画へと変えてきたとのこと。

またラインサイドの工程作業メンバーの紹介ボードもアルファベット表記で、写真も各人のキャラクターがわかるようなものになっていました。

象徴的だったのは「2匹目のカマス」というお話。ダイバーシティマネジメントはまさにそういうことだと思います。(「2匹目のカマス」についてはネットで検索してください)

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ドットツリー修善寺

Tree 慶應義塾全国議員連盟の視察研修会を、昨日から明日までの3日間、静岡県で開催しています。
北は北海道から南は四国・徳島県まで15人が参加。
初日の9日は伊豆市修善寺にある「ドットツリー修善寺」を訪問しました。

2016年3月にオープンしたこの施設は民間出資100%2億円で建てられた12棟のオフィス付き賃貸住宅です(オフィスと住まいは離れています)。
個人にとっては食住接近による働き方改革、コミュニティにとっては移住と産業振興による地方創生、これが同時に進んでいます。

カギは「特定少数」。家賃10.5万円のターゲットは、手に職を持った人、しかも起業後少したって事業が安定してきた人。しかも1業種1社に絞り、気の合いそうなメンバーを集めたとのこと。ここが「長屋的」コミュニティ醸成のカギになっているようです。民間主導の地方創生の好事例といえます。

中心メンバー飯倉清太氏のノウハウに依るところが大きいとは思いますが、地域の特性を活かし、農業や林業を中心に据えた6次産業化コミュニティもできそうです。

今後、空き家の増加や高齢化が進みます。長屋的雰囲気を活かした新しいコミュニティ創生が必要かもしれません。

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浜松まつり初日

Jingoro 浜松まつり初日の朝は雨のスタート。

すでに雨は上がったようですが、入野地区組は今日の凧場行バスを中止しました。ちょっと残念ですが、組の判断を尊重します。

とはいえ、入野地区組の朝は例年どおりに始まりました。

写真は「佐橋甚五郎翁之碑」。入野町彦尾にあります。

今朝7時から、凧揚げ発祥の地として造られたこの場所で、おまつりの安全などの祈願祭が執り行われました。

今日は娘夫婦も帰ってるのでノンビリします。

明日は凧場に行きます!

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2040年の自治体戦略

総務省の「自治体戦略2040構想研究会」の第一次報告が示されました。

★第一次報告(総務省のサイト)

これまで議会内で主張してきた内容とほとんど相違ありませんが、こうした危機感をいかに伝えていくかが課題だと思っています。

今後の検討の方向性として「大胆な標準化・共通化」、「県・市町の二層制を柔軟化した、地域に応じた行政の共通基盤の構築」とありましたが、広域連携からさらに一歩踏み込んだ行政システムの構築が必要と考えられます。

6月に予定されている一般質問に反映していきます。

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富士山静岡空港の経営改革

富士山静岡空港のコンセッション(運営権譲渡)における選定結果が公表されました。

★富士山静岡空港のサイト

資料3をみると、優先交渉権者の三菱地所と東急電鉄によるプロポーザル内容がわかります。また資料2には「VFM評価」があります。

今後詳細を調べていきますが、備忘録的に書いておきます。

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次世代自動車センター

Evshift 浜松地域イノベーション推進機構に今月から「次世代自動車センター」が設置され、設立記念講演会が行われました。

来賓の川勝知事からは「この地域はこれまでも既存技術の高度化と転用を進めてきた」「県もやれることは何でもやる」とのエール。

望月センター長からは「地域企業の支援とネットワーク形成を進める」、「コネクティッドカーや自動運転、EV化の進展にあたり、新規部品の開発促進と既存部品の高度化を進める」等、センターの今後の取組方向についてお話がありました。

パネルディスカッションでは、地元企業やメガサプライヤーからの期待とともに、バックキャストによるモノづくりの声が聞かれました。

県の産業をこれまで支えてきた輸送用機械器具製造業は大きな転機を迎えています。産業に携わる者のひとりとして現場の声をしっかり政策に活かしていきます。

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県政報告シーズン

県政報告会を地域や職場、さまざまな会議の場などを借りて実施しています。

パワーポイントを使うほか、県議会レポートが中心です。レポートをアップしますので、ブログ読者の方もよろしければご覧ください。

★県議会レポート陽春号(PDF)

特にP3下段の人口減少・少子高齢化問題については、各層の皆様からさまざまな意見をいただいています。

全体最適、将来最適な自治を進める必要があります。

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若年女性の流出問題と大学生の県内就職促進

Population 会派政調会で人口減少問題に関する勉強会を行いました。

講師は静岡経済研究所の岩間晴美主任研究員。テーマは「若年女性の流出問題と大学生の県内就職促進について」です。

興味深い調査データをうかがうとともに、他県の事例やいくつかの提案をいただきました。講演内容は別途書きたいと思います。

平成27年に策定した5年計画の地方創生総合戦略が中間年を迎えます。中間チェックを行うとともに、今後の取り組みに活かしていきたいと思います。

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どぼくらぶ(土木LOVE)

Doboclub★以前のブログ」でも紹介しましたが、静岡県のユニークな活動をご紹介します。

その名も「静岡どぼくらぶ」。ちょうど1年前の4月にスタートしました。

「どぼくらぶ(DOBO CLUB)」と「土木LOBE」をかけた造語です。

まだ認知度は高くないかもしれませんが、私は非常に重要なことだと思っています。

土木は社会基盤を造り、守るだけでなく、万一災害が起きれば、すぐに駆けつけ復旧するという地域に欠かせない役割を担っています。

しかし近年、土木を支える若者が減っており、将来の従事者に懸念がもたれています。

「静岡どぼくらぶ」は、10年後の建設・土木産業を見据え、土木の将来、静岡県の未来を考えてスタートした取組で、土木の仕事の魅力を伝えるため、分かりやすい動画の作成やメンバーが開催するイベントのサポート等を行っています。

新着動画もあります。ぜひHPをご覧いただき、ICTの活用など、最新の土木への理解を深めていただければと思います。

★静岡どぼくらぶのサイト

【まだ4月ですが、暑い日が続くので、PC版ブログの背景を、今日からクールビズにしました】

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今年もやります「ふれあいトーク会」

Speech新年度のスタートは街頭演説から。スーツでは汗ばむ陽気でした。

目をつぶっていますが、瞑想しているわけではありません(^^;)

平成30年度当初予算事業や今後10年間の新総合計画、次世代自動車への取り組み、人口減少・高齢化の中で必要となる「行財政改革」などを熱くお話させていただきました。

さて、今年も地域ごとに行っている恒例のミニ集会(ふれあいトーク会)を開催します。

上記の全県的なテーマをはじめ、「野球場」「浜松西警察署(仮称)」「防潮堤」「河川整備」「浜名湖観光圏」 など地域のホットな話題をわかりやすくお話しさせていただきます。

お誘いあわせの上、お近くの会場にお気軽にお越しください(参加無料)。

①   4/14(土) 16時~17時 伊佐見協働センター

②   4/17(火) 18:30~19:30 篠原協働センター

③   4/18(水) 18:30~19:30 舞阪協働センター

④   4/19(木) 18:30~19:30 神久呂協働センター

⑤   4/20(金) 18:30~19:30 入野協働センター

⑥   4/23(月) 18:30~19:30 雄踏文化センター

⑦   4/25(水) 18:30~19:30 和地協働センター

⑧   4/26(木) 18:30~19:30 庄内協働センター

P4talkparty 開催時刻は①のみ16時~17時で、それ以外は18時30分~19時30分となります。お間違えの無いようにお願いします。

写真下は昨年のふれあいトークの様子です。

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メルマガ4月号

メルマガ4月号を配信しました。

★メルマガ4月号

内容は最近のブログで書いたことなので、ブログ読者の方は既読かと・・・(^^;)

過去のメルマガはこちら。

★2018年

★2017年

★2016年

★2015年

★2014年

★2013年

★2012年

★2011年

浜松市議時代

★2010年

★2009年

2008年、2007年はまとめてなかったようです。

下記のURLの数字を変えると見ることができます(私しか見ないでしょうが…^^;)

★メルマガ創刊号 (初心忘れるべからず!)

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行政経営革新プログラム

Gsr750 人口減少・少子高齢化はさらに進みます。労働力人口が減る中、社会保障関係費とインフラ施設の維持管理費はますます増加が見込まれます。

これらを踏まえ県は、今後の新しい行財政改革推進プランとして「行政経営革新プログラム」を策定しました。

★行政経営革新プログラム(県のサイト)

「現場に立脚した生産性の高い行政経営」を方針に掲げ「県民参画の促進」「民間・市町・地域との連携協働」や「健全な財政運営」「効果的な事務執行」などに取り組むこととしています。構成は次のとおりです。

Ⅰ 現場に立脚した施策の構築・推進

 (1)戦略的な情報発信と透明性の向上

    ①県政への関心を高める行政情報の提供

    ②県政への信頼性の向上

 (2)県民参画の促進

    ①県民の声の把握と反映

    ②県民参画による施策推進

 (3)民間・市町・地域との連携・協働

    ①民間との協働による県民サービスの向上

    ②広域連携による地域課題の解決

    ③規制改革の推進

Ⅱ 生産性の高い持続可能な行財政運営

 (1)最適な組織運営と人材の活性化

    ①政策の推進に向けた体制整備

    ②働きがいを生み出す働き方改革の推進

    ③人材育成の推進

 (2)健全な財政運営の健司と最適かつ効果的な事業執行

    ①将来にわたって安心な財政運営の堅持

    ②県有資産の最適化

    ③最適かつ効果的な事業執行

 (3)ICT等の革新的技術の利活用による業務革新

    ①新世代ICT等の導入・利活用の推進

概要版に「重点取組」として3つ挙げていますが、私の感覚は違います。

中でも重要なのは、Ⅱ-(2)とⅠ-(3)、そしてⅡ-(1)-③です。

Ⅱ-(2)によって、持続可能な自治体経営を数値でチェックし、Ⅰ-(3)を具体的に進めることで県全体の定員適正化を進める。それらを支える県全体の人材育成といったロジックかと。

成果指標はちょっと“総花”過ぎ。各部門でいろいろやるのはイイのですが、行革セクションで管理すべき項目と、部門で管理すべき項目が混在しています。全庁の行革を推進するセクションは、個別の管理よりも全体の進捗をチェックすべきです。

私はこれまでも「全体最適」や「広域連携」、「公会計改革」などに取り組んできましたが、引き続き「公会計の活用」や「共創(Co-creation)」など先進事例の調査研究を進め、引き続き将来を見すえた行財政改革を提言していきます。

【写真:半年ぶりのお散歩 with GSR750】

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Uberを使ってみた

今月の建設委員会で諸田洋之議員が「Uber(ウーバー)」について取り上げていました。

2019ラグビーW杯で海外からのお客様を迎える本県において、諸外国で当たり前になっている「Uber」のような配車アプリが使えないことには、私も懸念を持っています。

諸田議員は空港からの二次交通としての利活用に触れていましたが、私は浜松市や掛川市、静岡市などからエコパへ行く手段としての利活用が期待できるのに…と思っています。

過日、京丹後市で国内唯一のUber(★丹後町の「ささえ合い交通」)に乗ってみましたが、こうした特別な地域以外では、国内では“白タク”行為とされ利用できません。

今、この事業ができるのは、国内ではタクシー事業者だけです。タクシー事業者が「Uber」のような配車アプリを使って海外からのお客様に対応すべきではないかと思っています。

ラグビーW杯まであと1年半。“おもてなし”の準備に使える時間はあまりありません。しくみの構築や通信機器の整備などを早急に進めるべきではないでしょうか・・・。

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そんな中、一度は実地を・・・と考え「Uber」を使ってみました。

結論は「いたって簡単」。

準備は、スマホにアプリをインストールし、ユーザー登録とクレジット決済手続きをしておくだけ(ここまでは事前にしてありました)。

利用時は、アプリを開き、目的地を地図で入力(タップ)すると、利用できる車種グレード(UberX・SUVなど)が選択できます。人数や用途に合わせて選ぶと利用料金が示されます。

私の場合、初めての利用だったせいか、この時、SNSで送られてくるユーザーコードを入れるというステップがありました。

あとは待つだけ。地図上で迎えに来る様子がわかり、あと○分という表示も出ます。このときの待ち時間は3分ほどでした。

最寄のドライバーが来てくれるのですが、事前にドライバーの名前や評価(!)、車種やナンバープレートもわかるので安心です。

ドライバーが「TAGUCHI?」と声をかけてくれ乗車。

目的地とルート、到着予想時刻がアプリの地図に示されており、何も話さなくともそのまま行ってくれます。

到着後は降りるだけ。おカネのやり取りはクレジット決済なので不要です。

Pdx

料金はタクシーの半分くらいと聞きましたが、ぼったくりの心配や余計な料金交渉などもなく極めてラクでした。

この図はポートランドのホテルから空港までの見積もりですが、通常のUberXで2500円から3000円となっています。実際昨年5月にタクシーを使ったのですが40ドルでしたので、今思うとUberの方が安かったですね・・・^^;

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使ってみて、最初に書いた懸念がますます強まりました。

普段からこんなラクな移動手段を使っている諸外国のお客様が、日本に来てコレが使えないと知ったとき、どう思うか…。

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行政経営研究会の成果

国-都道府県-市町村と三層構造になっている政治システムの中、県の役割は何か…は大きなテーマです。

私はその一つとして「全体最適化(広域的なサービス提供体制の最適化)」があると考えます。

これは県議になって間もなく感じたことで、それぞれの市町の「部分最適」でなく、広域調整によりさらにサービス向上やコスト削減効果を発揮すべきだと考えています。

また会派として、国内でも初めてといわれる「権限移譲の実態調査」を行い、全体最適化を進めてきました。

★権限移譲に関する提言(H26.12ブログ)

その中で、行政の対応として注目してきたのが、この「行政経営研究会」です。

H26年度、県は市町との連携により住民のために最適な行政経営を展開するため、共通して抱える行政課題の解決に向けて取り組む実践的な組織として「行政経営研究会」を設置しました。

今回、これまで4年間の取組成果を取りまとめ公表しました。

★行政経営研究会実績報告書

35市町それぞれに温度差がありなかなか成果が見えにくいですが、将来の人口減少や財政負担を考えれば、いずれはすべての自治体が理解してくれると思っています。

今が良ければ…ではダメ。次世代の幸せを考えることが政治の役割です。

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