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「待機児童ゼロ」は可能なのか?

Photo_20 静岡県議会「平成21」と連合静岡が「ローカルマニフェスト」を作成しました。

その中に「待機児童ゼロ」という項目があります。静岡県HPによると、平成17年4月1日時点の待機児童は426人とのことです。

これを0人にするのはさぞかし大変だろうと思ったのですが、HPを見てビックリ!そのうちの約70%の295人が浜松市に集中しているのです。

しかも、待機率(待機児童数/認可保育所利用児童数)は、県所轄地域(浜松・静岡を除く)では、約0.3%なのに対し、浜松市は5%となっており、浜松市の対策が進んでいないのが一目瞭然です。

「平成21」のマニフェストで言う「待機児童ゼロ」は、聞いてみたわけではありませんが、たぶん、浜松市・静岡市の2市を除く、県所轄部分を言うのでしょうね。それならできなくはないかもしれません。しかし・・・、問題は浜松市です。

浜松市HPによると、市では「待機児童解消5か年計画」を策定し取り組んでいるようです。計画では平成16年度から平成17年度で、保育所の定員が360人増えることになっており、待機児童はスグにでも解消されそうです。

しかし、先程の静岡県HPによると、浜松市の平成16年度の待機児童は301人、17年度は295人ですから、待機児童は6人しか減っていないことになります。なぜなのでしょうか?

行政の作成する「○○計画」には非常に立派な計画が書かれています。PDCAをまわすためには、まず、しっかり「チェック」することが必要なのでしょうね。

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