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2006年11月29日 (水)

伊吹さんからの手紙

文部科学大臣からお便りをいただきました。

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○その1

これは子どもたちにあてたモノです。

「未来のある君たちへ」と題し、「いじめは恥ずかしいことでひきょうなこと」と訴えています。

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○その2

これは保護者や地域の方へのモノです。

「連絡しあい、子供の生命を護る責任をお互いに再認識したい」と書かれています。

文部科学大臣がメッセージを発し、教育基本法の審議がなされています。そして今日、教育再生会議が「いじめ」にたいする緊急提言を発表しました。内容は割愛しますが、「強すぎる」という意見や「まだまだ不十分」という意見もあるかと思います。

今や教育現場は、私にとって最も身近で重要な政治課題のひとつです。現場で起きていることは、現場で議論すべきです。教育再生会議の提言は「一つの方向性」ではあるのでしょうが、子供たちを守るのは、私たち親であり地域です。健全育成会やPTAで、もっともっと、現場の実態を把握した中での議論が求められていると思います。

地域コミュニティの再生は、子育てだけでなく、地域の活性化にもつながると思います。今回のこの提起が、みなさんの地域参加を促すことを期待します。

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