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2007年3月 2日 (金)

新中期財政計画

浜松市は2月中旬、「新中期財政計画」を公表しました。これは今後8年間の浜松市の財政シミュレーションです。

政令市のスタートから8年間の「浜松市新総合計画」の基本計画の期間に対応したものとなっているようです。

内容は多岐にわたっていますが、今後、私の気付いた点や感想を記します。ご不明な点、知りたい点などをお聞かせいただければと思います。

浜松市は、行革審の答申に基づき、「一般会計」+「企業会計」+「特別会計」をトータルで表した「総会計」での計画を立てました。

政令市となる前の浜松市で、平成18年度予算の「総会計」は4847億円ですが、8年後の平成26年度も4899億円となっており、「総会計」はほぼ横ばいの予測を立てています。

浜松市のトータルの財政規模は、ほぼ従来どおり推移するようです。しかし、中味を見ていくと、さまざまな問題点が浮かび上がってきます。

続きは後日・・・。

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