地域協議会
新政令市浜松のスタートとともに、新しい組織が動き出しました。そのひとつが「区協議会」です(「区協議会」「地域協議会」の説明は浜松市のHPをご覧ください)。
さて、私は「西区」在住です。現在、「西区」には「西区協議会」に加え、「浜松西地域協議会」「舞阪地域協議会」「雄踏地域協議会」があります。
私は以前から、「本当にこれらの機関の必要があるのか?」「地域協議会がないと住民の声は伝えられないのか?」「議会との関係はどうあるべきか」・・・などなど考えていました。
もちろん、私は12市町村のオリジナリティを考慮しないわけではありません。しかし、組織はシンプルなほうがスムースに運営できます。
チェック機能としては「議会」があるので、過重な構造は組織を縛ってしまうのではないか、要望ばかり聞いていたのでは「合成の誤謬」にならないかと懸念していたのです。
そんな中、「区協議会への一本化」を表明していた「やすとも市長」が誕生しましたので、組織運営についてはひと安心しました。
5月からは、「ひとつの浜松」に向けて、スタートを切ることになります。できたばかりの「地域協議会」をどうするのか、早速、市長の手腕が問われます。
「激変緩和」や「ソフトランディング」が必要なものは、そのような措置を取ればいいんです。まずは最終目標、あるべき姿を明確にして、それに向けて進むべきだと思います。
私は“ムダをなくし必要な投資をしていく”ために、「ひとつの浜松づくり」を応援します。
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