委員会
いよいよ来週から、議会が始まります。
議会には、5つの「常任委員会」と4つの「特別委員会」が設置される予定です。新聞でもすでに紹介されていますが、あくまでも決定は「議会」ですので、まだ決定しているわけではありません。
「常任委員会」は、従来と同じ「総務」「厚生保健」「環境経済」「建設」「文教消防」の5つ。
たとえば「厚生保健委員会」は、市役所の「社会福祉部」「こども家庭部」「健康医療部」の所轄業務を担当します。他の委員会もそれぞれ、所轄部門の業務全般を審議することになります。
「特別委員会」は、数は4つで変わりません。昨年度と同じ名称の委員会は「河川・道路・森林整備促進」と「行財政改革推進」の2つです。事業の進捗は進んでいますので、審議内容はもちろん若干変わってくる見込みです。
例えば「行財政改革推進委員会」は、「行革審」の答申を受けて、「行政経営計画」が公表されていますので、今回は、「行政経営計画」のチェックを行うことになります。また、公社(出資比率50%以上の公益法人等)の運営チェックを行う予定です。
名称の変わる委員会は2つ。
まず「政令指定都市構想・総合計画推進委員会」は、政令市が実現したこともあり、今後は、「大都市制度調査委員会」に改組され、「大都市の行政実態に対応した制度」や「地方分権」に関する調査を行う予定です。
浜松は決して「大都市」とは言えないと思っていますが(面積は「大」ですが・・・^^;)、まぁ、言葉はともかく、浜松らしい政令市を目指す委員会ということだと理解しています。
また、「都市整備・活性化委員会」が「地域活性化委員会」に変わります。「中心市街地」や「各地域の拠点整備」に加え、新たなテーマとして「企業誘致等に関する調査研究」が加わります。
私も「常任」「特別」のうちそれぞれ1つずつに所属します。一応、会派の中では内定しているのですが、あくまでも決定は「議会」なので、今日はまだ書かないことにします。
腕が鳴ります!
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