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2007年5月17日 (木)

もう一度使えませんか?

Bira みなさんはこんな「ビラ」を知ってますか?(これはコピーですが・・・)

1月23日(私の誕生日)に、浜松の平和処分場(平和破砕処理センター)で火災事故があり、現在、粗大ゴミの処理に支障が生じています。ご存知でしたか?

リサイクル社会の中、事情も事情なので、浜松市民のみなさんのご協力をお願いします。

さて、話は変わりますが・・・、今日、初の「常任委員会」が行われました。

私は「環境経済委員会」所属となりました。「環境経済委員会」は11名で構成され、そのうち5人が新人議員というフレッシュな委員会です。

冒頭の「平和処分場」の話題は、今日の協議事項のひとつ。この件について「事故調査・再発防止委員会」の“報告”を受けました。

施設は15年前にできたもので、被害額は約3億円(建設当時の設計額)。年内の復旧を目途に、6月議会に補正予算を提案するとのことです。「環境経済委員会」では今月末に施設を視察調査し、さらに議論を深める予定です。

“報告”は市民のモラルにも触れていました。浜松は「ゴミの質が悪い」そうです。

「平和処分場」は、破砕処理上、金属の発熱により火災が起きやすいとのことで、6年間で31件もの火災が起きています。今回、大きな事故につながったのは、何か燃えやすいモノが混入していた可能性があります。

もちろん、行政は施設管理をしっかりやらなければなりません。したがって、今後、「ハード」「ソフト」含め、再発防止策を検討することになります。

しかし、行政の責任を問うだけでなく、ガスボンベ等の危険物を捨てる際など、私たちもできることをやらないと、危険防止はもちろんですが、税金のムダづかいになってしまうのではないでしょうか。

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