佐鳴湖
「佐鳴湖国際駅伝大会」には1400人以上の参加があったようです。
地元入野地区では、社会福祉協議会主催の「ふれあいウォーキング」が行われました。初夏の気持ちイイ“緑”の中を、参加者がにこやかに散策していました。
また“COD”値などを調査する「水質調査(佐鳴湖ネットワーク会議主催)」には約170人が参加。
我社(スズキ)も協賛しており、家族連れで参加している社員もいました。
佐鳴湖には、生活廃水や農業肥料の窒素やリンが流れ込み、干満の差が少なく、十分に排出できないことから、富栄養化が進むと考えられています。
モトを断つためには、下水道の整備や合併浄化槽の設置が必要ですが、排出対策(満潮時の逆流を防ぐこと)も考えなければいけません。
多くの市民がさまざまな取り組みをしていますが、残念ながら「5年連続ワースト1」となっています。
佐鳴湖は「ワースト1」と言っても、くさいわけでもなく、汚泥だらけでもありません。緑があふれ、樹木では鳥のさえずりが賑やかです。
私は「改革派」ですが、守らなければならないものはしっかりと守ります。
佐鳴湖の自然は、浜松市街地の象徴的な自然環境として、大切にしたいと思います。
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