雑感
ちょっと更新を怠ってました。
実は、日曜日に「台風一過」という記事を書いたのですが、台風被害や地震災害が相次ぎ、ふさわしくないと思ったため削除しました。
今回の自然災害の被災状況を聞くにつけ、あらためて行政の限界を感じました。
行政の使命は、市民の安心・安全を守ることです。もちろん、精一杯やっているのですが、台風も地震も、死者・負傷者は後を絶ちません。台風は進路がわかっていてもなお、被災を防ぐことが出来ません。地震に至っては、事前の予知もできません(NHKの緊急地震通報システムは初稼働したようですが・・・)。
いったん災害が起これば、あとは「いかに被災者を早く救済するか」が肝要です。自衛隊の出動は、もちろん効果的ですが、何と言っても「市民の力」に負うところが多いのも現実です。
「市民協働」という言葉は、ずいぶん一般的になりましたが、最後は、市民みんなの力が頼りです。私に何が出来るのだろう・・・。あらためて、いざというときの「市民協働」を考えさせられました。
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