質問と答弁 1-(1) (1/12)
1.行財政改革について
(1)公債管理について
平成18年度末の総会計公債残高は5632億円と、年初見込5663億円を下回り、17年度末の5717億円からは改善したが、まだ市民一人当たり約70万円の借金がある。
中期財政計画では平成26年度末残高5000億円未満の目標を掲げたが、浜松市には、この低金利時代に7%を超える高金利の借金もある。
行革や、繰上償還などにより財務体質を強化すべきと考えるが市の公債管理の考え方を伺う。
浜松市は市の全ての会計を総括的に管理し、全国に先駆けて、連結ベースの健全化を取り入れている。
災害復旧費など、計画策定時に見込めなかった市債の増加もあるが、不断の行財政改革による市債の抑制、及び、高金利債の繰上償還により、中期財政計画の目標達成時期の前倒しや、市債残高の削減をできるだけ図っていく。
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