高齢者集会施設等改修費助成事業
今年度、浜松市が新たに始めた事業のひとつに、表題の「高齢者集会施設等改修費助成事業(高齢者集会施設ユニバーサルデザイン化支援事業費補助金)」があります。
高齢者団体が利用する集会施設の、「段差改修」「手すり設置」「トイレの洋式化」など、高齢化に対応したバリアフリー施策に対し、一定の助成をしようというものです。
今年度予算で市が見込んだのは、15施設750万円(1施設あたり50万円を限度)でした。
しかし、すでに63施設(!)から申込書が出されているそうです。
行財政改革をやって、高齢者が安心して暮らせる街をつくっていくこと、これも「行革」のひとつです。
もちろん中味の精査は必要ですが、こうした施策にこそ、優先的に予算を配分すべきではないでしょうか。
一昨日、市長が、来年度予算編成の考え方を示しましたが、今年度できないのであれば、来年度は実施できるよう予算を取って欲しい・・・と思います。
市長はこうした実態を知ってるかなぁ・・・。少子高齢化対策の充実を図っていけるよう、私も働きかけていきたいと思っています。
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