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行財政改革推進特別委員会

今日は年末のあいさつまわりを予定していましたが、やはり「議員の本分は議会活動」と考え、標題の特別委員会を傍聴に行きました。

委員会では、第4回(12/2)、第5回(12/24)の行革審の報告が行われました。委員から出された質疑・意見を抜粋してご報告します。

①「医療センターの当事者と話をしたか?改善案は現場にあるのではないか」

②「病院経営で一番大切なのはマンパワー。現状把握しているのは現場。川崎市の病院改革は独法ではないが、看護士を経営層に入れた」

③「副市長が医療公社の経営責任を認めたのは、議会も(決算を・・・かな?田口加筆)認めてきたことであり非常に重い」

④「補助金が合併して減っていくのでは不満がある。今後は区の裁量になるが、区は市民の声をしっかり聞いてほしい」

⑤「合併協議の調整方針、約束が反故にされている」

⑥「組織改革やフラット化が本当にできるのか」

⑦「地方財政の厳しさの中、政令市になって浮かれてはダメ。議会としてはシワ寄せが弱者に行かないように考えねばならない」

⑧「議会がやるべきことを提言してもらった。こどもたちにツケを残さないために改善していく必要がある」

②は先日、川崎市視察に一緒に行った議員の意見です。早速、視察の成果を報告してもらいました・・・^^v

④⑤は旧浜松市以外の議員の意見。⑧は委員長のまとめの発言です。

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

委員会の結論は「報告を聞き置く」ということです。

私は、この「聞き置く」というのが、いまだによく理解できません。これは「行革特委」だけでなく、すべての委員会で言えることなのですが・・・。当局への質疑はできるのですが、委員会の議論がその後どう活かされるのか、まったく見えないからです。

この委員会の意見が来年度予算の実施項目に反映されるのでしょうか?だとしたら、わずか2時間弱の会議ではなく、個別の項目について、もっともっと、前向きな議論をすべきだと思います。

2月議会からは「本会議」のCATV中継など新たな取り組みも始まりますが、本音の論戦は、通告なしの一問一答で議論できる「委員会」ですので、どちらかといえば「委員会」の中味の改革が必要だと感じています。

昨日も書いた「議会のリーダーシップ」が求められます。

(ちょっと生意気なことを書きすぎかな~)

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08.行財政改革」カテゴリの記事

コメント

 この記事を引用した上で、下記の感想を書きました。ブログ「浜松市政ニュース」(2007年12月31日)です。

 1、誰が「報告」をしたのか、分かりません。多分、市役所の適当な部署の人がしたのでしょう。

 2、「聞き置く」や「検討する」は本当に困った文句ですが、ここでの「聞き置く」とは、「委員会が役人の報告を聞き置く」ようですが、役所も「委員会で出た意見を聞き置く」とも言ったのではないでしょうか。

 3、客観的な報告ではこういう点を誤解の余地無く書いてほしいと思います。

投稿: 牧野 紀之 | 2008年1月 1日 (火) 12時28分

牧野先生、コメントありがとうございます。
一歩ずつ改善していきたいと思いますので、今年もご指導をお願いいたします。

さて、ご質問ご意見の件は以下のとおりです。

1.報告者は「行革審事務局」です。
また、委員からの質疑応答は「行革審事務局」と「企画部」が行っています。

2.役所は「聞き置く」とは言っていません。
今後の行財政改革の取り組みや予算編成の検討に資することになります。
もちろん、相反する意見もありますので、全てを反映できるわけではありません。
しかし、この委員会に限らず、核心的な意見については、その後の施策に反映されていると思います。
委員会の議論が全くムダというわけではありません。
その意味からも、委員会の議論は重要と思います。

3.ブログやメルマガ読者のみなさんから、「読み手の立場に立って書け」と言われることがよくあります。
同様のご指摘だと思いますので、改善を図っていきます。


投稿: 田口 章 | 2008年1月 1日 (火) 17時14分

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