地方行革シンポジウム
地方行革シンポジウムの帰り道です。詳しくは後日書きます。
今日のシンポには、ネタはたくさんあったのですが、いかんせん、シンポの時間が短すぎました。
我孫子市の事例報告もわずか20分でしたので、概要はわかりましたが、あらためて調べたいと思います。
基調講演は関西学院大学の石原教授でしたが、行政関係者以外の参加者もいたことから、「全体最適」や「ファシリティマネジメント」の重要性を簡単な言葉でわかりやすくお話しされていました。
また、今後の課題として、「内部統制(ガバナンス)」をあげ、とりわけ、監査委員と議会の役割を指摘していました。
三重県では、議会が「行政評価」する動きもあるそうです。ますます議会の真価が問われる時代ですね。
この他、パネルディスカッションでは「市民協働」の進め方について意見交換がありましたが、自治体の指定管理者として受託しているNPOの代表からは、現場からの鋭い意見が出されました。
私もいろんなNPOやボランティア団体のみなさんの声を聞かなきゃ…。
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