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仕事始め&矢祭町その後

20080104_1015_0002 官公庁では今日から仕事始め。私は入野地区出初式からスタートしました。

写真は自主防災隊による“ちょうちん落とし”。日頃の訓練の成果を競い合いました。隊員のみなさんご苦労様でした。

今朝は天気もよかったので、放水による虹もキレイに見えました。

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話はまったく変わりますが、年末に「議員報酬」を“月額”支給から“日額”支給にした自治体があるのをご存じでしょうか?

その自治体とは、私も何度か取り上げている、福島県矢祭(やまつり)町です。

矢祭町では、今年3月、町議会議員選挙がおこなわれるのですが、日額制は新たに選ばれた議員から適用されるとのことで、これまでの月額208,000円から、1日あたり3万円になるようです。

(詳しい情報は「矢祭町 議員報酬」で検索するとマスコミ記事が出てきますのでご参考ください)

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この一件、地方議員のあり方を考えさせられますね。コストだけなら日額にしなくても、議員報酬を引き下げればよいわけですから・・・。

私は詳しく知りませんが、ヨーロッパでは市民がボランティア的に議員をやっている自治体もあるようです。矢祭町はそれに近い議会をめざしているのかもしれません。

こうしたボランティア的議員は、住民自治が進み、住民みんなが行政に関心を持って、施策をチェックするような仕組みができていれば可能かもしれません。

その意味では、これまでのレポートでも書いたとおり、矢祭町では住民協働が進んでいますので、こうした取り組みも可能なのかもしれません。

しかし、今の日本の多くの自治体が「おまかせ民主主義」である以上、危険も内包しているのではないかと思います。

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では、浜松市はどうか・・・ということですが・・・、

やすとも市長は「市民協働」をキーワードに、“おまかせ”から“参加”を促していますが、まだまだ矢祭のように変えることはできないと思います。

また、もっと俗な話をすれば、議員にも自分の家庭生活がありますので、矢祭のような処遇では、浜松を何とかしたいと思っても、選挙に出る決断をできない人が出てくる可能性が大です。

浜松市議会議員は月額648000円の議員報酬をいただいていますが、私は、それに見合ったアウトプットを出し、活動することで、まずは議会や議員としての役割を果たすべきだと考えます。

ともあれ、矢祭町の取り組みは単なるコスト削減ではなく、地方自治の新たな姿の模索といえます。

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