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政務調査費(2月分)

2月の政務調査費はノート2冊(\598-)だけです。

おカネをつかってないからといって、仕事をしていないわけではありませんよ・・・^^;

20080229_1652ノートについて、私は10年以上、同じ種類のノートを使っています。しかも1ページを半分に折って、ギッシリ書きます。つまらないことですけど、ちょっとした「こだわり」ですよね。

(字がキタナイのであとから見てわからないこともありますが・・・^^;)

5月からの累計は 626,962円です。

政務調査費は3月で今年度分の締めになります。2月議会が終わったら、もう一ヵ所くらい行革関係の視察に行きたいと思っています。

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議案説明会

昨日は、午前中の本会議で、「H19年度補正予算」や「指定管理者の指定」などの審議を行いました。

今日の朝刊にも掲載されているので多くは述べませんが、「環境経済委員会」でも議論になった「フォルテの指定管理者」について7人が反対(賛成46、議長除)、「天竜区の市営保養施設指定管理者」について、10数人が反対しました。

反対討論ばかりで賛成討論がないのですが、私の賛成理由は過日のブログに記載しています。

「フォルテ」については、たしかにタイムリーな情報公開は必要です。しかし、利害関係者が複雑に関わる事案については、困難な部分もあります。経営実態について、今のままでは多額の税金の投入は避けられず、経営再建が必要なことは十分に知らされていますので、他に代替措置をとれれば、「フォルテ売却」は大局的に見て妥当です。

今、ボールは「浜松都市開発㈱」にあります。まもなく「浜松都市開発㈱」の取締役会が開かれ、その場で意思表示がされると思いますので、それを踏まえ、市として次のステップの対応を検討することになります。

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その後、やすとも市長の「施政方針演説」が行われました。これも内容は新聞報道されていますので、内容には触れません。残念なのは、まだ、市のHPに掲載されていないことです。トップの重要な経営メッセージですので、企業のIR担当者であれば、すぐにでもアップするのではないでしょうか。

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午後は別室で「議案説明会」。山崎副市長から全体概要の説明があり、その後、担当部長から部門予算が説明されました。

意図しているのかいないのか知りませんが、前年との対比がよくわかりません。通常、予算策定にあたっては、前年予算や前年実績を踏まえて議論しますよね。仕方ないので、数日前から、H19年度当初予算の分厚い資料と見比べています。

マニフェスト事業にメリハリの効いた予算づけがされているのは評価してよいと思いますが、、まだまだいたるところに、「前年踏襲」=昨年こうだったから、今年も・・・というのが見受けられます。

短い時間ですが、戦略計画2008(案)や、部門別の戦略計画との整合性を見ながら、目標管理に基づいた予算設定ができているかどうかをチェックしたいと思います。

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多文化共生の地域づくり

2月議会の会期中ですが、今日は興味深いイベントがあったので参加しました。

「多文化共生の地域づくり」をめざした、NPOのみなさんのフォーラムです。

このブログでも何度か紹介している、静岡文芸大の池上重弘准教授(父ボラ仲間・・・^^;)のコーディネートの下、さまざまな団体のみなさんの活動を聞きました。

今日の新たな発見は、言葉の問題や教育の問題など、これまでも課題意識を持っていたモノの他、健康医療に関する課題です。

医療保険制度は国の問題ですが、地方自治体が放っておいてよいというわけではありません。ふだん仕事で忙しい親や、学校に通う子どもたちへの健診は、生きていく最低限の権利として確保すべきものです。その中で、言葉や費用の問題など、自治体としてサポートすべき、いくつかの示唆をいただきました。

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会のしめくくりに、池上さんは、“多文化共生社会づくりのポイント”として、大きく「若者の参加」「当事者(外国人)の参加」、そして企業にあっては「労働組合の役割」、地域にあっては「学校と公民館の役割」を挙げていました。

多文化共生について、浜松は日本のフロントランナーにならねばなりません。それぞれが置かれた立場で役割を果たしていくことが必要です。

このブログの読者には労働組合関係者も多いのですが、「外国人労働者」としてとらえるだけでなく、「外国人生活者」としてとらえると、あらたな課題が見えてくると思います。労働組合が現場で感じていることを具現化していくことは、共生社会づくりにおおいに資すると思います。ぜひ考慮していただきたいと思います。

20080226_1635写真はザザシティ中央館5階でおこなわれている、日伯100周年写真パネル展です(3/4まで)。100年前の先人の労苦を思い、今、やれる事をやりたいと思います。

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今、H20年度予算書と格闘中です。明日の本会議で提案され、議案説明が行われます。週末から週明けにかけて、いくつかの興味深いマスコミ報道がありましたが、なかなかコメントできずスミマセン。頭の中をまとめつつ、あらためて気がついたことを記載していこうと思います。

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学校を支えるモノ

今日はPTA研究発表会に参加しました。磐田市と浜松市の2つの小学校、浜松市の1中学校の活動事例報告がありました。

ちなみに、磐田の小学校の活動を発表したPTA会長は、昔、一緒に歌を歌っていた友人で、思わぬ再開を互いに懐かしみました。

「地域(自治会や老人クラブ)を巻き込んで活動しているPTA」

「保護者のボランティア参加を促進しているPTA」

「外国人の児童家族との共生に取り組んでいるPTA」

いずれも参考になる事例でした。

私もここ数年、PTAや健全育成会の活動に携わってきましたが、タイトルの「学校を支えるモノ」、それはやはり、まず「家庭」と「地域」だと思います。

保護者のボランティアなど親が子どもや学校にかかわる仕組みづくり、また、健全育成会など地域の協力など、今日聞いた内容を、今後のPTA活動に活かしていこうと思いました。

一方、地域だけでは解決できないことをやるのは行政の役割です。

浜松市は、来年度から実施予定の「教師塾」をはじめ、民間人校長の登用などさまざまな取り組みを行います。また先生方を困らせている、校納金の未納などに対応する条例(制度)も作りました。

このように教育環境を側面から支えるのは「行政」の仕事です。

しかし、それだけでは子どもたちにとってより良い教育環境ができるわけではありません。学校を支えるには、まず自分たちでできることを自分たちでやっていくことですね。

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環境経済委員会

今日の「環境経済委員会」では、昨日提案されたH19年度補正予算となどの付託議案に関する審議を行いました。10時から17時30分まで、熱い議論がたたかわされました。

議論百出で書きたいことは山ほどありますが、主なポイントを2点だけ記します。

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○指定管理者の指定について(フォルテホール・ガーデン)

「浜松都市開発株式会社に、H20.4.1~9.30まで6ヵ月間、指定する」という議案について、委員会採決は 賛成8人、反対2人となりました。

今日の委員会に「フォルテホール存続に関する要望書」も出されたことから、委員からは非常に多くの意見が出されました。

反対・慎重意見としては「市の意思決定のステップに問題がある」「市民不在、議会軽視」等がありました。

また議案には賛成するものの、「行革審に指摘されてドラスティックにやることになったが、議会も以前から指摘していたことで、市が対応していなかったのが問題」、「売却は入札なども含め検討すべき」、「情報公開が必要」など、市としてのさらなる対応を求める意見がたくさん出されました。

この議案、私は賛成しました。

私は、市の施策は「安心安全→便利→快適」の順に優先すべきであり、そのために行財政改革を進め、ムダをなくし、真に必要な施策を進めるべきと考えています。

今回の提案はフォルテの売却を視野に入れた提案です。

フォルテの現状や、第三セクター「浜松都市開発㈱」を経営状況を考えれば、早く撤退すべきです。

ホールの機能については、他の施設もあることから、私の中では「快適」を求めるものと考えます。

ホールの存続を議論するよりも、第三セクターの経営状態を考え、これまでのムダを断ち切って、新たな施策を進めるべきだと思います(市は売却後も「ホール機能の維持は求めていきたい」としています)。

今後は、経営状況や売却先をはじめ、検討内容をオープンにし、市民の理解を得られるように進めるべきであり、また現在、フォルテにある市民サービスセンターや図書館、交番などの代替場所については市の対応を求めていこうと思います。

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○指定管理者の指定について(天竜保養センター若杉荘)

民間企業を指定するにあたり、賛成6、反対3、棄権1となった議案です。判断上不明確な部分があり、意見も割れたため、委員長から「後日あらためて採決してはどうか」との提案もされましたが、委員会の中で「今日採決すべき」とし、議決したものです。

「若杉荘」は天竜区熊にある保養施設です。今後3年間、民間企業を指定管理者として運営委託するにあたり、次のような反対意見が出されました。

「過疎地域であり、地域振興のためにも、地元の力(地元業者やNPOを想定)を借りた方が良い」「民間企業は他の施設も指定管理者として受託しているが、事業者としての評価は大丈夫か」

また、この「事業者の評価」が不明確なことから、採決にあたり委員の1人が退席(棄権)しました。

私は賛成しました。

「地域の力を活かすべき」というのは、確かに一理あります。しかし、今回は3社の応募に対し、天竜区で検討委員会を設け評価し、残念ながら、地元からの提案は、委員会の客観的な目で見て、民間企業に比べ低かったということです。

指定管理者への運営委託は、民間の知恵や力を使って、より良い行政サービスを提供しようとするものですので、今回の委託を踏まえ、次回、さらなる改善提案を求めてゆけば良いと考えました。

ただ、検討委員会が天竜区役所の庁内のメンバーだけで構成されていたことは課題だと思います。第三者や利用者も委員として入るべきです。

それ以上に、今回の議論は「指定管理者の評価」を問うものになりました。

「指定管理者の評価制度の確立」については、議会からも指摘をしていますが、遅々として進んでいません。その結果が今回のような議論になったわけです。

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その他、「オートレース事業補正予算」も賛成はしましたが、書きたいことはたくさんあります。それはまた後日にします。

また、一般会計の議論を聞いていて、「基金」についてもう少し調べてみようと思いました。

「基金」については、山崎副市長のブログにわかりやすい説明がありますので、こちらもご参考いただければと思います。平成20年度予算審議の中でいろいろ調べていきたいと思っています。

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今日は言葉が少し稚拙かもしれません。委員会では相当な議論をしているということだけはご理解いただければと思います。

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H19年度補正予算案の感想

本会議初日は、10時から14時過ぎまで行われ、休会しました。再開は27日の10時です。次回はCATVとFMハローで中継予定です。お楽しみに。

今日は、平成19年度の補正予算案と、平成19年度実施事業関係の条例などが提案され、21・22日の常任委員会に付託(審議を託すこと)されました。

補正予算は、全般的には「繰り上げ償還」による財政効率化や、学校耐震工事の前倒しなど、やすともカラーが出されており、概ね妥当なものですが、内容を見ていきますと、今後の課題がいくつか見えてきます。

とりわけ「一般会計」よりも、「特別会計」「企業会計」に課題があるようです。いくつか記しておきます。

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○介護保険事業特別会計

「保険給付費」が5億円減額されています。

当初予算404億円から399億円の減なので、大したことないと思うかもしれませんね。しかし、詳細をみると、給付が増えている項目もあるのですが、「地域密着型介護サービス給付費」「介護予防サービス給付費」が、当初予算に比べて合わせて12億円強減額されています(使われていません)。

監査報告でも「地域密着型サービスについて、介護保険事業計画では、小規模多機能型居宅介護施設をH19年度までに24か所設置するとしているが、現在の設置数は7か所にとどまっている」との指摘がありました。

この件は11月議会でも議員からの指摘を受けています。今のままでは、市の介護施策に課題があるということです。

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○駐車場特別会計

駐車場会計では「使用料および手数料」が7474万円減額されています。当初予算が約7.6億円ですから、民間企業でいいますと10%近い減収ということです。

当初の見込みより増えているのは、「駅北駐車場」約3000万円、「万年橋駐車場」約460万円。

逆に大きな見込み外れ(減額)が、「ザザシティ駐車場」の△約8900万円、「新川北駐車場」△1000万円、「新川南駐車場」△約940万円などとなっています。

歳出で、管理費として「負担金補助及び交付金」として約2000万円増額しています。

説明がしっかり聞こえなかったのですが、「静岡県に出す」というようなことを言っていたような気がしました。県が設置した「駅南の地下駐車場」も課題があるようですので、関係があるのかもしれません。これは私の憶測ですので、実際のところはわかりません。

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○病院事業特別会計

「医療センター」「リハビリテーション病院」の患者数が大きく減る見込みです。

「医療センター」は、入院患者が年初見込みの196,186人から191,062人に、△5,124人の減。通院患者が262,150人から260,435人に、△1,715人の減を見込んでいます。

「リハ病院」は、医師の退職で適正な医療が提供されていないことから異常事態となっており、入院患者が45,018人から18,941人に、△26,077人の減。通院患者が22,050人から10,780人に、△11,270人の減となっています。

このため、医療収益は「医療センター」で、当初見込みの約136億円から△約1.6億円減。「リハ病院」に至っては、約13.5億円の見込みが△約7.5億円の、約6億円になっています。

「リハ病院」の指定管理者を「聖隷福祉事業団」に委託する論議は、あすの「厚生保健委員会」で議論されます。速やかな立て直しが必要です。

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また、議案審議に先立ち「監査報告」があったのですが、非常に参考になりました。

冒頭、「合併して新たな組織になったが、今だに長年の習慣が残っており、不適切な処理が見られる」と、「ひとつの浜松」がまだ不十分なことを厳しく指摘したのをはじめ、「医療公社」についてもしっかりと監査しています。

「医療公社」では、たとえば、基本協定に書かれている「事業報告書」を提出していないことや、理事会で「経営健全化の協議をしていた」との説明があったのに対し、理事会議事録にはその旨の記載がないこと、市準拠の給与制度にもかかわらず、手当の見直しなどが実施されていないこと、観葉植物の賃借料が契約金額以上に支払われていること、薬品在庫管理がずさんなこと、などが指摘されています。

今、これまでの市の管理責任が問われていますが、監査委員の指摘のとおり、不十分だったと言わざるを得ません。ここで、ウミを出し切る必要があるでしょう。

今後、地方独法化の議論が進みますが、先行している事例では、薬品の在庫管理や購入などで、財政的な成果を上げているところもありますので、今後の改善に期待したいと思います(もちろんチェックもします)。

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最近、市政のチェック機関としては、どうしても「行革審」がクローズアップされますが、監査委員会や包括外部監査の「監査機能」もしっかり指摘しています。

私たち議会も負けちゃいられません。

問われているのは「問題発見能力」、そして「政策提案能力」ですね。ガンバリます。

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2月議会本会議スタート

10時から2月議会本会議が始まります。

初日の主なメニューは下記のとおりです。

1.監査委員による監査結果等の報告(結構細かくチェックしています。参考になります)

2.閉会中の市長専決処分等の報告

3.議案提案(市長から、「H19年度補正予算」などの概括提案があります)

○提案後休会し、別室で内容の詳細について担当部長から説明を受け、その後本会議を再開します。

4.質疑(たぶん何も出ないと思います・・・)

5.委員会付託(関係議案を所轄の委員会で審議することを決定します)

6.休会

詳細は明日の「建設委員会」「環境経済委員会」「厚生保健委員会」、明後日の「総務委員会」「文教消防委員会」で審議します。

今から行ってきます。

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週末の出来事

週末の主な活動をご紹介します。

土曜日は「スズキ販売労組」の第1回中央委員会でごあいさつ。

「スズキ販労」は現委員長の森崎氏と私が中心となって結成した労働組合で、現在、さらに加入促進を進めています。私自身は議員になり直接携わることができなくなってしまい、これが心残りの活動のひとつです。

「議会と労働組合は似ている」、これは私の持論です。なぜならともに“パイプ” “チェック” “提言”という機能を持っているからです。

新たな第一歩を踏み出した労組にたいし、「お互いにヨチヨチ歩きだが、成長していこう」と挨拶させていただきました。

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20080217_1012_0001 日曜日は、午前中は「西区まつり」へ。浜松市西区は魅力多彩な地域です。浜名湖がガーデンパークには、寒い中でしたが、朝早くから大勢の市民のみなさんが集まってくれました。

「元気な西区」「元気な浜松」をつくっていきたいですね。

午後は「よみがえれ佐鳴湖市民運動推進大会」へ参加。佐鳴湖の浄化や共生に取り組む、学校や地域の取り組みの事例発表を聞きました。

入野小学校5年の子どもたちも、総合学習の時間に研究したことを、元気よく発表してくれました。

以前のブログで「えひめAI」のことを書きましたが、また、1本もらってきちゃいました。

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西区まつり

20080217_0855 今日は浜名湖ガーデンパークで西区まつりが開催されます。

雪遊びもできますよ。

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浜松の子ども②

今日は「児童相談所」に行きました。「児童相談所」は、今年度浜松市が政令市となり、新たに設置されたものです。

「児童相談所」は文字どおり「家庭などから児童に関する相談を受ける」わけですが、最近、特徴的なのは「児童虐待」の相談です。

浜松市の「児童虐待」の現状については、浜松市のこのHPをご覧ください(広報はままつ2007年10月5日号)。

今日聞いた話では、今年度の「児童虐待」の相談件数は156件。対応済が133件、対応中が23件ということです。市のHPに載っているとおり、H18年度は166件(年度内対応済の件数)でしたが、今年度はさらに増える見込みです。

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☆課題① ケースワーカーが足りない

相談に応じるのは市の職員です。現在、14人のケースワーカーを含む、総勢49人の職員が対応に当たっています。県からの移管事務のため、そのうちの4人は県からの派遣です。

市のHPに、単年度の対応件数が記載されていますが、その年にすべての相談事案が解決するわけではありません。したがって、相談にあたる児童の数は、年々積み上がります(長い場合は10年以上続くこともあるそうです)。

現在、14人のケースワーカー1人あたり30人ほどの相談を受けているということでした。

「児童虐待」では、当然、児童だけでなく、家族にも対応しなければいけません。

学校の先生も「子どもに勉強を教えるより、親への対応が大変」と言いますが、「児童相談所」の仕事はさらに大変です。職員さんの「身体を張った」対応には頭が下がります。

全国的にはケースワーカー自身が精神的に参ってしまう例もあるそうです(そりゃそうでしょうね…)。ケースワーカーの人数は、アメリカでは日本の20倍、イギリスでは5倍いるそうです。

どんどんアメリカナイズされて、政治も対米追従政策をやるのなら、このあたりも追従してほしいものです。

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☆課題② 虐待の早期発見

「虐待の早期発見」については、学校、幼稚園や保育園の他、市民のみなさんの協力が欠かせません。詳しくは、上のリンク先の「広報はままつ」をぜひご一読ください。

来年度、新たにスタートする事業に「こんにちは赤ちゃん事業」というのがありますが、これもマタニティブルーによる虐待の早期発見につながると思います。

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☆課題③ 保護した後どうするか

相談後、一時保護所に預けられた児童は、その後のケアで「帰宅可能」と判断された場合は家族と生活します。

そうでない場合は「児童福祉施設」や「里親」に預けられることになります。「児童福祉施設」の概要はこちらのHP(浜松の子ども)をご覧ください。

現在、施設はほとんど一杯のようです。児童相談所の所長は言います。

「できれば温かな家庭のぬくもりの中で育ててやりたい。そのためには里親になってくれる人を増やさないといけない・・・」。

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大変な仕事だと思いますが、お会いした職員のみなさんは、非常に使命感に燃えているように見えました。

しかし私は、「行政施策のあり方」と同時に、「家族」や「ゆがんだ日本社会」を考えさせられ、胸の奥に非常に重い塊が残った一日でした。

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GENKI くん

2 みなさん、どうですか? この似顔絵。

私はひと目でお気に入りに!

“元気さ”が伝わりませんか?

描いてくださったのは 前田 直人 さん。

これからいろんなところで使わせていただきます。ありがとうございました!

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平成20年度予算案

先日、小6の二男に、「おとうさんの文は長すぎる!」と言われてしまいました。ブログ読んでんのかな…?今日はまた小僧に怒られそうです。

さて、浜松市の平成20年度予算案が示されました。

さっそく、浜松市HPで公表されていますので、興味のある方はご覧ください(市HPはこちらPDFファイルで少し重たいです)

本会議への提案は27日の午前中に行われ、市長の施政方針として「ケーブル・ウィンディ(テレビはままつ)」と「FMハロー」で中継されます。

今回の予算はやすとも市長が初めて策定した予算です。私も、今後、「こども第一主義」をはじめとする「マニフェスト」への対応や、12月の「予算編成の考え方」で示された「重点化」「見える化」「適正化」の進捗をチェックし、報告していきたいと思います。

なおCATVでは、3/7(金)、10(月)、11(火)の代表質問・一般質問も中継されます。多くの市民のみなさんにご覧いただければと思います。

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予算案の概要はあすの朝刊で紹介されるでしょうから、個人的な関心事をいくつか記載しておきます。

なお詳しい資料は18日に配布されますので、細かい中味には今日は触れません。ご了承ください。

20080213_1543 まず全体的な歳出の傾向では、昨年に比べ「民生費」「教育費」が増えており、「土木費」が減っています。

ちなみにH19年度に「土木費」が大幅に増えているのは、政令市になり国県道の整備が市に移譲されたためです。

また「教育費」が大幅に減っているのは、生涯学習にかかる予算を、教育費から総務費などに移管したためです(教育にかけるお金が減ったわけではありません)。

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マニフェストについて見てみましょう。

○「こども第一主義」にかかる予算は、H19年度の約43億円に対し、73億円となり、約30億円の増額です。

○目玉の一つ、「小中学生入院医療費助成事業」に1.8億円を予算化しています。「通院助成」についてはH22年度にかけて検討していきます。

○「30人学級」については、来年度は5校で試行されます。私の学区である入野小学校をはじめ、中区・泉小、南区・芳川北小、北区・中川小、浜北区・伎倍小が対象になります。

3年間の試行事業として、以前からの少人数校である「南区・砂丘小、北区・西気賀小、天竜区・下阿多古小」、支援員配置の多人数学級モデルの「中区・追分小、中区・萩丘小、南区・白脇小」と比較することになります。

その一方で、浜松市の特長である「支援員制度」も充実します。H19年度526人のところ、619人に増員、とりわけ「理科支援員」を40人増員するとしています。

なお、私の関心の高い「外国人就学サポーター」は25人から30人に増えますが、まだまだ足りません。ただ時給を@850円から@1200円に引き上げましたので、今後、人材確保はしやすくなったとは思います(これまでが安すぎです)。

○「浜松教師塾」も開設。若手教員から慕われている教師を“師範”とし、経験5年程度の若手教師を“塾生”として、師範1人に塾生2~3人をつけ、15塾程度想定。

可能な限り保護者や市民、塾生以外の若手教師にも公開するとしています。

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行財政改革について

○「繰り上げ償還」により、これまでお伝えしているとおり、3年間で46億円の財政効果を見込んでいます。

なお225億円の繰り上げ償還は、制度上可能なモノをすべて国に要求し、満額が認められたとのことです。財政部門の努力は評価したいと思います。

○「補助金の見直し」は、議会や行革審の指摘もあり、件数を今年度の461件から300件に、また金額も159億円から132億円に減額しています。

委託料などに名を変えたモノを加えると136億円となりますが、H19年度の特殊要因を除くと、実質的な削減は行革審の指摘目標5%を上回る9.1%となっています。

○「学校給食の民間委託」は、新たに8校が追加されます。小学校は、佐鳴台小、曳馬小、与進小、篠原小、蒲小の5校、中学校はウチの小僧も通っている入野中、北星中、湖東中の3校です。

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書くとキリがないのですが、最後にH20年度予算案以外の項目を2点紹介します。

○「リハビリテーション病院」の指定管理者を「浜松市医療公社」から「聖隷福祉事業団」に変更する方向で検討していますが、スムーズな移行のために約9億円を補助金として計上しています。

企業会計である「病院事業会計」へ5.38億円、「医療公社会計」へ3.56億円となっています。この会計間のやりとりはややこしいので、興味のある方は下記の浜松市のHPをご覧ください。

http://www.city.hamamatsu.shizuoka.jp/admin/finance/18pub_co/index.htm

○20年4月以降の「組織改正」として、組織の簡素化、効率化を図ります。

これまでも必要性をお伝えしてきた“ファシリティマネジメント”を一元化して行うために「資産経営課」を、また重点課題のひとつである「企業立地推進課」を新設します。

逆に本庁の8課と区役所・地域自治センターの小規模な課(6人以下)を統廃合します。

また特色を表すために名称変更を行います。「地域自治振興 担当部長」を「地域自治・市民協働 担当部長」に、「商工課」を「産業政策課」に、「都心政策課」を「商業政策課」にするなどです。

この他、先日の行革審でも話題となった「本庁と区役所の業務の見直し」として、「土木事務執行体制」や「中区役所の事務」を見直すとしています。

メリハリのついた組織にしていかねばなりませんね。

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学習発表会

Ohiradai 写真は昨日行われた大平台小学校の学習発表会の様子です(金管バンド部の演奏)。

入野小の発表会は平日でしたが、こちらは土曜日開催でしたので、保護者がい~っぱい!

イイことですね、親が学校に行くというのは。

1~3年生は元気いっぱいの発表でした。4年生は大平台の街をとおして「環境」や「福祉」のこと、5年生は佐鳴湖で「環境」を、そして6年生は、第二次大戦や現在の紛争地帯をとおして「平和」と「心」の学習をしていました。

今、国では「ゆとり教育」の見直しが議論されています。教える内容も私が子どもの頃から比べるとかなり減っているそうです(こちらのHPをどうぞ)。

もちろん基礎学力が低下していることはゆゆしきことだと思います。しかし、発表で聞いたような学習が減ってしまうというのも残念なことです。

先日のブログでも、学校(中学校)で「パブコメ」を取り上げてくれた先生のことを書きましたが、新聞を使って授業を進めるところなども含め、学習の多様性を認めることも評価すべきではないでしょうか。

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子どもたちの声も市政に反映されます

本日行われた「環境経済委員会」の主なテーマを報告します。

★パブリックコメントに関する報告

「環境基本計画(案)」「一般廃棄物処理基本計画(案)」に、それぞれ170件を越える多数のご意見をいただきました。

「商店街の活性化に関する条例(案)」へのコメントが、わずか24件だったことを考えると、あらためて「環境」や「ゴミ問題」に関する市民の関心の高さがわかります。

詳細は今月末に市HPで公開されますので内容は割愛しますが、「ゴミの有料化」や「佐鳴湖の浄化」、「環境教育」等に関する意見が多数寄せられました。

市議会では、みなさんからいただいた意見を参考にしながら、計画や条例を策定していますので、ぜひ、市政への声を寄せていただきたいと思います。

現在、「浜松市の川と湖を守る条例(案)」のパブコメを募集しています。佐鳴湖の浄化などにご意見をお持ちの方は、ぜひ、コメントをお願いします(こちらのHPをご覧ください)。

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さて、今回のパブコメには、子どもたちの意見が寄せられていたそうです。

話を聞くと「ある学校が授業で取り上げた」ということでした。

「総合学習」の時間か「社会」の時間かわかりませんが、ユニークな学校(先生)ですね。

環境問題はとりわけ子どもたちの将来に大きな影響があります。子どもたちの素直な声を寄せていただいた学校(先生)に感謝したいと思います。

先月公表された「世界都市化ビジョン(案)」に寄せられたコメントにも、子どもらしい意見がいくつかありました。

授業でパブコメを取り上げるのは難しいとは思いますが、市政にとっても、子どもたちに政治に関心を持ってもらうためにも、効果的ではないかと思います。

このブログの読者には学校の先生方もいっらしゃると思いますので、ご検討いただければと思います。

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20080207_1659_0001 その他の報告としては、浜松市総合水泳場(愛称「ToBiO」)が、ちょうど1年後の来年2月7日(土)にオープンすることが報告されました。

西部清掃工場も同時期に本格稼働になります。

20080207_1701現在、付随する道路整備なども進められています。1年後が楽しみですね。

施設の概要については、こちらのHPをご覧ください。

また「産廃処理施設の建設」に関する要望書の報告もありました。この議論は、昨年の夏からずーっと続いていますが、いまだに、業者も市も、住民の信頼を得られていないようです。合意点を見いだす必要があります。

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今日は「環境経済委員会」のほか、「建設委員会」「厚生保健委員会」が開催されました。各委員会とも報告事項が中心でしたが、私の関心事のひとつである「総合交通計画(H21策定予定)」の経過報告が「建設委員会」にありました。

高齢社会の中、公共交通をどう整備するかは重要な行政施策です。担当分野ではありませんが議論についていきたいと思います。

明日は「総務委員会」「文教消防委員会」が開催されます。

「総務委員会」で「天竜区役所庁舎整備」や「繰り上げ償還」の報告がありますので傍聴に行く予定です。

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5周年おめでとう

Alegria 今日、浜松市にある「ムンド・デ・アレグリア学校」が、開校以来、5回目の誕生日をむかえました(写真は“お誕生”ケーキと松本校長先生)。

ペルー人とブラジル人の子どもたち110数人が通うこの学校は、日本で初めて南米系各種学校として認可された学校です。

13人でスタートした学校を、これまで支えてきた松本先生のご苦労は、並々ならぬものであったと思います(下記HPをぜひご覧ください)。

5周年式典では、子どもたちがペルーやブラジルの踊りで歓迎してくれた他、元気よく、大きな声で「君が代」と「校歌」を歌っていたのに感動しました。

「ムンド・デ・アレグリア」は「歓喜の世界」の意味だそうです。

子どもたちに「ムンド・デ・アレグリア」を与えていけるよう、行政として必要な支援を、国も地方も真剣に考えねばなりませんね。それが私たちの役割です。

☆ムンド・デ・アレグリア学校のHP

(HPには日本語のページもあります。メッセージや理念をぜひ見て欲しいと思います)

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「多文化共生」は国はもちろんのこと、地方自治体にとっても重要なキーワードです。

静岡文化芸術大学では「市民参加型の“協働研究”」として、3月23日(日)14時~17時に、大学内で「浜松市民が考える多文化共生」というセミナーを開催予定です。

浜松在住の外国人への調査をもとにした「ことば」「医療保険」「生活面」などの、さまざまな課題が聞けそうです。私も時間の都合がつけば行ってみようと思っています。

多くの市民のみなさんに、関心を持ってもらいたいなぁ~。

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2月議会が始まります

2月議会の日程は下記のとおりです。誰でも傍聴できますのでお気軽に市役所へ来てください。

2/7(木) 常任委員会(厚生保健・環境経済・建設)

2/8(金) 常任委員会(総務・文教消防)

2/13(水) 議会運営委員会・全員協議会

2/20(水) 本会議【補正予算提案】

2/21(木) 常任委員会(厚生保健・環境経済・建設)【補正予算審議】

2/22(金) 常任委員会(総務・文教消防)【同上】

2/27(水) 本会議【補正予算採決・来年度予算提案】

2/28(木) 本会議【議案審議】

3/6(木) 議会運営委員会

3/7(金) 全員協議会・本会議【代表質問】

3/10(月) 本会議【代表質問・一般質問】

3/11(火) 本会議【一般質問】

3/12(水) 常任委員会(厚生保健・環境経済・建設)【予算審議】

3/13(木) 常任委員会(総務・文教消防)【予算審議】

3/19(水) 議会運営委員会

3/21(金) 全員協議会・本会議(最終日)【採決】

☆詳細は浜松市議会HPをごらんください(HPはこちら

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最近、みなさんからさまざまなアドバイスをいただきます。感謝申し上げます。

いつまでも「初心者マーク」を付けているわけにはいきませんので、あせらず、しかし、じっくりと考えて、自分をしっかり主張できるよう努力していきます。

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後援会だよりをアップしました

昨日は入野小学校の「入っ子まつり」 ~ 会派で2月議会に向けた勉強 ~ 本田技研浜松製作所さんの工場見学 ~ スズキ労連中央委員会とバタバタした一日でした。

後援会だより2月号をアップしました。下記のページからご覧いただければと思います。

平成20年後援会だよりのページ

平成19年分はこちらからどうぞ

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