5周年おめでとう
今日、浜松市にある「ムンド・デ・アレグリア学校」が、開校以来、5回目の誕生日をむかえました(写真は“お誕生”ケーキと松本校長先生)。
ペルー人とブラジル人の子どもたち110数人が通うこの学校は、日本で初めて南米系各種学校として認可された学校です。
13人でスタートした学校を、これまで支えてきた松本先生のご苦労は、並々ならぬものであったと思います(下記HPをぜひご覧ください)。
5周年式典では、子どもたちがペルーやブラジルの踊りで歓迎してくれた他、元気よく、大きな声で「君が代」と「校歌」を歌っていたのに感動しました。
「ムンド・デ・アレグリア」は「歓喜の世界」の意味だそうです。
子どもたちに「ムンド・デ・アレグリア」を与えていけるよう、行政として必要な支援を、国も地方も真剣に考えねばなりませんね。それが私たちの役割です。
(HPには日本語のページもあります。メッセージや理念をぜひ見て欲しいと思います)
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「多文化共生」は国はもちろんのこと、地方自治体にとっても重要なキーワードです。
静岡文化芸術大学では「市民参加型の“協働研究”」として、3月23日(日)14時~17時に、大学内で「浜松市民が考える多文化共生」というセミナーを開催予定です。
浜松在住の外国人への調査をもとにした「ことば」「医療保険」「生活面」などの、さまざまな課題が聞けそうです。私も時間の都合がつけば行ってみようと思っています。
多くの市民のみなさんに、関心を持ってもらいたいなぁ~。
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