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政策立案

Photo_2  写真は前宮城県知事で、現慶應義塾大学教授の浅野史郎氏です。先週の片山さんに続き“改革派知事”の話を聞く機会に恵まれました。

講演の切り出しが軽妙でした。

「市議会の役割ってなんですか?」「市議会がなくなったら市民は困るんですか?」

『議会はクルマの両輪。市政の重要なチェック機関です』というのが一般的な答でしょうか。

浅野教授は続けます。

「そんなの3人もいれば十分でしょう」

「議会の役割は立法です」

「市民の声を政策化するのが議会です」

「執行機関より市民の声を知っているのに、なぜそれをしないのですか…」

「議会のミッションは“政策立案”。それを基本に考えたらどうですか…」

参加者からはいろんな声が出されました。トータルすると、「今の議会・議員のままではダメだ」ということです。

議員による政策立案を進めるためには、政策で議員を選んでもらう必要があります。しかし、政策で選んでいただくためには、まず議会自体が変わらねばなりません(「鶏か卵か」の議論と一緒ですね)。

先日の片山さんの話にもありましたが、まずは「政策立案」からですかね・・・。

議会の「政策立案能力のアップ」と「議会改革」は、並行して進めていかねばならない課題です。

大きなテーマのひとつとして、今後3年間の任期中に取り組んでいきたいと思います。

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コメント

本日はお疲れ様でした。
厚木市議会議員の佐藤知一です。メールを頂き有難うございました。
夜の新幹線で、ご帰宅され、早速、ブログにアップされるなど素晴らしいフットワークです。私も負けずにがんばります。これからも宜しくお願い致します。

投稿: さとう知一 | 2008年4月16日 (水) 23時42分

色々とお疲れ様です!
そんな講演があったんですね!行きたかったです・・・。
先日も、田口さんとは議会改革についてお話をしましたが、どうやら世間の流れからすると、いち早く断行していかなければ手遅れになってしまいそうですね。
私もどんどん勉強して実行していきたいと思いますので、またこの手の勉強会や講演会があったら是非誘ってください!

追伸.
田口さんのお勧めにより自分もブログを開設しました!
たまに覗いてくださると幸です。
URL:http://shin-hamakko.cocolog-nifty.com/blog/

投稿: 山崎真之輔 | 2008年4月20日 (日) 16時54分

お疲れ様です。行革審の秋山です。今アメリカから投稿です。

本当によく勉強され、またしっかりブログで反映されていますね。他の市議ではブログさえ持っていない人が多いのに・・。

浅野史郎氏の今回の話ですが、政治素人の私でも同じことを思っています。政策の作れない市議は要らないですよね。

ただし、実際に実際に彼が県知事時代『改革派』であったかというと疑問だらけです。単に話しの上手い『ポピュリスト』というのが私の評価です。というのは以前仙台で経済同友会の全国セミナーがあり、分科会の中で少し質問してみたのですが、まさに自治官僚の発想だったんです。詳しいことはもう忘れてしまいましたが、地方分権についての見識がないな・・というお返事をいただき、がっかりしてしまった記憶があります。

その時の印象よりももっと大事なのは、宮城県の改革度の低さと、その後の彼の「できるだけテレビに出て、次の機会(都知事選)を探ろう」という見え見えの行動でした。

本当に(教授というタイトルにふさわしく)勉強している方は、テレビにアノ程度のコメント力で出演するのが恥ずかしくなると思っています。

何時もの辛口で失礼しました。ではでは。


投稿: 秋山雅弘 | 2008年4月21日 (月) 19時07分

秋山さん、お久しぶりです。
あいかわらずお忙しそうですね。

私は浅野氏の話は初めて聞きました。氏の過去はよく知りませんが、保守的な議会との対立の中で、さまざまな施策(場合によっては「挑発」)をとってきたモノと思われます。

今回のお話では、議会は、「二元代表」の中で、議会の重みを自覚しなければならない・・・ということを感じました。

ブログは書くだけではいけませんよね。「政策立案」を議員の努めとして、この記事を「備忘録」にしないよう、今後に活かしていきます。


みなさんにも注目して欲しいのですが・・・、
真之輔議員のブログには、議員仲間としておおいに期待しています。

歳は20歳も違いますが、同じ1年生議員として、議会のあり方を真剣に話し合える仲間です。
「はまぞー」だけでなく、こちらもチェックしてくださいね。


厚木市議会議員の佐藤和一さんは、とっても精力的に活動されているようです。

さとうさんのブログ
http://sato1970.spaces.live.com/

住む場所(や歳)は違えど、同じ志を持つ仲間がいるというのは励みになります。

投稿: 田口 章 | 2008年4月21日 (月) 21時44分

秋山です。
★厚木市議会議員の佐藤知一さんのブログ見ましたよ。
すごいですね。エネルギーがほとばしるようなサイトです。またご本人のキャリアも面白く、期待の政治家だと思いました。

★現役のJCメンバーのようですね。
私もJCのOBで、なかなか良い研鑽の場だと思っています。是非佐藤さんにもいつかご紹介下さい。

何時もの辛口で言えば、すこし佐藤さんブログは力が入りすぎのようです。文字と写真が多く、伝えたいことが山ほどあるのはわかりますが、見る方から言えば、出来るだけ短い時間で伝えて欲しいのが本音です。ブログを見に来る人は、それを職業とはしていないので・・。

ではでは。

投稿: 秋山雅弘 | 2008年4月22日 (火) 19時18分

★山崎さんのブログも見ました。
若い期待の星ですね。会派は違うと思いますが、一緒に政策立案をされたらいかがでしょうか。今の浜松にはやるべきことが沢山ありそうです。条例を作ることで、市役所のひと・もの・かねを動かすことができるといいのですが・・。

ではでは。

投稿: 秋山雅弘 | 2008年4月22日 (火) 20時16分

秋山さん、ありがとうございます。

今月は勉強月間と位置づけ、いろんな研修会に出かけています。23~24日も “カンヅメ勉強会” に行っていたので、お返事を書けませんでした。

先の講演会に続き、この勉強会でも、多くの地方議員に会ってきました。
参加者は20歳代の若手議員からベテラン議員までさまざまでしたが、「政治を変えなくては!」という思いは共通だったと思います。

中には、「毎週1回、政策課題について当局からヒアリングを行い、説明資料を作成し、毎週50軒の支援先を訪問、これとは別にミニ懇談会を、毎月2回行い、市政への理解を深めている・・・」など、ビックリするような活動をしている議員もいました。
また、この議員さんは、初当選以来18年の間で、副議長の1年間を除き、連続66回もの代表・一般質問をしているということでした。

私のやっている活動なんて「まだまだ未熟」だと痛感しました。

・・・が、「今より早いときはナイ」の気持ちで、まずは課題の整理や活動の進め方など、できることから進めていこうと思います。

「熱い思い」でガンバります。

(PS)
発達障がい児の件については、また調べてみます。

投稿: 田口 章 | 2008年4月26日 (土) 17時02分

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