充電
昨日、今日の2日間、富士山の麓で研修を受けてきました。あいにくの天候で、残念ながら富士の高嶺に降り積む雪は見えませんでした。
この研修会は「富士政治大学校 政治専科」という、地方議員を対象にしたステップアップ研修です。
日本各地から集まった受講生は、20歳代の若手議員から60歳前後の実力派までさまざま。「まちづくり」から「道州制」、そして「現在の国政課題」や「国家論」まで、幅広く、基本に戻って学びました。
議員同士の話し合いから学ぶことも多く、特色ある「まちづくり」の進め方を話し合ったり、ベテラン議員の視点を学んだり、充実した2日間でした。
研修は全て、非常に濃い内容なのですが、中でも特に興味があったのは、前矢祭町長の根本氏の講話と、PHP研究所の江口氏の「地域主権型道州制」でした。この2点につきましては、あらためて報告したいと思います。
昨夜の講義は21時まででしたが、その後の情報交換も大切な時間・・・^^;
政令市では堺市と新潟市の議員が参加しており、主催者にご配慮いただき、同じ部屋で深夜まで話し合いました(・・・今どき珍しい(?)1部屋に8人宿泊できる研修所なんですよ)。
熱い思いをたっぷり充電してきました。
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
余談ですが、このほか気づいたこととして・・・、私は「議員の多い議会ではなかなか質問機会はないものだろう(浜松が年1回しかできなので)」と思いこんでいたのですが、県議の中にも「年2回やったよ」という議員がいました。市議会では何回でもOKというところがほとんど!昨年の統一地方選で当選後、4回質問したという議員もいました。
浜松市議会もなんとかしなきゃ・・・。
(写真は熱い思いを語る 根本 前矢祭町長)
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