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廃校の活用(7/31)

「学校規模適正化」が市政課題のひとつになっていますが、過疎化の進む天竜区では、現実的な話として、この取り組みが進み、それに伴い廃校が増えています。

今日、至誠会(新人議員の会)で、廃校の利活用状況について視察しました。

天竜区内には、幼稚園や分校を含め、21の廃校があるそうです。このうち比較的最近(H15年以降)廃校になったところは、小学校5校、中学校9校です。

今日の視察先はわずか4ヵ所ですが、「現状を見て、資産を有効に使う」という視点で調査しました。浜松市では今年度から、「ファシリティマネジメント(資産経営)」の取り組みを始めましたが、その実践に向けた有意義な視察でした。

総括的には、地理的に “売却” は困難なところが多く、地元の団体やNPOの活躍の場として利用されているところもありますが、有効活用するには、いろんな人が知恵を出し合う必要があると感じました。

その上で、「協働できるところはやる。そうでないところは維持管理費をかけない(解体)」というメリハリが必要だと感じました。

以下にいくつかの視察先を報告します。

★旧石神小学校(旧天竜市)

Tenryu_002昭和2年築 S44年廃校

旧石神小学校は有効活用されている事例のひとつです。

校舎は古い木造2階建。H2年から「天竜ウッドワーク事業協同組合(S61設立)」が使用しています。

Tenryu_008

家賃は月額1万円強とのこと。

地元ヒノキ材を中心に、学習机やイスを作っており、県内外に製品を供給しています。

累計の生産数は5万セット。最近は年間3000セット前後を生産しています。

Tenryu_010 価格は通常製品の3倍程度と高いようですが、耐久性や品質には自信があるとのことでした。

写真はオフィス用デスク(イスは中学校用)。「10万円」との声も聞きましたが、真偽のほどは・・・。

★旧上阿多古中学校(旧天竜市)

Tenryu_012 昭和55年築 H17年廃校

近隣にあった「公民館」が老朽化し、借地だったことから、現在、地元からの要望もあり、新「公民館」として利用されています。

もともとは3階建だったそうですが、耐震性能などを考慮し、2階建に改築したそうです。

Tenryu_014

上阿多古地区は、テニスの強い土地柄だったそうで、今も「テニスのまち」としてまちづくりを進めており、グラウンドはテニスコートとして使用していました。

公民館として利用するのは良いとして、もっと付帯施設を活かした使い方があるのでは・・・と感じた議員は多かったと思います。

★旧龍山北小学校(旧龍山村)

Tenryu_015 昭和35年築 H16年廃校

現在、利用されていません。

付近には、以前紹介した棚田等百選の「瀬尻の段々茶園」があります。

新市建設計画では、「若者が移り住んでもらえるような施設にする(定住環境整備事業)」とされていますが、ニーズがあるとは思えません。

近隣に教職員住宅(北遠地区への単身赴任用)があることから出た発想でしょうか・・・。しかしこの教職員住宅も空き部屋だらけだそうです。

旧龍山村はピーク時の人口は12000人でしたが、今は約1000人と、10分の1に減少しており、高齢化率は46.4%。天竜川から切り立った地形の斜面には34の集落が点在しており、現在、旧村に住む小学生は34人しかしません。

地域からは、「防災拠点として残してほしい」との要望がありますが、公共施設として維持するにはキビしい状態ではないでしょうか。

Tenryu_016 ちなみに付近には「森林文化会館」という、パイプオルガンを有した250人収容のホールを持つ、すばらしい施設があります。

3kmほど離れたところにある、旧龍山中学校も今年4月から閉校になったため、こちらもあわせて利活用手法を考える必要があります。

★旧佐久間中学校(旧佐久間町)

昭和37年築 H19年廃校  現在、使われていません。

佐久間中は、現在、佐久間高校と同じ敷地内で、一貫教育がおこなわれています。

旧佐久間中はJR飯田線 佐久間駅の南側に隣接しており、4階建の校舎と体育館、格技場、照明つきグラウンドを持っています。グラウンドは、今も、(高校の?)サッカー部が使っているとのことでした。

付近は、佐久間ダム関連の発電施設や、それにともなう従業員向け施設が多くあります。

地域住民からは「防災拠点として残してほしい」との声があるようですが、個人的には、3~400mくらい離れたところに「佐久間地域自治センター」があることから、非常時の防災施設として残すのは難しいのではないかと感じました。

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このほかにも、地域から要望が出されている施設や、NPOに無償で貸与を予定している施設などあります。しかし多くは利用予定がなく「倉庫代わり」に使っている状態です。

この地域は「三遠南信道」への期待が大きいのですが、人口減少で過疎化が進む中、施設をムダに置いておかない「資産経営」の考え方は大切ですね。

話は変わりますが、昼食時、「スローライフ」を求めて、定年後に名古屋からIターンしてきた老夫婦とお話しました。ご出身は四国と九州ということでしたが、終(つい)の棲家(すみか)に佐久間を選んだそうです。

過疎化の中、「田舎暮らし」のニーズがあることも実感しました。東京事務所などでこうしたニーズを的確につかむのも必要ですね。区長も「空き住居のデータベース化を進めたい」と話していましたが、こうした「都会のニーズ」や「都市部に住む人の考え方」も活かせば、まだまだ天竜区も活性化のネタはあると思います。

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政務調査費7月分(7/30)

○7月分の政務調査費は 29,940円 でした。

○4月からの累計は 367,225円 となりました。

○今月の明細

 7/14「政策法務セミナー(名古屋)」参加費用

 受講料18,900円 交通費・日当11,040円 計29,940円です。

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★ご参考(会派視察分)

 7/7~10の会派視察(6人)の1人あたり金額は下記のとおりです。

 ・交通費 JR・航空運賃 62,880円

       地下鉄・バス・タクシー(相乗り)など 3,940円

 ・宿泊費 14800円×3日=42,400円

 ・日当 1500円×4日=6,000円

 ・合計 115,220円

会派としては、年度内にもう一度視察に行く予定です。

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行政経営計画②(7/28)

「行政経営計画」の19年度実績と20年度計画が報告されました。

25(金)の特別委員会では全体的に、そして今日の常任委員会では部門ごとに審議しました。

★行財政改革推進特別委員会での報告

取り組み項目は全部で1084項目。うちH19年度の取り組みは791項目でした。

全項目 1084
H18完了 274
H19取組ナシ 19
H19取組 791

この791項目の自己評価は下記のとおりです。

H19完了 240 30.3%
進んでいる 149 18.8%
計画どおり 314 39.7%
遅れている 85 10.7%
未着手 3 0.4%
  791  

取り組みの効果額は次のとおりです。

   計画  実績
節減額   31億円   34億円
収入増額      6億円     7億円
総額   37億円  41億円

効果は評価してよいと思いますが、内容の精査が必要かもしれません。

当局も「まだ “やらされ感” がある」と話していましたから・・・。

委員からは「職員の意識改革を進めるべき」、「行政経営課で指導性を発揮すべき」など、担当部門へ期待する声が出されています。

★建設委員会での報告

建設委員会所管部門の取り組みは次のとおりです。

  H18
完了
取組
ナシ
H19
完了
計画
通り

着手
都市計画部 6 0 9 6 11 2 0 34
公園緑地部 9 1 7 11 9 5 0 42
土木部 10 0 22 3 23 1 0 59
建築住宅部 1 0 6 1 8 3 0 19
上下水道部 7 2 11 14 8 2 0 44

しかし、今日、委員会の中で報告があったのは2部門だけ。

「土木部」から19年度の報告1項目と20年度の新規計画2項目。「公園緑地部」から報告1項目でした。あとの部はナシです。

「やる気あんのか?」とは言いませんでしたが(^^;)、やんわりと、「せっかく取り組んでいるんだから、全部門から報告すべきではないか?」と意見を述べておきました(発言のタイミングを失ってしまい、委員長の “閉会宣言” 後の発言になってしまったので議事録には載らないと思います)。

「できた理由」、「できなかった理由」、「今後どうやったらよいのか」を明確にしておかないと、カイゼンは進みません。11月頃には中間報告があります。全部門から報告があることを期待しています。

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ファイリング(7/27)

今日は午前中に「行革審」があったのですが、支援組織の大会と重なったので、遅れて傍聴に行くつもりでした。ところが商工会議所に着くと、駐車場が閉められており入れませんでした。

何だったんだろう・・・? 私も関心の高い「ファシリティマネジメント」や「戦略計画」の進捗チェック、「事業仕分け」の評価などが議題であったので、興味があったのですが・・・ガッカリです。審議内容を聞きたいなぁ・・・。

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さて、昔から「片付け」が苦手で、子どもの頃から、どこへしまったかわからなくなることがたびたびでした。会社に入って「5Sが大事」と教わり、心がけているのですが、なかなか変わりません。

書類のファイリングも相変わらずヘタ。ブログも同じです。私はメモ代わりにこのブログに気付いたことなどを書き留めているので、ときどき思い出しては振り返っているのですが、「いつ頃書いたっけ・・・?」ということがしばしば。

そこで、今日、カテゴリーを見直しました。

浜松市政に関する記事が増えたので、政策に関する記事を大きく、A~Eに分類しました。

Aは「総務委員会」、Bは「環境経済委員会」、Cは「建設委員会」、Dは「厚生保健委員会」、Eは「文教消防委員会」が所管する業務や施策になっています。

Fは「議会活動全般」で本会議や委員会活動を記載。

GHIは重点取り組みテーマとして取り出しました。

毎月末書いている「政務調査費」は、Jの中の「活動報告」の一部としてまとめました。

またプライベートはたいした記事はないので大ぐくりにしました。

今後はタイトルのつけ方を工夫するなどして、記事検索しやすいようにしていきたいと思います。

アドバイスなどあればお聞かせください。

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債務負担行為(7/26)

議員になって1年強。まだよくわからないことがたくさんあります。

そのひとつが「債務負担行為」。

昨日の「行革特委」で、山口議員が、「市債残高だけでなく、債務負担行為の情報を明らかにすべき」という趣旨の発言をされていましたが、私もまったく同感です。

山口議員は、「19年度包括外部監査報告」に書かれている「債務負担行為650億円」という数字を例に挙げて、「リース料など含まれていないのではないか」と指摘していました。

「債務負担行為」の言葉の意味は、検索サイトなどで調べていただければと思いますが、要は「隠れ借金」、「支出を約束しているお金」です。

浜松市は財政健全化法の4指標を公開しており、そのひとつである「将来負担比率」の算出には、「債務負担行為」も計上していますので、数字は把握できているはずです。

しかし一体、どう評価すればよいのか?よくわかりません。

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H18年度「浜松市財政のすがた」には、何ヵ所か数字が現れています。

たとえば、連結バランスシート(B/S)ではこんな記載があります。

★連結バランスシート(浜松市HP)

B/Sの負債の部では、債務負担行為 12億円となっています。

しかし、欄外に、「債務負担行為に関する情報」として、①物件の購入等(295億円)、②債務保証及び損失補てん(331億円)、③利子補給等にかかわるもの(544億円)が記載されています(億単位未満切り捨て)。

欄外の数字を合計すると1170億円となります。

B/Sには、「引渡しが完了した物件で未払いとなっているもの」や「確定した債務」しか計上されていません。

一方、欄外は、「債務負担行為を設定しているもののうち、物件等の引渡しが済んでいないが、契約上支払いが確定しているもの」、及び「外郭団体等の債務保証・損失補償のうち、現在債務は発生していないが、偶発債務となりうるもの」と説明しています。

たとえば「土地開発公社」に関する「債務負担行為」は・・・、

包括外部監査報告では、短期借入金・長期借入金合計の261億円と評価していますが、「財政のすがた」には、「未確定債務 230億円」、「【参考】債務負担行為限度額 470億円」と書かれています。

いったいどの数字を、どう評価すればいいんだろう・・・。

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いずれにしても「こどもにツケをまわさない」ためには厳しいチェックが必要です。

19年度末の市債残高は、前年の5631億円から5493億円に、138億円減りました。

債務負担行為の評価はどうなっているのか・・・、19年度決算で詳しく調べます。

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フォルテの清算②(7/25)

今日は午前中「行財政改革推進特別委員会」、午後は「行政経営計画」のチェックと、「社会保障制度研修会」の予習、夜は「堀留川を考える住民会議」への参加、・・・と、暑さも手伝い “オーバーヒート” でした。

さて、今朝、浜松都市開発㈱の株主総会が開催され、清算スキームが固まりました。

内容は新聞報道のとおりですが、浜松市が出資比率以上の負担をするという事態は回避され、総務省指針のとおり、「応分の負担」で決着しそうです。

詳しくは28日(月)の環境経済委員会で報告があるはずですが、第三セクターに対する経営責任の考え方を示した意味は大きく、経営者のみなさんの真摯なご検討に、心から敬意を表したいと思います。

売却先や売却価格の適正性について、さまざまな意見があることは承知しています。たとえば、行革審委員の秋山さんのブログでは、市の負担をさらに抑制する手法について、いくつかの提案をされていました。

非常に示唆に富んだご意見だと思いますが、①都心のスピーディな再生(第二の松菱にしない)や、②リスク回避(たとえばバブル期の地上げ屋など無責任な事業体への売却など)のためには、今回の処理策は、ベストではないかもしれませんが、止むを得ない判断だと思います。

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しかし、浜松が将来100万都市をめざすためには、やはり駅前のあるべき姿はしっかり検討すべきです。

たとえば、今のバスターミナル(ここは「市道」です)のあり方や、歩ける中心市街地とクルマとの共存、松菱跡地を含めた「面」での開発など、まちづくりの課題は山積しています。

20年、30年後の浜松を考える私たちは、「グランドデザインが見えない」というご指摘を、肝に銘じなくてはいけません。

「中心市街地活性化」とか「コンパクトシティ」など、なんとな~くわかったような “耳障りのよいフレーズ” で流されるのでなく、具体的な街の姿を描きながら取り組んでいきたいと思います。

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住みよい社会(7/24)

静岡市のグランシップで行われた「静岡県 市町議会議員 研修会」に参加しました。

テーマは2つ。来年5月からスタートする「裁判員制度」 の説明と、「バカの壁」でおなじみの養老孟司さんの講演です。

養老さんの講演テーマは「住みよい社会」。

医師、解剖学者の視点から見た「社会のありよう」や、氏がよく訪れる「ラオス」や「ブータン」と比較して、「住みよい社会」と「便利な社会」の違いなどをお話しいただきました。

「面白いな・・・」と思ったのは、モノの見方が似ているところです。すなわち、「言わないこと」、「触れていないこと」、「書かれていないこと」に、氏も注目するという点です。

これは問題発見に必要な視点だと思ってます。さらに、今日のお話を聞いて「角度を変えて見る」ということも心がけたいと思いました。きっと、医師、解剖学者として、さまざまなケースを予見する・・・という視点なんでしょうね。

「現物はウソをつかない」。そのひとことに氏の思想を見ることができました。

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・・・とまぁ、成果は得て帰ったのですが、少し辛口発言をしますと・・・、本当は、もっと行きたい研修会があったんです。

議会事務局に相談したところ、「この研修会は “静岡県 市町議長会” で決めたもので、議長名で招集しています」、「もちろん、最終的な参加可否は田口さんが決めてくれればイイですが、個人的な理由で不参加というのは・・・」ということでした。

いわゆる「公務」です。

みなさんが納めている「税金」から議員報酬をいただいている以上、本会議や委員会などの「公務」は、当然、最優先です。

しかし、私は、養老さんの「住みよい社会」より、財政の勉強をしたほうが、将来的に市政に貢献できるんだけどなぁ・・・、と躊躇しました。

最終的に、昨年、この研修会をケガ(^^;)で欠席したこともあり、今年は参加することにしました。

実際には数名の欠席議員もいましたが、議員活動のプライオリティ(優先度)について、ちょっと考えてしまいました。

今後は公務を尊重しつつ、「市民のみなさんにとってベストの結果を出すための判断」をしたいと思います。

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障がい者福祉(7/23③)

8/18-22の1週間、社会保障制度の研修会に参加します。

高齢者や障がい者福祉、医療保険や介護保険、生活保護など、地方自治体における福祉課題は山積していますが、まだ知らないことがたくさんあります。

そこで外部研修の「基本コース」というのに申し込みました。「基本」なので、話を聞いてくるだけの研修と油断していたら、事前の宿題をたくさんもらってしまい、月末の宿題提出に追われています。子どもの夏休みの宿題のようです・・・^^;

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今日の午後、浜松市の「障がい者福祉」に関するレクチャーを受けました。施策には触れませんが、基本的な数値データのみ備忘録的に書いておきます。

浜松の障がい者福祉は、「身体障がい者(以下、身体と略)」「知的障がい者(同知的)」「精神障がい者(同精神)」の3つの区分で進められています。

「身体」と「知的」の方へのサービスは「社会福祉部・障害福祉課」がおこなっています。また、「精神」の方へは「健康医療部保健所・こころの健康対策課」と「精神保健福祉センター」でおこなっています。

18歳以上の対象の方には「手帳」が交付され、それぞれ「身体障がい者手帳(25,201人)」「療養手帳(3,166人)」「精神障がい者手帳(3,099人)」をお持ちです(カッコ内は交付者数)。

18歳未満の知的・精神障がい者は、「障がい児(1,817人)」と区分され、浜松市では健常児と同じく「こども家庭部・子育て支援課」で福祉サービスを提供しています。

障がいのある方は 33,283人 なっており、前年度の 32,443人 に比べ、約2.6%増となっています。とりわけ「精神」は8.5%増、「障がい児」は7.8%増えており、毎年増加傾向にあるとのことでした(ちょっと驚きです)。

「障がい児」は18歳未満で1817人ですので、単純計算で各年齢に約100人ずついる計算になります。

「はままつ友愛のさと」の山崎医師のお話では、新生児の発達障がいを含めた有病率が約5%で、年間350人から400人とのことでしたので、「障がい児」約100人、「発達障がい児」約250~300人ということになります。

H18年度、悪名高き「障がい者自立支援法」が施行され、1割が受益者負担となりました(今日はこれには触れません。また後日)。

この法に基づく支援給付を受けている人は、「身体(375人)」、「知的(765人)」、「精神(371人)」、「障がい児(373人)」で、給付件数と金額は、143,561件、2,681,257円となっています。

浜松市の障がい者福祉サービスの主な内容や課題については、また後日書きたいと思います。

余談ですが、先週の日曜日に「知的・精神障がい者」のみなさんの就労支援について、少し意見交換しました。また明後日は授産施設を訪問予定です。日々勉強です。

市長は「こども第一主義」ですが、私は、行財政改革で生まれた果実を、こどもたちに加えて、障がいのあるみなさんやお年よりなど福祉分野に配分できるよう、努力していきたいと思います。

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今日はバタバタした一日でした。

今朝は、久々に、1時間半ほど街頭演説を行い、イイ汗をかきました。あとはブログ①②③に書いたとおりです。

昨日のブログで「包括外部監査報告を読む」と書きましたが、今日は時間がとれませんでしたので、日曜日までに目を通したいと思います。

金曜の「行革特委」の資料は、今日の16時30分にやっと入手しました。これからチェックします。

なお、今日の午前中に「総務委員会」の勉強会があり、「補助金見直しガイドライン」の話があったそうです。この件もまた勉強します。

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UD製品展(7/23②)

20080723_1140 今日から27日(日)まで、イオン志都呂店2階のイオンホールで、「ユニバーサルデザイン製品展」が行われています(10~17時)。

文房具や調理器具、食品など身近なUD製品が展示されています。調理器具は手で触れますし、文房具は実際に使ってみることもできますので、ご覧になってはいかがでしょうか?お子さんにもお楽しみいただけると思います。

会場はややわかりにくいですが、2階の東側(浜松の街より)です。

浜松はUD先進都市と言われています。先日のブログでも書きましたが、浜松のUDを視察に来る議会もあります。

たしかに、アクト付近から東街区にかけてや、新設区役所などはUD化が進んでいますが、実際の街中は、道路の横断に地下道を使わないといけないなど、まだまだ十分ではありません。

担当者と少し話をしましたが、「子どもたちはUDをずいぶん理解してくれている」と言っていました。むしろ「大人の方が問題」かもしれませんね。

20080723_1140_0001 この写真はメジャーカップ。目線を水平にしなくても、上から見ても分量がわかるスグレモノです。このほかにも、いろんなグッズがありましたよ。

このUD製品展、イオンの後も市内各所で行われます。

会場は次のとおりですので、この機に、ぜひ、身近なUDを体験してください。

7/29(火)~8/5(火) 舞阪地域自治センター(土日除く)

8/7(木)~15(金) 引佐地域自治センター(同上)

8/19(火)~29(金) 東区役所(同上)

9/2(火)~16(火) 市役所(土日祝除く)

イオンのようなところでやった方が効果的だと思いますが・・・。

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聖職者の汚職(7/23①)

大分県教育委員会の汚職事件に関連して、うぐいすさんからコメントをいただきましたので、簡単に触れておきます。

今回の大分のケースで最も問題なのは、「カネ」と「試験データの改ざん」でしょう。

浜松市は政令市になった昨年から、教職員の採用を行っています。それまでは静岡県教育委員会が採用していました。

試験のチェックは、「組織として集団で行っているので、大分のように個人が恣意的に操作するのは考えられない」とのことでした。

また、職員には「倫理規定」というものがあり、当然、贈収賄などあれば懲戒対象になっています。答にはなっていませんが、その意味では「不正採用」は考えられません。

なお、浜松市は、基本的に県教委のやり方を踏襲しており、一次試験は、県と静岡市、浜松市で共同で試験問題を作っているそうです。

二次試験は独自に充実させており、市長部局職員など教育委員会以外の面接官も含めた面談や、模擬授業などを行い、2日間かけてチェックの充実を図っているそうです。

今年度の採用試験も始まっていますが、「少しでも公平性を高められるように、公開できる部分の情報公開や、名前を伏せて採点するなど、二次試験から対策を考えていきたい」と話していました。

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ただ一般的に、就職に関して “コネ” というのがありますよね・・・。

教育委員会には聞きませんでしたが、「カネ」と「改ざん」はないとしても、そういうことが「全くない」と言えるのでしょうか・・・。新人議員の私にはわかりません。

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私は、この際、「内部統制」をしっかり確立すべきではないか、と考えています。

「内部統制」は、「日本版SOX法」が今年から施行されたことにより、民間企業に義務づけられた制度で、簡単にいえば3つのポイントがあります。

①財務報告の信頼性アップ、②業務の効率化、③コンプライアンスの徹底です。

これらの仕組みを明確にし、社員に周知することにより、企業価値を高めていこうというモノです。

今回の大分県の事件では、③が課題になっているわけですが、リスクマネジメントの観点からも、こうした制度を「見える化」し、職員に徹底すべきだと考えます。

先月、コンプライアンス条例の調査(神戸市・大阪市)に行ったのも、その一環なのですが、神戸市では「市民など(公職者など含む)からの意見・要望(要は“口利き”)をすべて文書として記録する」という制度を持っています。

地方自治体の「内部統制」のあり方については、しばらく研究したいと思っています。

*この文章は何度か書き直しています。表現の難しさがあり、書き直しても本意が伝わらないような気がしています・・・。

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行政経営計画(7/22)

25日(金)の「行財政改革推進特別委員会」と、28日(月)の「建設委員会」では、「行政経営計画」が議題になります。

しかし委員会資料はまだ配布されていません。24日(木)は議員全員、静岡に研修に行くので、チェックする時間はほとんどありません。

しかたないので、配布後できるだけ速やかにチェックできるように、今日は、19年度の資料をめくって、チェックすべきポイントをピックアップしました。

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「行革特委」では19年度の全体報告と20年度の実施計画がテーマになります。所管部門ごとの個別の内容には触れません。

私は「行政経営計画」は「行財政改革計画」と思っています。そして「行財政改革」は「ムダをなくし、サービスを向上させる」ことだと理解しています。

しかし、個別項目の中には、「行財政改革」とは少し異なるのではないか・・・と思えるモノもあります。また「数値目標」が明確でなく、PDCAサイクルをまわすためには、目標管理が不十分なモノもあります。

また、「自己評価」なので、どうしても評価は甘くなってしまいます。たとえば「アウトソーシング」は、外部委託すれば「実施済」になっていますが、本来は、外部委託して、コストダウンやサービス向上にならないと意味がありません。そこまで出来て「実施済」と言えるのではないでしょうか。

そんな視点でチェックしたいと思っています。

★19年度の中間報告はこちら

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「建設委員会」では所管部門の報告があります。

委員会の所管部門は、「都市計画部」、「公園緑地部」、「土木部」、「建築住宅部」、「上下水道部」なのですが、先月から入った委員会なので、業務内容がまだよく理解できていません。

そこで、昨年度の計画に加えて、各部の「行政経営プラン」や、今年度の「部局戦略計画」、「部長宣言2008」をチェックしました。読むだけで時間がかかります(これも新人のハンデです)。

★行政経営プランはこちら 

★部局戦略計画はこちら (都市・生活基盤分野が所管部門です)

★部長宣言2008はこちら

「上下水道部」は、「定員管理」や「市債残高」など、数値評価しやすいのですが、その他の部はカイゼン指標が少し難しいですね・・・。

明日は「19年度包括外部監査結果報告書」を読んでみようと思っています。「都市計画部」や「土木部」で所管している「道路」についての所見が書かれていましたので・・・。

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決算速報(7/17)

今日、平成19年度の浜松市の決算速報が発表されました。

民間企業では、3月末で締めて、4月末には決算発表するのですが、自治体の決算はどうもタイムラグが大きいですね。

加えて、議会の「決算審査特別委員会」は10月下旬ですから、これでは、議会がチェックしても来年度の予算策定に反映するのが難しいですよね。

最も大きな理由は、「出納(すいとう)整理期間」という制度だと思います。これは3月末に年度が終わった後も、5月末まで、その年度の収入支出の経理を行うことができるという制度です。

自治体会計は、企業と違い、「現金主義」という制度で運用しています。

この背景は「その年度の支出は、その年度の収入でまかなう」という原則に従っているためですが、企業会計を見慣れている私には、ちょっと違和感があります。

考え方はともかく、結果的に決算審査が遅れて、結果の反映がさらに1年遅れてしまうわけですから・・・。スピードが求められるこの時代になんと悠長な・・・、って感じです。

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前置きはこのあたりで、内容の報告をします。

★明日の新聞見出しは、「浜松市 実質61億円の黒字」でしょうか・・・。

H18年度は83億円の黒字でした。昨年7月、その新聞記事を見た人から、「浜松の財政ってそんなに良かったのか?」と質問をもらったものです。

昨年も今も変わりません。借金を抱えた中での単年度黒字であり、浜松の財政がバラ色になったわけではありません。一般会計が黒字だからといって、決して行財政改革の手綱は緩めてはいけません。

しかし、評価できる部分も多々あります。

★借金は着実に削減

H18年度末の借金5631億円は、H19年度末、5493億円となり、138億円削減しました。

当初予算では、5550億円の見込みでしたから、当初計画の81億円削減から、さらに上乗せして、57億円前倒しで削減したことになります。

「すばらしい!」 市長(と担当部門)の財政運営です。

この調子で財政運営できれば、「H26年度末に5000億円未満」という、中期財政計画の目標を前倒しすることも可能ですし、何よりも「子どもたちにツケをまわさない」政治が進むことになります。私は大歓迎です。

★貯金(基金)は増加

貯金(基金)の合計は約245億円です。

幅広く使える「財政調整基金」は4億円増え、147億円になりました。また、特定目的をもった「その他の基金」は合計で24億円増え、98億円になりました。

なお、基金取り崩しの大きなものとして、「天浜線」への経営助成2億円があります。

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★財政4指標の公表

財政健全化法の施行に伴う「4指標」を、他都市に先駆けて1年前倒しで公表しました。

財政情報の公開に前向きな浜松の姿勢をあらわすとともに、国の示している健全化基準をクリアしていることもわかりました。

この制度は「夕張市」のような自治体破綻を未然に防ぐために、国が新たに導入したチェック指標です。

企業が「単独決算」から「連結決算」を重視し、また、「退職給付債務」や「減価償却」など、将来負担に備えた会計手法をとっているのに対し、自治体財政では「一般会計」や「普通会計」しか公開していない都市もたくさんありました(企業でいえば「単独決算」だけ)。

今回導入された指標の特徴を簡単に言えば、「企業会計の手法を加味したもの」と言ってよいでしょう。4指標により「連結決算」や「隠れ借金」を明らかにすることにより、今後、自治体財政の情報公開が進みます。

浜松はこれまでも、特別会計や企業会計を含めた「総会計」で財政を公表していました。また複式簿記も導入し、バランスシートも公表しています。民間企業とは資産評価の精度など違いはありますが、前向きな姿勢は評価してよいと思います。

なお、私は他の政令市のデータに非常に興味があります。地下鉄やバス事業など公営交通を持っているところは、企業会計や特別会計を公表すると、びっくりするような財務内容の都市がでてくるハズです。

「身の丈にあったまちづくり」が大切です。

★その他

△財政力指数は0.89→0.91へ(3か年平均)。ただし単年度は0.94→0.93とダウン。

△公債費比率は15.1%で変わらず。

×経常収支比率は83.6%→86.4%へ、やや財政が硬直化しています。

×累積滞納額は70億円→76億円へ増加。

詳しい内容は10月の決算審査特別委員会に向けて勉強します。

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雑誌(7/16)

今日はオーバーヒート気味なので、軽い話題をひとつ。

週刊誌や月刊誌を購読している人って多いですよね。政治的なものから、趣味の雑誌、そして大衆誌などさまざまな雑誌がありますが、私が定期購読しているのは次の3誌。

私はあまり難しい雑誌は読んでいません。今のままでも情報量が多すぎて、とても消化しきれませんから・・・。次の2誌はいずれも写真がキレイで気に入っています。

1.クロスロード  ☆HPはこちら

 部屋にいながら世界中のさまざまな街角や人々の横顔に触れることができます。海外協力隊の一助になっています。

2.ナショナル ジオグラフィック  ☆HPはこちら

 こちらは世界中の大自然。美しい自然から破壊される自然まで、いろんなことを考えさせられる一冊です。

3.日経グローカル  ☆HPはこちら

 これは前2冊と違って、地方自治の専門誌。参考になる事例や調査データがあります。もちろん議員になってから読み始めました。

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視察報告(7/15)

先週の視察報告をまとめたのでアップします。

★視察報告をダウンロード

これまでの視察も同様にまとめており、抜粋を後援会報などで報告しています。

報告というよりも、備忘録的なもので、たとえば議会での質問や浜松の施策と比較する場合などに、「どこにあったけ・・・」と探さなくても済むようにデータ化しているだけです。

いただいてきたたくさんの資料は机の中。視察は前後が大切です。

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フォルテの清算(7/14)

今日は名古屋に「政策法務」の勉強会に行きました。

「政策法務」とは、聞きなれない言葉ですが、私は、「全国一律に、法に従って施策をおこなう時代は終わっており、地方自治体は、現場の視点で政策を立案し、住民のための自治をおこなうこと」、と自分なりに解釈しています(詳しく知りたい方は検索してみてください。いろんなサイトが出てきますよ)。

要は、「国準拠」、「前例がない」をやめて、住民の声を市政に活かすということです。詳しい報告はまた後日。

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実はこの報告をもう少し書こうかな・・・と思っていたのですが、帰宅して、夕刊の見出しを見てビックリ! 

「フォルテ 市の債権全額を返還へ(中日新聞)」

中日新聞の報道によると、「今日、浜松都市開発㈱の取締役会がある」、「市が所有する土地や保証金などの債権約14億円をほぼ全額返済する“方針を決めた”」というものです。

土地(?)というのがよく分かりませんが、14億円という数字はあっていますので、“火のないところに・・・”と思えます。明日の朝刊には詳しい記事が出るでしょうか・・・。

これまでも、フォルテ(浜松都市開発㈱)の債権処理について、総務省の指針や、民間の視点から、市の売却スキームに異を唱えてきましたが、今回の報道が事実であれば、フォルテは市のスキーム(=配慮)を超える判断を、自主的にしたことになります。

私は最近、フォルテの件に触れていませんでしたが、従来スキームのまま進んだときに、9月議会でどういう態度を示すか、悩んでいました(売却には賛成ですから・・・)。

事実だとすれば一歩前進です。明日以降、また調査して報告します。

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東京事務所(7/10)

20080710_1149_0001 今日は午前中に「浜松市東京事務所」を訪問。

国政との関わりや、今年度新たにスタートした、企業誘致の取り組みについてヒアリングしました。

地方分権は、実態として、まだまだ進んでいないこと、逆に、都市間競争はずいぶん進んでいて、浜松が後塵を拝していることを痛感しました。

午後は「自動車産業フォーラム」を聴講。

今後の都市交通政策を考える…という趣旨の会議で、やすとも市長もパネラーで参加していました。

「コンパクトシティ」の話や、道路・公共交通政策の話を興味深く聞かせていただきました。

とりわけ「コンパクトシティ」は、青森市の調査をしたばかりで、ダブらせながら話を聞かせていただきました。

写真は新宿駅小田急百貨店入口にあるる「モザイカルチャー」の宣伝ディスプレイ。

今週末(12~14日)は、シティプロモーションの一環として、新宿駅で「浜松市物産展」も開催されます。

私も「フォーラム」参加者にチラシを撒いてきましたが、首都圏にお住まいの方、浜松市物産展にぜひお越しください。

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青森市(7/9)

20080708_1722_2 今日は青森市の「コンパクトシティ」について、調査しました。

浜松とは、地形や人口、都市形成など、かなり異なっており、「コンパクトシティ」と言っても、かなり事情が異なります。

青森は「中心市街地の活性化」も視野に入れていますが、むしろ「都市の拡散防止」が主眼のようです。

降雪の多い青森市は、年間の除雪費用が約20億円。多い年は30億円を超えるとのこと。

一般会計が1000億円程度ですので、2〜3%に相当します。

年間の除雪距離は1300キロメートルにのぼることから、市街地の拡大を規制し、コンパクトなまちづくりを進めています。

中心市街地は、高齢者向けマンションや市営住宅を中心街に誘導するなど、成果もあるようです。

「アウガ(写真)」という官民複合施設やイベント広場など、さまざまな仕掛けをしていますが、実際に街を歩いてみると、少しさみしいな…という感じでした。

詳しくは後日報告します。

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八戸市(7/8)

20080708_1603_2 東北新幹線の終点、八戸市を訪問(写真は駅)。

縄文遺跡など、個人的には、またゆっくり来たいと思わせるまちでした。

視察テーマは「市民協働」。
担当者の熱意あふれる説明から、市の取り組み姿勢が伝わってきました。

トップも“マニフェスト(?)”で「市民ボランティア1万人計画」を掲げていたようです。

NPOも活発で、市民意識も高そうでした。

浜松の市民協働とは、少し違うような気がします。

詳しくは後日報告します。

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仙台市(7/7)

20080707_1650 視察初日の仙台市では、行財政改革と、その一環の「若手プロジェクト」による、業務改善提案についての話を聞きました。

補助金の見直しや外郭団体の廃止統合、定員管理、民間委託や指定管理者制度、PFIなどなど、やっていることは浜松と変わりませんが、仙台市は内発的に進めています。

行革の協議会はあるようですが、浜松市の行革審のような機関ではないようです。

行革審の話をしたら「小泉内閣(の経済財政諮問会議)のようですね」と評していました。

仙台市は地下鉄やバス、ガスなど、公営企業も多く、財政健全化法の施行に向けて課題は多いようでした。

若手プロジェクトの「業務改善」の話に興味があったのですが、提案をどう実施していくかの検討を進めている段階で、まだ具体的な活動に結びついていないようでした。
引き続き、HPなどでチェックしたいと思います。

写真は見てのとおり、広い歩道を区分した自転車レーン。これなら安全。

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森づくり(7/5)

北区引佐町に「観音山」というところがあります。労働組合でつくる「連合」では、数年前から、ここで森づくりをおこなっています。

「ぐりーんぱる」と名づけたこの森、スタートは7年ほど前だったと思いますが、エリアを決めて植樹をして、地道に下草刈りをして・・・、やっとここまで育ちました。

私も、過去、実行委員長として、「20年、30年先に、みんなで、森林浴や花見を楽しみたいですね・・・」なんて話をしていました。

今日、久々に訪れたのですが、徐々に現実になりつつあります(もちろん、まだ先の話ですが・・・^^)

★2年半前の冬との比較(06年2月)

0602

★今日(08年7月)

0807

★5年ほど前に植えたクヌギは、もう4m以上に成長しています(植えているのは娘です)。

0305

★たぶんこの木だと思うんですが・・・

0807_2

浜松市民が、森林浴を楽しめるような森にしていきたいですね~。

連合のみなさん、大変でしょうが、これからもよろしくお願いします(私も手伝えるときは行きますヨ)。

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浜松の受入視察(7/4)

来週、行政視察に行きますが、逆に、浜松に来る議員は、どんな視察目的で来ているんだろう・・・と思い、議会事務局に資料を見せてもらいました。

平成19年度の視察受入は98件。622人の自治体議員が訪れています。

視察項目で多いのは・・・、

①合併・政令市移行に関すること 16件

②中心市街地活性化基本計画 9件

②城北図書館 9件

④滞納処理民間委託・納税センター 8件

④楽器博物館 8件

⑥新清掃工場 5件

⑦シティプロモーション 4件

⑦アクトシティ 4件

⑨ユニバーサルデザイン 3件

⑨くるる 3件

⑨議会だより 3件

・・・となっています。

今年度は、「滞納対策」「債権管理条例」、また「図書館」も相変わらず多いようです。こうしてみると、浜松の特徴がわかりますね。

私と同じように、独りで視察に来る議員もいますし、浜松の「行財政改革」や「公会計制度」などの勉強に来る議員もいるようです。

浜松も、改革のフロントランナーとして、特徴的な施策や先駆的な事例に取り組み、多くの議員が視察に来るような都市にしたいものです。

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視察準備(7/2)

来週(7~10日)、市民クラブは会派視察に行きます。現在、その事前調査をしています。視察先とテーマは下記のとおりです。

★7/7 仙台市 「行政改革」

仙台市では、20人の若手職員による「区局横断若手職員プロジェクト(PT)」を設置し、内部から行政改革を進めています。PTが昨年末に出した提言は2つあります。

タイトルは「改革・改善アクションプラン(見える化大作戦)」と「区役所窓口お客様サービス向上提案書」。

☆若手職員PT(仙台市のHP)

私は昨年の一般質問で、行政の「見える化」や、「お客様第一主義」を求めてきました。浜松市も今年度から「事業の見える化」を進めていますが、仙台ではどのように「見える化」や「お客様第一主義」を進めているのか調査してきます。

なお、内発的な業務改善という点では、浜松市も「Good Job運動」なるものを行っています。彼我の差を見ながら、行政改革のヒントを探していきたいと思います。

★7/8 八戸市 「市民協働」

八戸市は平成17年に「協働のまちづくり基本条例」を制定し、市民協働を実践しています。この中で、「元気な八戸づくり 市民奨励金制度」や「元気な八戸づくり 市民提案制度」を設け、住民参加型の取り組みをしています。

浜松市では、「たねからみのり」や「がんばる地域応援事業」など、市民協働事業を行っていますが、改善を求める声も出されています。これらの制度改善につなげていけるよう比較調査してきます。

★7/9 青森市 「コンパクトシティ」

青森市は「コンパクトシティ」のモデル都市として評価されています。浜松も「コンパクトシティ」をめざしています。今年、「都市計画分野」を研究テーマにしている私には、格好の事例研究になります。将来の浜松の都市像を描きながら調査します。

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余談ですが、この件を調べていて興味深いニュースを発見しました。

「第三セクターの経営責任」についてです。

青森市に視察に行くと、誰もが訪れる場所があります。それは、コンパクトシティの中心にある再開発ビル(通称「アウガ」)です。

☆アウガ(青森市のHP)

この再開発ビルの経営は「3セク」で、青森市が36.7%出資しています。

この「3セク」再建のため、「3セク」の負債、約23.3億円を、市が、約8.5億円で買い取り、債権者(金融機関)は、差額14億数千万円の債権を放棄するようです。

市の負担割合は出資比率と同じ36%程度です。

第三セクターの経営責任とはこういう事ではないでしょうか!「フォルテ」の債権放棄との違いは何でしょうか・・・。

なお、先日のニュースによると、総務省は、経営悪化した3セクの処理スキームをまとめるための研究会を立ち上げたそうです。研究会の報告は11月頃の予定です。

「フォルテ」はその前に決着してしまうのでしょうか・・・。浜松モデルが例外(異端)にならないように、引き続き注視していきます。

★7/10 浜松市東京事務所

東京事務所は省庁関係の連絡調整や情報収集発信を行っているところです。

そこに今年の4月から新たに企業誘致のセクションが加わりました。

浜松は、これまでの「企業の流出防止」から、今年度、反転攻勢し、「企業誘致」に積極的に打って出ます。その最前線の活動を見てこようと思います。

また現在「ふるさと納税」活用について立ち遅れていますが、首都圏在住者へのアプローチなどを検討してみたいと思っています。

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後援会だより(7/1)

後援会だより7月号をアップしました。

本日から施行される「浜松市川や湖を守る条例」のポイントや、今年前半の活動報告を簡単に記載しています。

★7月号はこちら

★平成20年のバックナンバーはこちら

★平成19年のバックナンバーはこちら

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