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政策条例勉強会(8/12)

★クイズ 次の「条例」は実在すると思いますか?

①愛のムチ条例

②子誉め条例

③笑顔条例

④朝ごはん条例

⑤嘔吐禁止条例

⑥キューピット条例

(答は記事の一番下です)

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今日、表記の勉強会が開催されましたので参加させていただきました。主催は浜松市議会「公明党」のみなさん。

各会派には「政務調査費」が支給されていますが、公明党さんが独自に政務調査費で招聘した講師による勉強会を私たちにも公開してくれたものだと思います。

こうした会派横断的な活動は、議会の活性化につながりますし、議員のスキルアップにとても有意義です。私もいろんな提案ができれば・・・と思いました。まずは公明党さんに「感謝」です。

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講師は 牧瀬 稔 氏。 

(財)地域開発研究所に勤務しつつ、さまざまな議員提案政策条例の制定などにも携わっている方です。まだ30代半ばとお見受けしましたが、ご自身の実践経験の中で得たモノを的確に述べておられました。

今年に入り、「政策立案」や「条例制定」関係の研修を受講していますが、今日も新たな発見もたくさんありました。とりわけ「政策研究」の手法について、少し、靄(もや)が晴れてきた気がしました。

議員が提案する政策条例の事例は、市議会議長会のHPにたくさん載っていますが、ほとんどは「否決」です。民主主義ですので多数の理解を得られないと成立しないのは当然ですが、それ以外の理由もあると思います。そうした個別政策条例が成立しにくい理由や、事前の「政策研究」の必要性について、分かりやすく説明いただきました。

要は、今日のような「会派横断的な勉強会」が必要だということです。

残念ながら、午後の講義は都合で受講できなかったのですが、今日はイイ経験でした。

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★クイズの答

①ナシ

今年6月、東国原宮崎県知事が「“愛のムチ条例”、“愛のげんこつ条例”をつくれないか」と述べましたが、現実には難しいのではないか・・・と言われています。

②アリ

岡山県井原市にあります。(井原市HP)

③ナシ(日本には)

アメリカ・アイダホ州・ポカテロ市には「笑顔条例」があるそうです。「常に笑顔でいなければならない」「違反者は笑顔になる講習を受ける」ですって・・・^^

④アリ

青森県鶴田町(HPはこちら)、石川県宝達志水(ほうだつしみず)町に「朝ごはん条例」があります。鶴田町では朝ごはんを食べる子どもが増えたとか。

⑤ナシ(日本には)

日本にはありませんが、フィリピンにある都市に実在するそうです。日本でされると困るお父さんも多いのでは・・・^^;

⑥アリ

三重県紀勢町にあります(条例は松山大学HPに記載)。また、青森県深浦町には「出逢い・めぐり逢い支援条例」があります。「出逢い系ナントカ」とは違いますよ。

☆地域の特性を活かした条例制定で、地域性を出していくと、もっともっと、地域の力は発揮できると思います。みなさんも、「こんな条例があったら!」というご意見をお聞かせください!

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コメント

また少し、私の思うことを言わせてください。

私の経験からですが、私は“いじめ禁止条例”を設けるべきだと思います。ですが、それはいじめをする生徒に制裁を加えるものではなく、主犯の生徒の治療を目的としたものです。

私は今まで様々な角度からいじめについて原因や対策を探ってきましたが、原因については主に「主犯生徒の心の弱さ」にあるそうです。それは主犯生徒の不安として常に心の中にあるので、たとえ大人に注意されても、ずっと繰り返されていくそうです。

ですから、主犯生徒に対して幼少期からカウンセリングをすることで心の治療を行っていくことが必要ではないかと感じます。そして他の生徒達にも主犯の心理を理解させることで、いじめに加わらないような教育をしていくべきだと思います。

ゆとり教育の見直しは結構ですが、道徳の上に学習が成り立たなければ意味がないですよね。

投稿: うぐいす | 2008年8月19日 (火) 10時16分

うぐいすさん、コメントのアップが遅れてスミマセンでした。

月曜日から今日までカンヅメ研修で、記事の掲載はケータイからできるのでアップしましたが、コメントのチェックはできませんでした。

さて、「いじめ禁止条例」というご提案をいただきました。
これまでも何度か書いていますが、条例は権利制限を伴う規制ですので、慎重に考える必要があると思います。

個人的には「子どもの健全育成」という視点で幅広く考えてみたいと思います。

投稿: 田口 章 | 2008年8月22日 (金) 22時23分

返事が大変遅くなり、申し訳ありませんでした。

もちろん、教育の範囲内でお考え頂きたいと思います。
「迷惑防止条例」にストーカーやセクハラといったものが含まれているようですが、いじめもこれと同様、若しくはこれ以上に悪質な行為であるという認識を持たせることが今は必要ではないでしょうか。

とにかく、加害生徒への対応は現行では「ほったらかし」に近い状態です。元々善良だった生徒までが保身のために止む無くいじめや様々な不良行為を行うようになっています。それはなんとしても早急に改善すべき点ではないでしょうか。

投稿: うぐいす | 2008年9月 3日 (水) 16時54分

うぐいすさん、コメントありがとうございます。

こっそり教えていただいた「ユング心理学」、参考にさせていただきます・・・^^

さて、ちょっと話題は変わりますが、今日提案された9月議会の議案の中に、「スクールソーシャルワーカーの活用」というのがあります。

文部科学省の研究報告では、どちらかといえば「児童虐待防止」、「不登校対策」のようで、直接、「いじめ防止」につながるようなものではないようですが、活用の仕方によっては、対応可能ではないかと思います。

★文部科学省のHP
http://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/seitoshidou/06060513/001/019.htm


今回の議案は、「当面、東区の5中学校に常駐」、「その他の学校に派遣するために3人配置」という提案です。

否決されるような議案ではないと思いますので、導入されると思いますが、運用面をしばらく注目したいと思います。

投稿: 田口 章 | 2008年9月 4日 (木) 22時07分

「ユング心理学」はいじめに悩んでいる母親達の間で静かに広がっている知識のようで、私もつい最近知り合いの方に教えていただきました。

それから昨日のニュースでソーシャルワーカーの提案を知りましたが、さっそく教えていただいた文科省のHPを読ませていただきました。

>>「家庭に対して積極的な関与をする」<< というところが滞っていた問題解決の糸口となりそうですね。

「不登校」の理由は様々なので「いじめ=学校等における児童虐待?」のみとは限りませんが、「いじめ」に関しては、「不登校」側ではなく「加害児童」側に焦点を当てなければ解決できない問題であるということ、また、被害児童や保護者、先生、その他の生徒達の努力だけでは一向に改善されてこなかったという経緯を把握した上で、どう解決していくのかに注目していきたいと思います。

大人の世界でもあらゆる犯罪から身を守るということは難しいことですが、毎日被害に遭い、毎日加害者と席を隣り合わせにして過ごすということは滅多にありません。それだけの苦痛を強いられ、精神的に病んでいく健全な子供達を見ても解決させることができずに、「不登校」や「転校」という泣き寝入りしか方法がなかった今までに一筋の光明が射したようです。

お忙しい中、ありがとうございました。

投稿: うぐいす | 2008年9月 5日 (金) 11時27分

うぐいすさんへ

いつも丁寧なコメントありがとうございます。

いじめの問題は、まだまだ現場のことが分かっていないので、これからも教えてくださいね。

ところで、9月議会で、市長が、H22年度の施行に向けて、「(仮称)こども第一主義条例」の策定を進める、と表明しました。

「いじめ禁止条例」、「青少年健全育成条例」ではありませんが、何らかの意見反映ができればと思います。

来年度には素案を提示して、パブコメを募集するとしていますので、うぐいすさんも、ぜひ、参加してください。

投稿: 田口 章 | 2008年9月20日 (土) 11時54分

ありがとうございます。
「(仮称)こども第一主義条例」はいいですね。今の社会は子供の視点から見直すことが必要であると私も感じております。(甘やかしとは違う意味で。)時間がありましたら私も是非参加させていただきたいと思います。

話は変わりますが、市の教育の予算について私はよく存じておりませんが、習字の紙を買うお金も無いのでしょうか?何年も不思議に感じていますが、学校では習字の清書用の半紙を生徒に持参させ、持っていない生徒に分けてあげるのが常だそうです。我が家も家計に余裕はないので皆が持参しているのなら仕方が無いと思いますが・・。半紙に限らず、最近はセロテープや油性ペンなど様々な物を持参させる事が多くなりましたが、かと言って多数の生徒に配るほどの予算は我が家にもありません。助け合うということも必要ですが、常に助ける側の家庭には負担が掛かってしまいます。はたしてこれでいいのだろうか?という気がしますが・・。

投稿: うぐいす | 2008年10月 3日 (金) 14時51分

うぐいすさんへ

長い間、レスせずに申し訳ありませんでした。

半紙や画用紙など、個人で使用するモノは、基本的に個人持ちになっているようです。
子どもたちで分け合っているのいうのは知りませんでした。


話はちょっとズレますが、昨日の決算審査の中で、「“令達予算(決算)”は十分か?」という質問をしました。

“令達予算”というのは、それぞれの学校で、備品購入や小修繕などに使うためのおカネです。

市内の小学校全体で、年間5億3千万円、中学校で3億円が使われていますが、1校あたりにするとせいぜい数百万円、おおざっぱにいって、子ども一人当たり1万円程度です。

今年度は全体で1億円増額しましたが、ハッキリいってまったく不十分です。

これでイイとは思っていませんので、これからもチェックしていきます。

投稿: 田口 章 | 2008年10月23日 (木) 17時35分

お忙しい中、いつも細かな事まで丁寧なお返事を頂きまして、大変恐縮しております。

ニュースで、全国の理科教師の半数以上が自費で実験材料を提供していると聞きました。教師が負担することにも問題がありますが、他の保護者が毎回負担しているとなると、負担している側の保護者は不満を感じていても、どこへ進言してよいのかさえ分かりません。しかも給食費問題と同様、親が故意に子供に持たせないようにしているとしか思えない場合が多いのです。一番の課題は、親のモラル改善かもしれませんね。

話しは変わりますが、先月の定例会で「スクールソーシャルワーカー」の予算が可決されたようで、今後に期待したいです。

色々とありがとうございました。

投稿: うぐいす | 2008年10月27日 (月) 11時04分

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