佐鳴湖(11/21)
今日の環境省の発表によると、ワースト1は「印旛沼(千葉県)」、ワースト2は「北浦(茨城県)」ということです。
佐鳴湖のCOD値は9.3ということで、昨年、一昨年の11から改善したことによるものです。これで佐鳴湖は、6年連続ワースト1を脱却することができました。
もちろん関係者のご努力には敬意を表しますが、印旛沼のCOD値は、昨年の8.6→11に、また北浦は8.4→9.5に、それぞれ悪化しており、いわば敵失によるものといえます。
油断は禁物。目標とするCOD値は、H23年度に8.0ですので、引き続き、佐鳴湖浄化の取り組みを積極的に進めていかねばなりません。
7月に制定した「川や湖を守る条例」の精神を大切に、市民の象徴として環境改善に努めていきたいものです。
(写真は夏の佐鳴湖)
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