俺は、中小企業のおやじ(2/28)
本を購入。さっそく昨夜読みました。
私のブログでも、よく「民間の視点」ということを書きますが、エッセンスが詰まっています。
民間企業が、生き残っていくために、何を考えて取り組んでいるか。わかりやすく書かれています。
ちなみに、今朝の「アマゾン」ランキングでは12位でした。
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本を購入。さっそく昨夜読みました。
私のブログでも、よく「民間の視点」ということを書きますが、エッセンスが詰まっています。
民間企業が、生き残っていくために、何を考えて取り組んでいるか。わかりやすく書かれています。
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今日は10時から本会議。20年度補正予算や指定管理者の指定などの採決を行いました。私は全議案に賛成しました。「定額給付金」に関する補正予算案も「全員賛成」で可決成立しました。
その後、やすとも市長の「施政方針」演説があり、新年度の取り組み方針について決意が示されました(浜松市のサイトにはまだ載っていないようですね)。
午後は平成21年度一般会計予算案の説明会。分厚い資料を3時間半ほどかけて、所管部門の部長から説明を受けました。
ポイントは近日中にアップする予定です。
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24~25日は、大阪で、関西学院大学専門職大学院の石原俊彦教授のセミナーを受講。
関西人特有のノリ(^^;)で、笑いを誘いながら、さまざまなことを教えてくださいました。教授は「公認会計士」でもあり、大学教授らしからぬ視点(=民間経営者に近い視点)で、自治体の行革を指導されています。
これは勉強になりましたね。忘れないうちに研修のポイントをまとめようと思っています。
26日は、大阪府寝屋川市へ行政視察に。視察項目は「家庭教育」。ご担当者とマンツーマンで2時間弱お話をさせていただきました。いくつかのヒントをいただきましたので、これもまた近日中に報告します。
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★2月に使用した政務調査費は208,750円です。
★4月からの累計は645,625円となりました。
詳細は下記のとおりです。今月は研修等に積極的に参加しました。
★研修会(183,750円)
2/7 教育委員会のあり方に関するシンポジウム(東京)
交通費・日当17,160円
2/14-15 予算と財政に関する研修(東京)
交通費16,680円、宿泊費・日当17,800円、受講料35,630円
2/16 富士社会教育センター「時事セミナー」(名古屋)
交通費・日当10,860円、受講料2,000円
2/24-26 NPMと監査に関する研修(大阪)~寝屋川市行政視察
交通費18,440円、宿泊費・日当34,100円、受講料31,080円
●報告書はまだです(後日報告します)
★購入品(25,000円)
書籍 「行政評価の導入と活用」 1,000円
書籍 「インターネットで自治体改革」 1,200円
デジカメ カシオEX-Z300 22,800円
デジカメは、これまで5年程前に個人で買ったものを使っていましたが、調子が悪くなってしまい、画素数も低いので、政務調査費で購入させていただきました。ブログなどの広報活動や、現場調査などに使わせていただきます。
★3月は議会閉会後に、会派有志での行政視察(3セク)を計画しています。
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昨日(2/23)、5つの常任委員会が開催され、平成20年度補正予算他、20年度関係議案の審議をおこないました。
主な審議事項は新聞報道されていますが、会派のメンバーの話を聞くと、どこの委員会でも「指定管理者」の指定について、選定事業者のことや選定の経緯、そもそも事業としてやるべきかどうかなどなど、さまざまな議論があったようです。
NPM(ニューパブリックマネジメント)の1手法として、指定管理者は有効な手段ではありますが、個人的には、コスト効果には限界があると思っています。
むしろ民間参入により、サービス向上につなげるべきではないでしょうか。
民間の良いところは、「コスト・サービス・カイゼン」です。コストばかり評価するのでなく、市民サービスの改善を求めたいものです。
今日から、NPMを中心とした研修を受けてきます。市政のカイゼンにつなげていきます。
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午前中は、「入野地区組凧揚会」の発会式と、「行革審」の傍聴。
不景気のときは、近くで楽しめるイベントが一番。
今年の浜松まつりは市民みんなで盛り上げたいものです。
「行革審」は遅参したので、前半の議論(医療センター)の内容はわかりませんでしたが、職員適正化については、「業務アウトソーシングの際に、職員は“出向”できないのか?」という質問が出されました。これまでは否定的な見解でしたが、できないことはなさそうです。新たな研究が必要です。
聞きたかった「補助金」については時間切れ(会場借り上げ時間帯)で、今日は深い議論はされず、3月上旬に再審議するとのことでした。
議会の本格審議は3/12-13の常任委員会です。「予算は上限枠であり、執行は決算で評価」という考え方もあるのですが、補助金についてはこの機にしっかり議論する必要がありそうですね。
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午後は、以前から行きたかった、三ケ日の大福寺と摩訶耶寺(まかやじ)へ。ともに古刹として名高いお寺です。大福寺では名物「大福寺納豆」を購入。さっそく今夜のおつまみにさせていただきました。
摩訶耶寺は平安時代の仏像や、古い庭園があるお寺です。庭は、この時期はちょっと枯れている感じでしたが、逆に筋肉質な力強さを感じました。あらためて緑あふれる季節に訪れたいと思いました。
写真は「マンサク」の花。北区三ヶ日町尾奈には群生地があり、2月中下旬が見ごろなのですが、今年はすでに盛りを過ぎていました。
浜松には魅力がいっぱいですね~~
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花粉症のみなさん、いかがお過ごしですか?
今日は外での活動時間が長かったこともあり、今も目を開けるのがツライほどです。
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★補助金について
明日は行革審の公開審議。私は所用のためほとんど聞けないかもしれませんが、終わるまでには行きたいと思っています。
医療センターの地方独立法人化などの議論の他、来年度予算案についても審議されるようです。とりわけ「補助金」に関しては緊急提言も出されていることから、民間の視点での厳しいチェックが入るのではないでしょうか。
昨日の本会議終了後、議員にも「補助金の見直しについて」という説明資料が配布され、補助金一覧が開示されました。
その他、市のHPにも、補助金の見直しに関する概要を記載してありますので、関心のある方は下記のPDFファイルのP32(34/110)とP34-35(36-37/110)をご覧ください。
トータルは平成20年度の132億円から124億円へ、8億円の減となっています。H19が159億円でしたので当局も何とかしなければという思いは伝わってきます。
しかし、一覧を見ると、「一律カット」という部分がかなり見受けられます。「選択と集中」とはなかなかいかないなぁ・・・という感じです。もちろん、相手があることはわかりますが、事業の評価がキチンとできていないということでしょう。
いみじくも、昨日の本会議で、監査委員が「長年交付されている補助金の審査が、安易になっていないか」と厳しく指摘していました。指定管理者やPFI事業のチェックと同じように、これも議会のチェックが大切ですね。
ボリュームが多いので、とても全てをチェックすることはできませんが、少なくとも、所管部門の補助金については、過去の経過や、今年度の当初予算・補正予算との比較、必要性や削減可能性などを調べてみたいと思います。
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★20年度補正予算案について
20年度補正予算では、国の「緊急経済対策」がどのように使われているかが大きなポイントです。概要は下記資料の6-7/28をご覧ください。
この他、建設委員会に関する補正予算では、「鍛冶町再開発事業」や、「過疎地域の交通政策」などの課題が含まれています。
委員会審議を通して特筆すべき内容があれば報告します。
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★不適正な経理処理について
新聞報道もありましたので、事実についてはそれ以上書くことはありませんが、恥ずかしい話です。
監査報告では「切手」などの管理の甘さも指摘しています。放っておけば裏金や着服の温床です。自主的な意識改革はできないのでしょうか。
11月議会の代表質問では「コンプライアンスの徹底」を求めましたが、いつまでも「身内に甘い体質」では市民の理解は得られません。
公金を扱うことの大切さ、税金から給与を支給されていることを再認識せねばなりませんね(議員も同じですが・・・)。
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21年度当初予算案については、来週以降にアップします。
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明日は本会議初日です。
ここのところ、2月定例会の議案とにらめっこしていて、筆が進みません。
21年度当初予算も早くチェックしたいのですが、とりあえず、20年度補正予算等、27日に議決する議案について調べています。
「定額給付金」関係の議案など、悩ましいものもあります。
この件は「考え方」はもとより、82万5810人の市民に、約125億円を給付するために、事務経費が5億円(!)もかかるってのも解せません。125億あれば・・・、5億あれば・・・、いろんな施策が実現できます。
しかし、「議論はあっても、民主的な手続きによって決まった政策であれば、地方自治体として実施していく」ということかなぁ・・・と考えています(でも国はどうなるんだろう・・・)。
ただし「市は国の下請け」ではありません。新潟県が、整備新幹線の当初予算措置しなかったことは、「地方自治」に一石を投じたと思います。
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この他、今は23日の建設委員会の付託議案を中心に調査しています。
「補正予算」では、年度当初に計画した事業で、マイナス補正した(やらなかった)ものや、「指定管理者」では、指定にあたっての説明が必ずしも十分でないものもあります。
結果はともかく、「説明責任」を果たすことは必要であり、議会の責務のひとつです。
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名古屋で行われた富士社会教育センターの「時事セミナー」に参加。
国際未来科学研究所の浜田和幸氏による「グローバル経済と金融危機の本質」というお話を聞きました。
サブプライムローンは15年前のクリントン政権時代に種がまかれていたこと、グローバリゼーションの中モノづくりを失ったアメリカが安易に金融工学に走ったことなど、これまでの経緯をわかりやすく教えていただきました。
問題は“これから”ですよね。
世界がどう動くのか、その中で、日本は、そして浜松はどうするのか…ってことです。
そんなこと関係あるのか?と言われそうですが、浜松と世界の距離は極めて近いです。
全ての事象はつながっていますから、こうした視点も必要です。
いくつかのヒントを与えていただきましたので、また後日報告します。
★今朝、来年度当初予算が配布されましたので、新幹線で読んでます。今後、特徴を報告します。
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PTA活動として、今朝1時間ほど「あいさつ運動」を行いました。
あいさつ自体は気持ちイイのですが、あとが大変。
1日中、花粉症でひどい日になってしまいました。
先日の新聞に、「花粉症の薬1錠(抗ヒスタミン剤)で、ウイスキー3杯分の集中力・判断力の低下」という記事が書かれていました。
私のブログ記事は、そういう状態でかかれていることがよくありますが(^^;)、昼間、頭が働かないのは困ったものです。
また、飲酒運転にはなりませんが、運転にも注意が必要ってことですね・・・。
昨年は花粉の量が少なく、大したことなかったのですが、今年はちょっと悩みそうです。
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「ユビキタス社会」は、「いつでも、どこでも、だれでも」ネットワークにつながることができる社会のことです。
言葉の認知度は3割弱ということですが、正直に言って、人文科学系人間の私の周りでは、そこまで知らないのではないかと思います。
わからないことだらけの世界ですが、近未来の浜松を少しでも想像したいと思い、今日開催された「第4回ユビキタスシティはままつフォーラム」を聞きに行きました。
IT化による行政システムの改善など、参考になるお話がたくさん聞けましたが、これまで参加していなかったので仕方ないとはいえ、私の頭では本質的なところ(いつでも、どこでも、だれでも・・・)はまだ理解できませんでした。
専門的なお話を聞いても、市民にはなかなか理解できないかもしれません。それによって自分の生活がどうなるのか・・・。そうしたビジョンを描くことが大切な気がしました。
そのパイプ役が議員なんでしょうね。今日のフォーラムに参加した市議会議員は3人。秋山さんからもエールをいただきましたが、もうちょっとガンバらなきゃいけないかなぁ・・・。
私の弟は理系人間で、この道に詳しいので、今度、教わってきます。
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「入野町民」さんから、昨日の「西区まつり」へのコメントをいただきました。大渋滞など運営上の反省点は、今後に生かさねばなりませんね。
さてコメントに書かれていた「はまゆう大橋」についてご報告します。
「はまゆう大橋」は、浜名湖花博の開催に合わせて開通した橋で「静岡県道路公社」が所有(管理)しています。
7時から19時まで有料で、夜間は無料となっており、計画では「平成46年3月まで有料」となっています(完成30年後)。
有料通行車数は、1日平均826台(H19年度実績)となっており、一日の売上は約15万円、年間約5700万円ということです(軽150円、普通車200円)。
当初、車両の通行予測(計画)を年3500台程度と見込んでいましたので、利用度は見込みの23%にとどまっています。「交通量達成率」は、全国の有料道路の中で「ワースト7位」にランクされています。
昨日はさすがに多数の利用があったのではないかと思いますが、事業費は30億円程度かかっていますので、とても「元を取る」ことはできないでしょう。
ちなみに同じ県道路公社所有の「村櫛舘山寺道路」は平成19年5月に無料化されました。こちらも交通量の少ない道でしたが、計画どおり30年後の無料化でした(まだ無料になったのを知らない方もいるようですね・・・)。
HPで公社の平成19年度の財政を見ると、税金を投入しているということはないようですが、浜松市からの「駅南駐車場の負担金収入」を含めて、収支はトントンのようです。また、平成20年度は一見すると赤字見込みのようです。
浜松市では外郭団体の見直しを行っていますが、県でそうした議論をしているかどうか、県議会のHPではわかりませんでした。
こうした公社財政の健全化や、あと25年間、23%の利用率で、償還見込みのないまま継続するのがよいのかどうか、道路公社のあり方を議論してほしいものですね・・・。
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刺激的なタイトルです。
午前中の「ToBiO」オープンのあと、東京へ行き、標記のフォーラムに参加しました。
教育委員会は、「政治的中立」、「教育の継続性」などを理由に、首長(知事や市長)から独立した組織として運営されています。
「教育委員会」と言うとき、一般的に2つの意味で使われています。
①ひとつは数名の教育委員からなる組織(浜松は5人)。
②もうひとつは、浜松市で言えば「学校教育部」を中心とした事務局組織全体です。
今回指摘された問題点は・・・、
①について言えば、「本当に独自性を保っているか」、「事務局の追認になっていないか」。②については、文科省を頂点とした「タテ系列」の中「通達行政」になり、「閉鎖的」になってしまっているのではないか・・・ということです。
昨年、大分県で「教員採用汚職」がありましたが、人事権を背景としたこの事象は閉鎖的組織の象徴ともいえます。
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金沢市の事例報告がありました。
教育委員(教育長含)に教師は一人も入っておらず、医師の教育長をはじめ、PTAも参加するなど、特色を出しています。また、学校2学期制や小中一貫英語教育、独自の指導基準づくりなどをおこなっています。
授業時間の増(中1で国の基準980時間に対し1044時間、とりわけ英語は35時間の増)は、中学3年生の英検3級取得率が42.8%(全国平均18%)につながっています。
教師には「市のバッヂ」を渡しているとのこと。市の教育委員会(と教師)には、県教委や文科省を見て仕事をするのでなく、市民をしっかり意識してほしいと言うことだと思いました。
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地方分権が進む中、子どもを中心とした教育をおこなうべく、首長主導の改革や、教育長主導の改革が進んでいます。
杉並区(和田中が有名)、志木市(25人学級)、横浜市(小中一貫)などなど、独自性のある取り組みが進んでいます。
会では「議会のチェック」についても指摘がありましたが、教育委員会事務局の意識改革と、教育委員の自立性を高める仕組みが求められます。
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浜松市新総合水泳場「ToBiO」が本日オープンしました。
多くの市民のみなさんに楽しんでいたたきたいですね。
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浜松市議会議員14人が参加し、「多文化共生勉強会」を開催しました。
この勉強会、昨年8月に続き2度目となります(前回のブログ)。呼びかけ人は静岡文化芸術大学の池上重弘教授。前回は文芸大で行いましたが、参加者が市議会議員だけなので、今回は市議会へ来ていただきました。
池上さんから、最近の日系人を取り巻く情勢や、国の「統合政策」、県の動向などのレクチャーを受けた後、浜松国際交流協会(HICE)のバイリンガル相談員 喜久山リサさんの最前線のお話を聞き、意見交換を行いました。
参考になった議論を記します。
★今の社会・雇用情勢でも、日系人は日本に住み続ける。
<理由>
・ 世界同時不況の中、ブラジルに帰っても仕事はない
(12月単月の失業者が65万人!?)
・ 日本の「安全」は魅力
・ 日本で育った子どもがブラジルの学校になじめない
一度帰国した人が、また日本に来ることが多いようですが、2・3番目の理由によるそうです。
★今、最も必要なモノは「仕事」。ネックは「日本語」
・ 10年以上滞在していても日本語ができない大人がいる。生活面での手続きは全て(派遣)会社がやり、工場の現場作業も周囲は日系人ばかりで必要なかった。
・今、雇用を失い、「甘えていた」と、あわてて日本語学習を始める日系人が多い。1月以降、HICEには269件の日本語支援の相談があったという。1月から始めた「初級日本語集中教育支援プログラム」には多くの日系人が参加している。
・これまで製造業で働いていた人でも、介護職や農林水産業など職種は選ばないとのこと。現実には受け入れ側との「マッチング」が、まだ、うまくいっていないもよう。
★外国人学校の児童生徒数が減っている
(県調査 20年9月 → 12-1月聴取データ)
浜松市(6校) 1,000人→ 627人(▲373人)
磐田市(4校) 508人→ 326人(▲182人)
菊川市(4校) 434人→ 167人(▲267人)
実態はまだわかりませんが、不就学になっているケースも多いと思われます。現在行っているヒアリング調査などで実態が見えてくると思いますが、子どもに罪はありませんので、早急に手を打たねばならない問題です。
日本の小中学校に通うと、言葉がわからない、勉強がわからないなどで、「いじめにあう(バカにされる)」などネガティブな情報もあるようです。受け入れ側の学校・児童生徒の「心のUD」「国際理解」が必要です。同時に学校側には「心のケア」も求められます。
また、親の理解を深めるためには、学校と親だけでは解決できない問題もあります。企業も巻き込んでの協力体制づくりが必要です。
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喜久山さん本人も日系2世ということで、「これからの第二世代に期待したい」と強く語っていました。
受け入れる側の社会づくりは、国の社会統合政策全体に関わる問題です。一地域だけの問題ではありません。
今通常国会では「入国管理法」の改正が行われます。次回の勉強会は、その動向を見ながら開催する予定です。
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★1月度の政務調査費は36,770円。個人分の4月からの累計は436,875円です。
①1/27-28の若手議員による岐阜・福井への視察分として36,170円。
内訳は交通費(JR代・バス代)18,370円、宿泊費・日当17,800円。
②駐車場代600円。1/25多文化共生フォーラム(ザザシティ)への参加。
★これとは別に、1/20-22に会派で、和歌山・八尾・堺に視察に行きましたので、参考までに1人分の経費をご報告します。
交通費(JR・私鉄・地下鉄・バス・タクシー)21,380円
宿泊費・日当34,100円
計 55,480円
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★2月は、①教育委員会のあり方に関するフォーラム(東京)、②予算編成に関するセミナー(東京)、③自治体監査に関するセミナー(大阪)への参加を計画しています。
貴重な税金を使わせていただいての勉強ですので、アウトプットにつなげられるようにしていきます。
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DMV(デュアル・モード・ヴィークル)を見に、天竜浜名湖鉄道の三ケ日駅へ。子どもよりも私のほうが喜んで見ていました。
私は子どもの頃から「乗り物好き」で、それが高じて今の会社に入ったようなものです。幼稚園時代の将来の夢は「タクシーの運転手さん」と「自衛隊」でした・・・^^
さて、DMVについてはマスコミ報道されているので、ここでは多くは書きませんが、政治的に見れば、第三セクター「天浜線」には、多額の税金を投入していますので、公共交通機関としてのあり方をしっかり検討していかねばなりません。
これも含めた市全域の「交通政策」は、都市部から中山間地までをあわせ持つ浜松の大きな課題のひとつです。浜松市は平成21年度に「総合交通マスタープラン」を策定します。
他都市に例のない「総合交通政策」を考えることになります。
(1枚目・・・三ヶ日駅でレールに乗るところ)
(2枚目・・・レイクサイドウェイを走るDMV。撮影は子ども)
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