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2月議会閉会(3/24)

今日の本会議で平成21年度予算案他の議案が採決され、市長提出議案全てが可決成立し、2月議会が閉会しました。

予算案などについて、数人の議員から反対意見が示されました。主なポイントは、国民健康保険や介護保険の負担増、補助金の評価、緊急対策が求められる労働予算などでした。

それぞれの議員がそれぞれの考えで行動していますので、反対者の主張は理解できないわけではありませんが、私は全ての議案に賛成しました(請願は除く)。

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「国保や介護保険について、一般会計からの繰り入れ(=税金の投入)を増やして、保険料を下げてあげたい」という意見は一理ありますが、まずは、保険料の滞納を減らすなど、被保険者間で制度の改善を図るべきではないでしょうか。

また、現在、健保組合が、保険料の約半分を自分たちの保険制度以外に拠出していることや、それも維持困難となり解散していることを考えれば、受益者負担や公平性の概念からすれば税金を投入することについて問題がないわけではありません。

いずれにしても、医療・介護制度の負担増は、国の施策の“ツケ”です。国の社会保障制度の抜本的な見直しが急務といえます。

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「補助金」の評価が十分でないことは私も同感です。しかし今すぐに100%完全なものを求めることもムリなので、引き続き議会としてチェックし、是正していくということだと考えます。したがって、今予算案に対し、個々の補助金制度の良し悪しを評価して反対すべきものではないと、私は思います。

労働費や労働行政については、労働組合出身の議員が多い会派として、これまでにもさまざまな検討をしています。ただ予算額は、施設管理や勤労者融資制度の違いなどもあり、自治体間で単純に比較できませんし、国や県との役割分担などいわゆる二重行政の課題もあります。また、市単独でできる雇用対策には限りがあります。このあたりは「連合」などとも協議する中、国・県・市の労働政策としてあるべき姿を考える必要があると思っています。

討論の中には全く意見を異にするものもありますが、それぞれの議員の考えが伝わってくるものもあり、参考になります。私は今回も「賛成討論」はしませんでしたが、ブログなどを通して考えを表明していきます。

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明日から視察に行きます。岩手県の第三セクター「三陸鉄道」の経営改善策、宮城県「白石城」の再建による中心市街地活性化などを予定しています。

特に三セク鉄道は、公共交通のあり方と税の使い方という点で今後の大きな課題です。浜松市にも「天浜線」がありますが、経営改善の一助に資していきたいと思います。

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