インフルエンザ対策(6/26)
すでに新聞報道もされていますが、昨日、市の対策本部会議が行われました。
最大の変更点は、来週29(月)から、従来の「発熱相談センター ⇒ 発熱外来」という受診体制から、一般医療機関での受診に変わる点です。
季節性インフルエンザと同様の対応になりますので、罹患の恐れのある方のエチケットと、うがいや手洗いの励行など、基本的な予防策をとることが必要ですね。
浜松市のHPにも、最新情報が出されています。詳しいことは、そちらをご覧ください。
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来月、小樽市の視察を予定しているのですが、ここは、強毒性インフルエンザのH5N1を想定した対策は、以前からしっかりしているようでしたが、最近の動きを受けた対応はどうか、調査してきます。
なお、小樽市でインフルエンザ対策の指揮をとってきた保健所長さんは、すでに退職されているのですが、現在、ご自身で新型インフルエンザに関するHPを立ち上げていらっしゃいます。勝手にリンクですが、下記にご紹介しておきます。
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コメント
行革審の秋山です。
田口さんのブログ、静岡県知事選のことはあまり載せないのでしょうか。
今日はせっかく「静岡に日本の理想を創る」川勝さんが浜松に入るようですので、是非、紹介していただければと思います。
ではでは。
投稿: 秋山雅弘 | 2009年6月27日 (土) 06時09分
新型インフルエンザが、季節性インフルエンザと同様の対応になるということですが、中学校体育連盟(中体連)の大会に、、「新型インフルエンザ」のため、出場辞退の学校が出ました。出場辞退というより出場停止です。該当校で、新型インフルエンザにかかったのは、どのような生徒か分かりません。(一般には知らされていない。しかも報道もされていない。)該当校のすべての部活が出場辞退ということです。3年間頑張ってきた3年生が大会に出られず、涙を飲んでいると思います。
新型インフルエンザは、もう広がっているし、薬で治るのですから、普通のインフルエンザの対応にしたらどうかと思うのですが、いかがでしょうか。新型インフルエンザに対して神経質になりすぎてはいないでしょうか?
投稿: SANO | 2009年7月13日 (月) 18時10分
SANOさま、はじめまして。
私も、新聞で20-0のスコアを見て、おかしいな~と思っていました。やはりそうだったんですね。
「季節性インフルエンザと同様の対応にする」というのは、医療機関での対応(発熱外来→一般医療機関)ということで、その他については、都度検討しているようです。
今回のお話も、市のほうでもさまざまな検討の結果決まったようです。
私も中学生の子どもを持つ親として、今回の生徒や保護者の気持ちはよくわかります。
一方、「強毒性ではない」とはいえ、季節性インフルエンザよりも感染力は強いと言われており、身体の弱い人や薬を飲めない人(妊婦さんなど)がいる以上、やはり行政機関としては感染拡大に努める必要はあると思います。
また国内でも、タミフル耐性ウイルスが出ていることから、決して安易に考えるべきではないと思います。
あまりにも神経質になることはありませんが、どの程度まで・・・というのは、難しい判断ですね。
適切なコメントができなくてスミマセン。
投稿: 田口 章 | 2009年7月14日 (火) 17時59分