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サマーレビュー要旨報告(9/30)

9月定例会が閉会しました。補正予算他、全議案が可決成立しました。

特別大きな議論はありませんでしたが、民主党政権によって国の補正予算執行がどう見直しされるのか、内容によっては地方自治体への影響も出てきますので、今後、注目されます。

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本会議終了後、会派に戻ったら、「サマーレビュー協議要旨等の報告について」という資料が配布されていました。

浜松市では、政策形成過程の一環として、今後の政策の方向性や主要事業の事業化の可否などについて、8-9月に市長の意思決定を行っており、これを「サマーレビュー」と呼んでいます。来年度予算編成を前に、主な事業を洗い出すという趣旨のものです。

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ちなみに、政策・事業評価の年間の流れは・・・、

5月頃に「スプリングレビュー」を行ない、将来に向けての政策立案を検討。

→ 6-7月に「内部評価」や市政モニターによる「外部評価」を実施。

→ それらを踏まえ「サマーレビュー」で論点を議論

・・・となります。

昨年度も部分的に公開されましたが、今年度はよりわかりやすく報告されました。

今後、予算審議や戦略計画の議論につなげて、事業とおカネと計画(総合計画・戦略計画)をリンクさせて、PDCAを回していけば、市政の充実につながると思います。

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いくつかの興味深いポイントがありましたが、ひとつだけご報告します。

「地域子育て支援拠点事業(関連事業)の再編について」という項目がありました。

関連する施設(事業)には、「なかよし館(26館)」、「子育て広場(13か所)」、「地域子育て支援センター(71か所)」などがありますが・・・、

事業効果や地域バランスなどを考慮し、「子育て広場」を廃止、「なかよし館」を11館閉館し、「“再編ひろば型”(16か所)」として再編する

・・・としています。

さらに・・・、

将来的には「地域子育て支援センター」も地域の状況に応じて「再編ひろば型」に移行を検討する

・・・としています。

閉館する11館の「なかよし館」は、ニーズの高い「放課後児童会」としての活用が検討されています。

市民のニーズに合った施策に再編できれば・・・と思います。

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政務調査費9月分(9/29)

9月分の政務調査費は、5,159円でした。

4月からの半年間の累計は 235,409円です。

内訳は下記のとおりです。

 名刺ホルダー 2,986円

 書籍「自治体における公会計改革」 2,173円

10月は他議会の傍聴やシンポジウムへの参加を計画しています。

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明日は9月議会最終日。決算の概要が提案され、その後、決算審査特別委員会へ付託する予定です。

PDCAサイクルを回すためには決算審査が重要です。「済んだことだから・・・」で済ませてはいけませんよね。

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北へ・・・(9/28)

Simoatagotyu いよいよ秋の行楽シーズンですね。

“高速道路休日1000円”で、浜松から東名に乗って東や西に行く人が多いようですが、この秋は、まっすぐ北に向かいませんか?

天竜区や北区など、大きくなった浜松市には新しい魅力がイッパイです。

高速で1000円、往復2000円使うことを考えれば、おカネもかかりませんし、渋滞もありません。これからの行楽シーズンも、のんびりゆったり自然を満喫できますよ。

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今、やすとも市長は「ひとつの浜松」をつくるために、さまざまな取り組みを行っています。

9月議会では、「区を単位とした地域づくりを進め、地域協議会を廃止し、区協議会に一本化」する議案を可決しました。

しかし、まだまだ「自分たちが住む地域は今後どうなっていくんだろう・・・」という不安の声があります。

少子高齢化、過疎化が進む中、中山間地域では定住人口は減る一方です。こどもが減る中、学校も統廃合が進んでいます。中山間地にお住まいの浜松市民の不安はよくわかります。

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そこで提案です。

「ひとつの浜松」は行政だけでできるものではありません。私たち市民にもできることがあります。それは「大きくなった浜松のことをもっと知る」ことです。

旧浜松市に住むみなさんとお話すると、「中心市街地活性化」を望む声は多いですが、「中山間地の活性化」に触れる人はほとんどいません。

そんな中山間地のことを、浜松市街地に住むみなさんが、もっともっと知ることで、活性化につなげ、「ひとつの浜松」を作っていく力にならないでしょうか。

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私のブログでは、これまでも天竜区、北区の魅力を紹介してきました。

下記をご覧いただき、この秋、浜松の魅力発見にお出かけくださいネ。

【これまでのブログ記事セレクション】

★春埜杉

★青崩峠

★水窪、春野、佐久間、龍山

★北区(引佐町、三ヶ日町、ほか)

★摩訶耶寺(まかやじ)(三ヶ日町)

*写真は「森林のアート展」。廃校になった下阿多古中学校で開催されています。下手なアングルでした^^;

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現場へいく(9/25)

Photo 活動報告がてら、南区高塚町と愛知県豊川市にあるオートバイのエンジン工場と組立工場を訪問しました。

わかっちゃいるけど寂しいもんですね。灯りの消えたライン、だだっ広い空間・・・。

わずか数年前、相次ぐ増産に対応するために、ラインを増設し、人財確保に奔走し、休日出勤や残業対応など稼働時間を確保するために労使協議を重ねたことがウソのようです。

生産台数はピーク時の2-3割にまで落ち込み、「ヒト」についても、派遣労働者は報道のとおりで、正社員も他工場などへの応援で閑散としていました。

生産台数減にともない、ラインスピードは遅くなり、人も少なくなっていますが、働く人の「大変さ」は変わりません。むしろ、数人分の工程を1人で受け持つことから、負荷は大きくなったともいいます。

「景気が悪くなった」、「収入が減った」からといって、仕事がラクになっているわけではありません。みんな、じっと耐えて頑張っています。

「現場の汗」は変わっていないんだ・・・ということを、多くの人に、とりわけ税金を扱っている人に知ってもらいたいです。

*写真は「白い彼岸花」。3年前に浜松環状線で撮影したものです。赤い彼岸花に比べてなんとなく寂しいですよね・・・

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多文化共生勉強会(9/24)

Zaha_san ブラジルふれあい会理事長の座波カルロスさんを講師にお招きして、第3回多文化共生勉強会が開催されました。

写真手前が座波さん、奥はこの勉強会の“仕掛け人”である静岡文化芸術大学の池上重弘教授です。

浜松市議会議員有志を対象にしたこの勉強会は、浜松市の特徴的課題である多文化共生について、議会として課題の共有化や、フリーな意見交換をとおして互いの理解を深めることを目的に、池上教授の呼びかけで始まりました。今回はこれまでで最多の26人が参加しました。

座波さんからは、浜松地域の日系ブラジル人は約50%が失業していること、学校に通っていないこどもたちが約1000人いることなど、非常にショッキングな現状が報告されました。

また金銭的な問題に加え、ストレスによる精神的な課題を抱える人も増えてきているとのことで、長引く不況の深刻さや取り巻く環境の厳しさに胸が痛みます。

就労支援のための日本語教室やこどもたちへの学習支援など、行政としてもさまざまな支援を打ち出していますが、課題は山積しています。

会の最後に、池上教授が、「さまざまなネットワークを持つ議員と、ブラジル人コミュニティに大きなネットワークを持つ座波さんが出会えたことが、今日の最大の成果だ」とお話されました。

さまざまなネットワーク(つなげる力)を通じて、多文化共生が進んでいくことを期待し、また議員の一人として実践していきます。

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Photo 会派室に戻ったら「決算資料」がドンと積まれていました。

こっちもやります。

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シルバーウイーク(9/23)

20090921_1043みなさんはこの連休いかがお過ごしでしたか?

ゴールデンウイークならぬ「シルバーウイーク」とのネーミング。敬老の日を含む連休の命名としてはうまいもんだと感心しました。

製造業では「祝祭日は稼働日」という会社も多いので、浜松地域では5連休という人は少なかったかもしれませんね。

私も普段と変わりナシ。市内視察や活動報告、市政課題の勉強など、いつもどおりの日々でした。普段できなかった読書を少ししたくらいでしょうかね・・・。

次回は6年後の2015年だそうです。お楽しみに。

写真は21日に開催された「入野地区敬老祝賀式」。入野中吹奏楽部のみなさんがお祝いの演奏をしてくれました(ありがとうございました)。

「おぼろ月夜」「津軽海峡冬景色」「川の流れのように」「青い山脈」などお年寄りを意識した選曲で、歌詞を口ずさむ方もたくさんいらっしゃいました。

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この間、1日だけのんびりさせていただき、19日に日帰りで娘の通う大学に行ってきましたが、そこで面白い話を耳にしました。

娘の大学では、ハッピーマンデーは授業を行うそうです(こういう学校多いんですかね?)。

ハッピーマンデーは、敬老の日の他、成人の日、海の日、体育の日の年4回あります。レジャー産業などにとってはありがたいこのハッピーマンデー制度も、学校にとっては大きな課題だそうです。

簡単にいえば、週1回、月曜日だけの授業では授業時間の確保ができないと言うことでした。「休めてラッキー」と喜んでばかりいられないんですね。

「ものごとは多面的に見ろ」というのを思い出しました。

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モザイカルチャーその3(9/19)

Kwangaku 今日は「日本一美しいキャンパス」に行ってきました。

いかがでしょうか?

売店で、よく研修でお世話になっている稲沢教授の著書を買いました。ありがたいことに1割引でした。

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昨日に続いて、モザイカルチャーの作品をいくつかご紹介します。

Photo 横浜市

Photo_2 神戸市

Photo_3 名古屋市

Photo_4 新潟市

Photo_5 千葉市

Photo_6 広島市

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モザイカルチャーその2(9/18)

開会式後に園内を散策。たくさんの芸術品が迎えてくれました。そのいくつかをご紹介します。

写真では大きさがわかりにくいですが、時々人が写っていますので大きさをご想像ください。実物は相当な迫力ですよ(写真をクリックすると拡大できます)。

Photoフラワーパーク入口ではウナギイヌがお出迎え

Photo_9ゲートを入ると正面には浜松市の子どもたちが作った作品

Photo_3浜松市「ほほえみのハーモニー」

Photo_4北京市「燕京鹿鳴」

Photo_5モントリオール市(カナダ)の大作「木を植えた男」

Photo_6上海市「海宝(上海万博のマスコット)」

Photo_7釜山市「女心」

Photo_11 リーブルヴィル市(ガボン)

カメが好きなので・・・^^;

Photo_8静岡市 

レッサーパンダがかわいい

Photo_10

沖縄美ら海水族館 

白砂にクマノミ

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モザイカルチャー(9/18)

モザイカルチャー
今から開会式です。

いよいよ明日開幕です。
みなさんも是非おでかけください。

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新政権への期待(9/16)

鳩山内閣が誕生。新しい時代の幕開けです。

政権交代可能な二大政党制を求め続けて10余年。嬉しさと、今後への期待と、支持をお願いしてきたみなさんへの責任などなど、さまざまな想いでTVを見ています。

Photo 写真は経済産業大臣に就任した直嶋正行参議院議員(前政調会長)。

13日に浜松に来てくださいました。選挙の時と違い、SPを連れての来浜でした。選挙結果でずいぶん待遇が変るんですね~^^。

10数年来のお付き合いですが、私とおなじサラリーマン出身の大臣です。お会いしたときには、連立協議などで相当お疲れだったとは思いますが、気力・活力に満ちているのを感じました。

経済産業相としてはFTAなど海外との関係も大きな課題ですが、地方への目配りも大切な役割です。これからの活躍に期待しています。

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22年度財政見通し(9/16)

故古橋広之進氏の市民葬が、15時から「ToBiO」で開催されました。会場では追悼映像が流されましたが、本当に「戦後日本の希望の星」だったんですね。そのことをあらためて強く感じました。

「ToBiO」の正式名称は「古橋広之進記念 浜松市総合水泳場」。まさにその名を刻み、偉業を記念する水泳場になりました。市民に長く愛される施設に育ってほしいですね。

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さて、今日、浜松市の「平成22年度予算編成」についての考え方と、「戦略計画2010の基本方針」が示されました。

当初予算の規模は2600億円程度(21年度当初2546億円)と、若干のプラスを見込んでいます。

歳入予測では、「市税の大幅な減が見込まれる」中ですが、財政規律を保つために「安易な市債依存を避ける」としています。一方、国からの「地方交付税」は期待できず、相当厳しい状況になりそうです。

歳出では、団塊世代の退職手当が高水準になる他、少子高齢化の中、扶助費(社会保障関係)や介護保険事業への税金投入が増える見込みです。

限られた財源で効果的な行政施策を行うため、次の3つの基本姿勢に沿って取り組むとしています。

①予算配分の重点化を推進・・・事業の選択と集中を進める。「こども第一主義」など将来への投資を実施。生活に身近な事業の実施。

②効果的な経済対策の実施・・・雇用創出。地域経済の活性化。金融支援など中小企業支援。

③行財政改革の徹底・・・人件費抑制。補助金の徹底的な見直し。外郭団体の統廃合と経営健全化。

「市民クラブ」では、今後、来年度予算に関する申し入れを行う予定です。

取り巻く社会環境や市の現状をしっかりと踏まえた上で、中長期の浜松を見据え、効率的な予算となるよう市の姿勢を質していきます。

★戦略計画についてはあらためて書きます。

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論戦を聞いて(9/15)

本会議での代表・一般質問が終わりました。

今回の大きなテーマは、今後の「ひとつの浜松」の方向性でした。

4日の本会議で、マニフェスト項目であった「(2年後の)地域協議会の区協議会への一本化」が可決されたこともあり、今後の地域のあり方や区のあり方、市民協働のあり方、総合計画などが議論になりました。

浜松の将来と市政経営の根幹に関わる重要なことですが、まだまだ多様な意見が飛び交っていますので、収斂(れん)するには時間がかかりそうです。

「区のあり方」「区役所機能の見直し」については、来年度の組織改定に向けて、11月に示されるとのことですので、期待したいと思います。

また、総合計画の見直しは、担当する「大都市制度調査特別委員会」で議論しますので、浜松の独自性と、時代に合った自治体経営ができるよう、精一杯取り組みます。

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その他、個人的に関心の高いテーマとしては、耕作放棄地対策や新たな担い手が必要になっている「農業政策」、多様な資源を活かした「観光政策」、広大な市域の交通体系をどうしていくのかを考える「交通政策」などが取り上げられました。

一方、「中心市街地の活性化」については、15人の議員のうち誰からも質問がなく、少し残念でした。

いずれにしても、いろんな議員のいろんな視点は、賛否もいろいろですが、大変参考になります。

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今日から「こども育成条例(案)」のパブリックコメント募集が始まりました。多くの人の声で、より良い条例を創りたいと思います。

こどもの声もぜひ聞きたいな~。学校の先生方、ぜひ授業で取り上げてください。

★「子ども育成条例(案)」パブコメ募集はこちら

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モザイカルチャー(9/12)

Hamamatsu_2 今日は「議員野球大会」で清水に行く予定でしたが、都合により急遽とりやめました。

野球部のみなさん、ゴメンナサイ m(__)m

Kame 写真は、今日行われた「モザイカルチャー(浜名湖立体花博)」のプレウォークに参加した人からいただいたもの。なかなかの迫力だそうですヨ。

いよいよ来週開幕です。市民みんなで盛り上げましょうね。

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市民クラブ(9/11)

Photo 今日は代表質問初日。

市民クラブからは斉藤晴明議員が質問に立ちました。

「本庁(市役所)・区役所・市民サービスセンターの効率化と機能の見直し」や「地域自治センター等の空きスペースの活用」、「ファイリングシステムの導入」など「行財政改革」に関する質問の他、「教育施策の充実」、「事業系ごみの分別と減量化」、「高速道路無料化を見すえた産業・観光施策」について質問しました。

「はまゆう大橋の無料化」や「ガーデンパークでの餃子世界博」など面白い提案もしましたが、どうなることやら・・・。会派として、今後も、行財政改革のさらなる推進と、浜松地域の活性化に向けて取り組んでいきます。

14(月)14時からは、樋詰靖範議員が、一般質問で、「セントラルパークづくり」、「観光振興」、「ごみ減量」、「市民生活のモラルアップ」について質問に立ちます。応援よろしくお願いします。

写真は会派のメンバー。左から、樋詰靖範、二橋雅夫、斉藤晴明、丸井通晴、私、袴田修司、松山都子職員です。会派のHPをつくるために、今日撮影しました。遅くとも年内には完成したいと思っています。

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病院事業(9/10)

Cimg3716 今日の記事はちょっと難しいですが、覚えのために書いておきます。

病院事業(企業会計)と、医療公社(外郭団体)の決算は、17日の厚生保健委員会で審査するのですが、なにぶん初めての資料なのでわからないことが多く、事前に担当課に時間をとってもらいました。

「企業会計」については、一昨年は環境経済委員会で「国民宿舎事業」、昨年は建設委員会で「上下水道事業」をチェックしましたので、一応、今年で全部見たことになります。しかし3年目になっても「コレ何?」が次々に出てきます。

病院事業は医療公社と複雑な関係があります。また、他の会計にない科目の意味や数値の考え方、初歩的なところでは用語の意味まで含めて、いろいろ教わりました。

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気になったのは、さまざまな指標に対する「ベンチマーク(目標設定)」がないこと、「キャッシュフロー経営」の視点に欠けていること、などです。

「ベンチマーク」はカイゼンには不可欠な視点です。いくつかの指標で「これで大丈夫?」というところがありますので、経営改善を求めていきます。

「キャッシュフロー」について、例えば「医療センター」では、年間の事業収入148億円に対し、期首のキャッシュ残高がわずか9260万円しかなく、運転資金として合計で年間70億円ものお金を一時借り入れしています。

昨年度は「グループ内金融」を意識したようで、外部の金融機関からの一時借り入れを減らし、金利負担は予算の2092万円に対し658万円に抑えています(余分な経費なので、もっと減らして欲しいですが・・・)。

昨年チェックした「上下水道事業」も同様なのですが、「医療センター」では、せっかく内部留保した「減価償却費」を、「過年度分損益勘定留保資金」として、設備投資の穴埋めに使ってしまっています。

こうしたお金の使い方が当たり前なのかなあ・・・、他の自治体もそんな風に使ってしまっているのか、比較する必要がありそうです。

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また、「医療センター」では、器械設備や車両の減価償却が進んでおり、設備の老朽化が懸念されます。9月議会の補正予算で、2億1000万円の医療機器の購入が提案されていますが、こうした必要な投資はしっかり行うべきです。

この他、今後の医療公社の地方独法化に向けては、行革審や監査委員からもさまざまな指摘を受けていますが、資産評価などの課題についても、今後、さらに勉強を進めていきます。

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写真は我が家のアカミミガメ。3匹いる中で一番のチビです。

記事とは何の関係もありません。

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怒れサラリーマン(9/9)

前の記事で「国民健康保険料」について書きました。国保は本当に大変な状況ですが、給与所得者にとっても社会保険料負担は大きなものです。

私のブログの読者には、サラリーマンが多いと思いますが、みなさんは、毎月払っている税金や社会保険料が、いったいどのくらいか知っていますか?

先日(9/6)、スズキ労組の研修会でこのお話をさせていただきました。

サラリーマンは、税金や保険料を、毎月の給与から天引きされているため、「“痛税感”が薄い」といわれています。また、それゆえ、「政治に関心がない」のだと・・・。

研修会には30代~50代くらいまで、300人ほどおり、所得や家族構成、住宅ローン控除などさまざまな要因で異なるわけですが、大雑把に「毎月の所得税は1万円弱、住民税は3万円弱程度、給料が多い人はもっと多い」とお話しました。

また社会保険料については、「厚生年金、健康保険、介護保険、雇用保険合計で約11.8%」と伝えました(会社負担分は別)。

ざっくり言って、年収500万円で、天引きされている税、保険料は100万円近くなるのではないでしょうか・・・。

すでに「政権交代」しましたので、あまり多くは書きませんが、5年間で借金(長期債務残高)は160兆円も増え860兆円になり、今や国民ひとりあたり674万円もの借金大国です。

しかもこの国民負担です。

民主党にはこの国のカタチを変えてほしいと思いますし、そのためには、私たち、一人一人が関心を持ち声を上げないといけないと思います。

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国民健康保険料の引き上げについて(9/9)

牧野紀之さんから8/14に「浜松市の大増税」というコメントをいただきました。遅くなりましたが、新規記事としてコメントさせていただきます。

★平均引き上げ率は17.31%

牧野さんがご指摘のとおり、引き上げ率は「平均で17.31%」のアップです。この根拠は次のとおりです。

浜松市国民健康保険事業の21年度当初予算では、34.3億円の収入不足が予想されました。(収入700億円、支出734億円。理由は「医療費の増加」や「後期高齢者医療制度の創設による保険料収入不足」等)

この補填のため、一般会計(税金)から9.6億円、基金から4.2億円を投入し、さらに不足する20.5億円のために、“受益者負担”として保険料を引き上げることとしました。

これにより、ひとりあたり平均保険料は、20年度の86,982円から102,038円に、15,056円(17.31%)増加となりました。

★牧野さんの場合の特徴点

個別の保険料は所得や世帯構成により異なります。加えて、現在、浜松市では“合併調整方針”により、保険料を平成22年度に向けて、段階的に統一しつつあります。その中で旧市町村により、保険料の引き上げ幅が異なっています。

牧野さんの場合は、今回、こちらの影響が大きいのではないかと思われます。

詳しくは下記の資料をご覧いただきたいのですが・・・、

 ◇「激変緩和措置」について(PDF)

牧野さんは旧引佐町にお住まいだと思います。

旧引佐町では、20年度までは、激変緩和措置として、「5%超分基金」を活用して、合併による保険料の引き上げ幅を押さえてきました。21年度から激変緩和額が減り、大幅な引き上げ額になっています。

この額がどのくらい変わっているかは、「決定通知書」の“緩和額”という欄を比較すればわかると思います。

★モデルケースによる検討

市が国保運営協議会に提出している“モデルケース”で保険料の変化を例示します。

 【30歳代 3人世帯 所得300万円】

 ①旧浜松市 258,200円⇒339,200円(31.37%)

 ②旧浜北市 277,700円⇒349,200円(25.75%)

 ③旧引佐町 237,900円⇒341,500円(43.55%)

 ④旧春野町 218,600円⇒218,600円(0.00%)

①②は20年度、21年度とも激変緩和措置はとられていません。④は20年度、21年度とも激変緩和措置をとっているので増えていません。③は上記のとおり、20年度は激変緩和アリ、21年度は緩和額が減ったため大幅アップになったということです。

③からすれば、牧野さんの49.2%は大きな数字だと思いますが可能性はあります。

また、来年度の料金改定では、④同様に激変緩和措置が続いている、旧佐久間町、旧水窪町、旧龍山村では、大幅アップになることがわかりました。事前にキチンと情報をお伝えすることが必要ですね。

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今回のご指摘は、そもそも論としての合併の是非や、国の医療保健制度のあり方などに通じるものですが、合併の件はここでは置きたいと思います。

保険料を抑制するために市でできることは、今のところ「税金の投入を増やすこと」だけです。しかし、多額の税金の投入は、健保組合など他の保険制度との公平を欠くことになります。

「どのくらいが適正か」というのは明確ではありませんが、公費負担と受益者負担のあり方については、今後も議論になると思います。

なお、私は、今の医療保険制度を根本的に変えなければ、この問題は解決できないと考えます。民主党政権がどのような医療制度改革を進めていくか、期待したいと思います。

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質問一覧(9/8)

9月定例会で代表・一般質問を行う議員名と質問内容が公開されました。

★浜松市議会のHP

15人の議員による質問内容は市政全般に渡っています。みなさんが応援している議員はもちろん、他の議員の質問内容も、ぜひチェックしてください。

関心のあるテーマについては、インターネット中継やCATVなどでご覧いただければと思います(もちろん議場に来ていただくのが一番ですが・・・)。議会をいかに市民に身近にできるか・・・、今後、取り組んでいきたいと思います。

★インターネット中継はこちら

ちなみに「スタート時間」の目安は、おおむね次のとおりです。質問時間や答弁時間、再質問などによってズレますのでご了承ください。

午前1 10時

午前2 11時

<昼食休憩>

午後1 13時

午後2 14時

<休憩>

午後3 15時

午後4 16時

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浜松市スポーツ特別賞(9/7)

Murakami1 8月の世界陸上「やり投げ」で見事銅メダルを獲得した、スズキ陸上部の村上幸史選手に、「浜松市スポーツ特別賞」が贈られ、今日、表彰式が行われました。

村上選手は「お世話になった人への感謝を忘れず、3年後のロンドンをめざす」と力強く語ってくれました。

真摯な人柄がとても好感を持てます。メダル獲得以降、超多忙な毎日で、まだ奥さんにも会っていないとのこと。大変ですね~。早くゆっくり休んで、明日への英気を養ってほしいですね。

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9月議会スタート(9/4)

今日から9月定例会が始まりました。冠婚葬祭や式典以外でネクタイをするのは久しぶりです(^^;)

補正予算や条例改定などの議案や日程は、9/3付ブログの「後援会だより・メルマガ」で、簡単に概要をお伝えしていますので、ご覧いただければと思います。

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今日の最初の議案は、5月議会から継続審査となっていた「地域協議会の廃止」に関する条例改定案の採決でした。

採決の結果は「可決」でしたが、内容は、議長を除く議員53人中、賛成40人、反対7人、退席6人というものでした。反対は共産党4人と一人会派3人。退席は会派別では、自民党3人、創造浜松2人、改革はままつ1人で、選出区別では、天竜区3人、北区2人、南区1人でした。

提案内容は、簡単にいえば「地域協議会を廃止し、区協議会に機能を一本化する」というものですが、「説明、手続きが不十分」等の反対意見が出されました。

私は賛成しました。高齢化、過疎化が進む北遠地域への一定の配慮は否定しませんが、住民の声を代表する機関が、旧市町村単位の地域協議会である必要性は無いと思います。

代替組織の検討もされていますが、区協議会の充実をはじめ、議会としても北遠に対する理解を深める活動に取り組むなど、さまざまな視点から住民の不安解消に努めることはできると考えます。私自身も、北遠地域への理解を深め、交流促進や地域課題にも取り組んでいきたいと思います。

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公営企業と外郭団体の決算報告については、今後、細部の調査をしていきます。厚生保健委員会で審議するのは、「病院事業特別会計」「医療公社(外郭団体)」だけですが、時間のある限り、他の決算資料もチェックします。

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後援会だより9月号(9/3)

後援会だより・メルマガ9月号を作成しました。内容はほぼ同じですが、リンク先が参照できるのでメルマガのほうが見やすいと思います。

★後援会だより9月号はこちら

★メルマガはこちらからどうぞ

公私ともにバタバタしており、タイムリーな話題にタッチできていません。民主党政権の動向や分権改革(国と地方のあり方)の議論、市の総合計画の見直し、決算資料など、ホットな話題はたくさんあるのですが・・・、徐々に整理していきます。

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