更新停滞(11/20)
これまでになくブログ更新が滞っています。
決算審査で関心を持ったさまざまなテーマについて、同時並行で調査しているのですが、さらに新たな課題が続々と湧き出ており、とてもまとめて報告できる状況にありません。
今日は今日で、昨日の総務委員会で可決された議案(1日15分間の勤務時間の短縮)について、独り憤慨(!)して、あちこち調整していました。
議案は簡単に言えば、「浜松市職員の1日8時間の勤務時間を、15分間短縮し、7時間45分にする」というものです。
具体的には、「始業終業時刻(8:30-17:15)は変えず、昼休み休憩時間45分を60分に伸ばす」という内容です。
いくつかの論点がありますが、詳しくは後日書きます。
私は元労組役員ですので、労働時間短縮を否定しているわけではありませんが、労働時間短縮や賃上げを実施するためには、コストダウンや業務改善により生産性を向上させることが大前提となります。
民間企業では、血のにじむような努力をする中で、そこで得た成果配分を勝ち取っていくわけです。一方で行政はどうでしょうか・・・。
民間とあまりにも異なる今回の労働時間短縮決定の経過に、ただただ唖然とし、忸怩(じくじ)たる思いを抱いています。
「討論通告」は今日の午前中で閉め切られたため、明確に「反対」はできませんが、なんらかのアクションは起こすつもりです。
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