森林視察(12/8)
森林事業についてはこれまでも何度かブログ記事を書きましたが、国土縮図型政令指定都市ならではの大きな課題です。
これまでは国や県の補助金を使いながら整備を進めてきましたが、政令市移行にともなう経過措置が21年度でなくなることから、今後は多くの部分を市の事業として進めていく必要があります。
今日は、付加価値を高めるための「森林認証」のレクチャーを受けた他、木材搬出のために必要な「林道の整備事業」や、効率化のために行っている「集約化事業」、災害対策などの治山事業などについて、現地を見ながら、市や県の職員、地元の森林組合のみなさんからお話をうかがいました。
放っておけば「大きなコスト」、うまくやれば「価値ある生産財」。課題解決に向け勉強します。
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