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震災の日(1/17)

一週間ぶりの記事となります。

先週は、議員になって初めて、公務(「15日の大都市制度調査特別委員会」)を欠席してしまいました。そのほか諸外国の社会統合政策シンポジウム(14日)や研修会講師(16日)もキャンセル。体調管理ができないようではプロ失格です。反省しています。

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今日で阪神淡路大震災から15年。マスコミでもさまざまな特集が組まれています。

折りしもハイチで大地震が起こり、国際協力の下、各国の支援も報道されていますが、一人でも多くの人命の救出と復興を祈念します。

15年前は、震度2ほどの揺れで目を覚ましたものの、しばらくは布団から出ることができず、7時のNHKニュースで、その被害の甚大さを見て驚きました。

2-3日後(だったと思いますが・・・)、ワゴン車に荷物を満載し、労組の先輩と2人で、神戸市内にある現地のスズキ販売会社に、水や食料、日用品などの支援物資を届けに行きましたが、そこで目の当たりにした光景は今も忘れることはできません(その晩、泊まったホテルも壁に亀裂が入っていました)。

その後、2月半ば、再度神戸を訪れ震災ボランティアに約1週間参加しました。

当時はまだ33歳。バリバリ動けるということで、避難所のお世話ではなく、力仕事のチームに入り、全国から寄せられる支援物資の仕分け作業を、神戸市中央体育館でおこないました。

当時、一部のマスコミで「新入学の子どもたちの学用品が足りない」との報道があり、驚くべき数のランドセルが中央体育館に集積されたのを忘れられません。また寒い時期でもあり、衣類や毛布などもたくさん届けられました。

みんなが「何か自分にできることはないか・・・」を考えてくれたのだと思います。

ちなみに避難所チームの活動を一日だけお手伝いに行きましたが、体育館はもちろん、教室から廊下、階段の踊り場まで1200人も避難している小学校を見て、物理的な課題はもとより、メンタル面でのケアがきわめて重要なことを教わりました。

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15年前を「ボランティア元年」と呼びますが、まさにそうした助け合い、共生共助の精神を共有できたのがあの震災でした。個人だけでなく「ボランティア休暇制度」を新設あるいは制度改善した企業も多々ありました。

震災の被害や失ったものを決して忘れてはいけませんが、尊い犠牲者や被災者のみなさんが、国民や社会に与えてくれたものは大きかったと思います。

15年後の今、ケガを負い治療が必要な人が目に見えて街中にあふれているわけではありませんが、心に傷を持つ人や高齢化、孤独化は進んでいます。「共生共助」の精神を大切な資本として、社会を再構築していく必要があります。

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