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予算を家計に例えると(2/26②)

今日の中日新聞にタイトルような記事がありました。

○○○○億円という大きな数字はなかなかピンときませんが、家計にすると身近になりますよね。

実は私も先月からいろんなところで行っている市政報告会で、同じような資料を使っていたんですよ。

★市政報告会資料(PDF)

今月中旬までは1ページ目だけでしたが、12日の予算発表を受けて2ページ目を付け足しました。比較ができるのでわかりやすいんですよね。中日新聞さんと違うのは「歳出」を「性質別」(中日さん)ではなく、「目的別」にしているところです(「款」を若干自分なりにアレンジしています)。

「正確性に欠ける」とか、細かいことを言えばキリがないんですが、わかりやすさって必要ではないでしょうか。

市税収入が減る中で、「みなさんの家計だったら、どこを工夫しますか」と聞くと、行財政改革の必要性をほとんどの方にご理解いただけます。

お気づきの点があればご指摘いただければと思います。よりよい説明資料を作っていきます。

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市長の施政方針(2/26①)

昨日の本会議で、平成22年度当初予算の提案に合わせて、市長から施政方針が示されました。

★施政方針演説の内容はこちら(浜松市のサイト)

最重点課題として「雇用」を取り上げています。また、次に「セーフティネットの充実」ということで、子育て支援や中山間地を含めた医療体制の整備。「ものづくりの伝統」を活かしつつ、新産業創出や農商工連携、産学官連携を進めるとしています。

行財政改革では、「資産経営」、「行政サービスのあり方」、「外郭団体」に言及していますが、私もまったく同じ視点です。

詳細は浜松市のサイトからダウンロードして読んでいただければと思います。

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今日の本会議で意見書の提出が審議されました。

件名は「永住外国人への地方参政権付与の法制化に反対する意見書」です。

結果的に34人(議長を除く議員数53人)の賛成により採択されましたが、私が所属する「市民クラブ(6人)」と、「公明党(4人)」、「共産党(4人)」、および3つの1人会派、また「創造浜松」の2人が反対しました(計19人)。

「意見書」提出についての浜松市議会のルールは、「議会運営委員会で3/4以上の賛成」→「本会議で過半数の賛成」となっています。24日の議会運営委員会では、ちょうど12人中9人の賛成となりました。

この件については「市民クラブ」内でもさまざまな意見がありますが、会派としては、「・・・法制化に反対・・・」という部分について、「慎重な審議を求める」という表現にすべき・・・という事です。

私自身は、付与にあたっての課題がたくさんあることは承知していますが、国民的議論がまだ十分とは言えず、この段階で「反対」という意見書を浜松市議会として出すべきではない、と考えました。

なお、多文化共生事業の推進と参政権は別だと思っていますので、引き続き、多文化共生については重点課題として取り組んでいきます。

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いちご狩り(2/24)

Cimg4951 浜松はモノづくりのまち。

ここでいう “モノ” は「工業製品」だけではありません。「農産物」も全国に誇れる地域資源です。

最大のものは「みかん」ですが、今、お楽しみいただけるのは、なんといっても「いちご」ですね。

写真のいちごを100円玉と比べてみてください。種類は聞きませんでしたが、甘くておいしいいちごでしたよ~。

Cimg3749 先週の土曜日、スズキ労組のいちご狩りイベントがあったのですが、何と1600人も集まりました。

今年は天候の影響で少々育成が遅れているようですが、これからのシーズン、まだまだたくさん楽しめますよ。

★アグリス浜名湖さんのサイト

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ここ数日は軽い話題ばかりですが、最近、22年度予算をチェックしています。

量質ともに結構なボリュームですので、まだ記事にできません。気づいたこと等は後日アップします。

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ネコの日(2/22)

Cimg4966今日は「ネコの日」。

「2/22=にゃんにゃんにゃん」ってことで、微笑ましい写真をご紹介。

今日から入野町の「ゆめ応援プラザ」さんで「石ねこ展」が開催されています。

Cimg4953作品を創っているのは春野町の「晴れるや工房」さん。

数年前、初めて見て、一目惚れしちゃいました。

もちろん我が家にもあります。

★ウチの石ねこちゃん

Cimg496028日(日)まで開催中です。

このチャンスをお見逃しなく!

★「ゆめ応援プラザ」さんのサイト

Cimg4964

今日、浜松市議会では5つの常任委員会が開催されました。

21年度補正予算や来年度からの指定管理者の選定などが議論されましたが、私が所属する「厚生保健委員会」では特筆すべき議論はありませんでした。

今は22年度当初予算のチェックを進めています。

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浜松RAIN房(2/21)

Huusenn_robot アクトシティ展示イベントホールで、静大工学部の学生による「ロボコン」と、「浜松RAIN房」の活動報告がおこなわれました。

文系の私には技術的なことはよくわかりませんが、浜松の「モノづくり力」とそれを支える「人財」の頼もしさを感じました。

写真は「ロボコン」のようす。学生たちがグループに分かれ、それぞれにいろんな特徴を持つロボットをつくり、8つほどの競技にチャレンジしていました。

Rainbow 「浜松RAIN房」のコーナーでは、ゲーム感覚でロボットの操作をしたり、紙ヒコーキを飛ばしたり、ブースは親子連れでにぎわっていました。

浜松の最大の地域力である「モノづくり」に関心を持つ子どもたちが増えて欲しいですね。

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RAIN房事務局の方からお話をうかがいました。

浜松ではいろんなところで「モノづくりイベント」がおこなわれているが、拡散している印象を受けるとのこと。事業の精査、選択と集中が必要かもしれません。

私からは「裾野を広げるために、学校へ参画してどうか?」と伺いましたが、国の事業範囲が定められているため来年度末まではできないとのこと。

手取り足取りご指導いただきますが、国の事業というのは融通の利かないものです。1年先を見越して浜松の将来にとってよりよいモノづくり環境を創っていきたいものです。

★浜松RAIN房のサイト

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監査委員の指摘(2/19)

今日の本会議から正式に2月定例会がスタート。

まずは21年度関連議案が提案され、週明けの22日(月)に各常任委員会で審査されます。報道にご注目ください。

初日の今日は恒例の定期監査報告がありましたが、これまで以上に厳しいご指摘でした。

痛感したのは「ヨコ展開の不十分さ」。

①これまで何度も郵便切手等の金券管理の不徹底を指摘されていました。

にもかかわらず、あいかわらず多くの職場で同様の不備が見られます。某課においては、「80円切手の帳簿と残数が3700枚分も不一致」と指摘されました。

もちろん不正使用したわけではないと思いますが、過去にコンプライアンス上の問題があったにもかかわらず、こうした金品にかかわる意識の低さは何事かと思えます。

②補助金の交付にあたっての書類の不備もよく聞く指摘です。

今回も数か所で同様の事例がありましたが、中味の精査もせず当たり前のように補助金を給付していないかどうかチェックが必要です。

③借地上に建てられている市の施設に対する管理の不備も指摘されました。

借地の転売などのトラブルを防止するためにもキチンと手続きを行っておく必要があります。(私は詳しく知らないのですが)かつてそうした事例があったようです。行革審からも借地の解消について指摘を受けていますが、まだ管理が不十分なようです。

指摘に対し「自分のところじゃないから関係ない」ということでは、職員の意識改善は進みません。

監査委員の口調も、「全庁的に徹底されたい!」と、いつになく厳しいものでしたが、私からも猛省を促したいと思います。

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2月定例会議案②(2/18②)

Roubai 22年度関連議案で予算以外のものをいくつか報告します。

①報酬の日額化と報酬額の見直し

★1月に示された「特別職報酬等審議会」の答申を受けて、いくつかの執行機関(教育委員会や人事委員会など)の委員等の報酬を、これまでの月額制から日額へと見直す議案が提案されています。

滋賀県から起こったこの動き、神奈川県や静岡県も検討していますが、浜松市でも22年度から導入されます(議決後ですが・・・)。

○新たに日額となる執行機関は次のとおりです(金額は委員の額。委員長は少し高い)。

・教育委員会(月額81,000円→日額21,000円)

・市選挙管理委員会(月額59,000円→日額21,000円)

・区選挙管理委員会(月額45,000円→日額21,000円)

・人事委員会(月額123,000円→日額21,000円)

 (活動時間が1.5時間未満の場合は日額14,000円)

○月額のままの機関は次のとおりですが、金額は見直されています。

・監査委員(識見選任者の例:月額79,000円→同76,000円)

・農業委員会(委員の例:月額43,000円→同41,000円)

○以前から日額だった機関

・固定資産評価審査委員会(委員:日額9,300円→同9,000円)

★なお同条例改定議案には、もう1点改定ポイントがあります。

「附属機関の委員等の報酬額の見直し」で、市民委員の場合「日額8,800円→日額5,000円」とするものです(委員長は略)。

ちょうど2年前「日額8,800円を3,000円にする」という議案が提案されました。

このとき、私たち「市民クラブ」は賛成しましたが、「据え置く」という修正案が出され、修正案が可決されました。

今回はどうなるか。論点を整理したいと思います。

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②環境負荷低減を図るための通勤手当の特例

提案される条例の条文をそのまま記載します。

「通勤による環境への負荷の低減を図るため、平成22年9月1日から平成25年3月31日までの間における第12条第1号各号に掲げる職員のうち規則で定めるものに対する通勤手当の月額については、規則で定めるところにより、同上の規定により定められた額に規則で定める額を加算し、又は減額することができる。」

なんのことかよくわからないのですが、どうやら、マイカー通勤から公共交通機関や自転車など“エコ通勤”への誘導のため、月額1000円程度を加算・減額するということです。

公共交通機関のないところは減額しないとのことですが、そのあたりの線引きや対象車種の範囲、金額などは、条例ではまったく明らかになっていません。

考え方はわからないではありませんが、ちょっと違和感を感じます。

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③廃棄物処理施設設置に関する紛争予防

廃棄物処理施設の設置に関して、地元住民と合意できず、調整に時間がかかるケースがあります。近年こうしたケースが増えていることから、運用手続きの具体化や見直しなどにより、実効性を高めるための条例改正が提案されます。

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④国民宿舎奥浜名湖について

「国民宿舎奥浜名湖」に平成23年度から指定管理者制度を導入するために条例を制定します。

浜松市は以前「かんざんじ荘」と「奥浜名湖」の2ヵ所の国民宿舎を運営していましたが、「行政がやるべき仕事かどうか」を検討する中で、平成19年度から「かんざんじ荘」を民営化しました。

「奥浜名湖」についても同様の検討がなされていますが、さまざまな課題もあることから、まずは指定管理者制度の導入により、運営改善につなげる考えです。

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⑤子ども育成条例

これまでも多くの議論が出されている条例案です。

すべての市民が合意できる条例案にはなっていないかもしれませんが、大切なことは「作ったあとの施策」です。

次世代育成支援(後期)行動計画などアクションプランのPDCAをしっかりと回すことで、子どもたちひとりひとりの「子育ち」を支援していきます。

*写真は蝋梅(ろうばい)

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法政大学アカデミー合唱団(2/18①)

20100218_1751 市役所に学生服に身を包んだ2人の大学生が訪ねてきました。

2人は法政大学アカデミー合唱団の渉外担当の学生さん。3月2日(水)18:30から「はまホール」で、浜松では13年ぶりとなる演奏会をやるとのこと。

私もチケットを購入させていただきましたが、ブログをご覧のみなさんも混声合唱の響きを楽しんではいかがでしょうか?

詳しくは下記のサイトから「演奏旅行→東海地方→浜松公演」をご覧ください。

★法政大学アカデミー合唱団のサイト

20061119_2333 私は高校・大学と混声合唱をやっていましたが、大学時代に「東京六大学混声合唱連盟」という組織で、アカデミーさんと一緒のステージに立ったこともあります(写真)。

私が「慶応楽友会のOBだよ」というとびっくりした様子でしたが、昔のことを懐かしみながら、学生さんの話をうかがいました。

今回の演奏曲目に、私が大学1年生の時に歌った「光る砂漠」という合唱曲があります。今から30年も前の話ですが、大学に入って最初のステージの曲でしたので、今もすべて暗譜で歌えます(たぶん・・・)。夭逝の詩人「矢沢宰」の美しい詩に、「萩原英彦」の表情豊かな旋律が奏でるメロディは、ぜひ多くの人に聞いてもらいたいと思います。

地元の「浜松合唱団」のみなさんも賛助出演されます。

「音楽の都」にふさわしい歓待で、アカデミーのみなさんにいい思い出を作ってもらえたらイイな~。

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2月定例会議案①(2/17)

2月議会の議案は、大きく「平成21年度関連」と「平成22年度関連」に分けられます。

前者は2月19日(金)本会議で提案→22日(月)の常任委員会で審議→25日(木)の本会議で採決され、後者は2月25日(木)-26日(金)の本会議で提案→3月11日(月)-12日(火)の常任委員会で審議→3月24日(水)に採決される予定です。

昨日のブログでは22年度「一般会計当初予算」の概要を報告しましたが、今日は21年度関連議案のポイントをご紹介します。

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★21年度一般会計補正予算の歳入では・・・、

国の2次補正予算で創設された「地域活性化・きめ細かな臨時交付金」の約20億円が追加されました。これにより道路河川等の身近な安全対策や公共建築物の耐震補強工事などを実施する計画です。

「基金繰入金(貯金の取り崩し)」を、当初予算の90億円から58億円に▲32億円減額しています。これは20年度からの「繰越金」の未計上分が24億円あったことなどから、22年度の厳しい財政事情への対応として、貯金を取っておくということでしょう。

★21年度一般会計補正予算の歳出のうち、個人的に関心の高いものは下記のとおりです。

・「浜松市建設公社」を「浜松まちづくり公社」と合併するための清算負担金約6億円。

自治体会計も「連結」の時代になり、これまで隠されていた負債が明らかになってきました。地方自治体の外郭団体は、国の特殊法人等と同じで、設立目的や事業内容をよく勘案し、整理統合を進めなくてはいけません。将来に向けての役割と責任を明らかにするためにも、過去分の清算に対し、必要に応じて税金の投入が必要になります。今回の中味については総務委員会で議論されます。

・「駐車場事業特別会計」への繰出金が2.5億円追加され、合計5.3億円に。

「駐車場会計」は20年度決算の「穴埋め」のために21年度分のおカネを使ってしまいました。その分が今年度埋められるわけもなく、税金投入により補てんすることになりました。この件に関しては、根本対策を講じないままに補正予算と来年度当初予算が提案されていることから、建設委員会でのキッチリとした議論が必要です。

・補正後の年間の時間外手当が、当初予算の16.6億円から、17.9億円に。

業務効率化などによる時間外の削減を求めてきましたが、まったく不十分です。22年度当初予算では15.4億円となっていますが、削減に向けた対応を求めていきたいと思います。

★予算以外の議案では、73施設における22年4月以降の「指定管理者」選定が提案されています。委員会ではこれまでの評価や選定の理由などをただすことになります。金額だけでなく、サービスの向上も評価の対象になります。

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予算案と子ども手当(2/16)

Ohashi 国政で大きな話題になっている「子ども手当」。浜松の来年度予算への影響度も大きなものになっています。今回の一般会計の総額の増は、ほとんど「子ども手当」の影響といってもいいでしょう。

下記の資料をご覧ください。

★一般会計の概要(参考資料PDF)

★歳出

「民生費」が178億円増えていますが、このうちの146億円が「子ども手当」になります。対象者は112,200人。22年4月~23年1月分までを予算計上しています(23年2-3月分は23年度予算に計上されます)。

従来の「児童手当」は、21年度予算では64億円でしたが、22年度予算では11億円を計上しています(22年2-3月分の2か月分)。この分は53億円の減少となります。

「子ども手当」の市の負担額は約15.6億円で、児童手当の時の市の負担分と同じくらいになっています。負担割合は、おおよそ「国8:県1:市1」となっています(算出方法は複雑なのでここでは書きません)。

★歳入

国の負担が大きくなっている分、歳入の補助金・負担金(国県)が増えているのがわかります。平成23年度から26000円の給付になったら、国の負担は相当大きなものになりますが、ムダの削減で捻出してほしいものですね・・・(私は「できる」と思います)。

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この他、まだ十分な検証はできていませんが、上記の参考資料から読み取れる、一般会計の主な特徴をご紹介します。

★歳入の主なもの

○市税の減少は85億円。事前には「約100億円減」と想定されていましたが、増加要因があったようです。

「個人市民税(▲78億円)」、「法人市民税(▲19億円)」は予想どおり大きな減少となっていますが、「固定資産税(+10億円)」、「その他(+2億円)」の増加を見込んでいます。

○市税の減少にともない「地方交付税」の増額を見込んでいますが、それでも足りないところは「臨時財政対策債」の増加(85億円→140億円 +55億円)で対応せざるを得ません。財政運営の厳しさがうかがえます。

少しでも歳出のムダを減らし、「子どもへのツケ」を減らす努力をしなければいけませんね。

★歳出の主なもの

○総務費の減は、「モザイカルチャー(▲約8億円)」、「土地開発公社からの買戻し(▲16億円)」、「市税還付金(▲16億円)」などが大きなものです。

○民生費の「子ども手当」以外では、「生活保護費の増加(65億円→88億円 +23億円)」が大きく影響しています。また市長マニフェストの目玉のひとつ「医療費助成制度」を通院まで拡充する予定です(+9億円)。

○衛生費は南部清掃工場」の改修工事(+39億円)。

○労働費は少額ですが、雇用対策や失業者への住宅補助など、切実な課題への対応で増額となっています。

○商工費は、工場用地整備のための「都田地区開発事業(+31億円)」が大きなものです。不況の折、厳しい経営環境でしょうが、ヤマハ発動機さんの進出が予定されています。

○土木費は昨年度に続き大幅減となっています。「道路の維持整備(178億円→130億円  ▲48億円)」、「区画整理事業(60億円→38億円 ▲22億円)の減が大きく、選択と集中で厳しい予算となっています。

道路整備については、私の判断基準は「安心安全>便利>快適」です。交通事故防止など子どもたちの安全確保やユニバーサルデザインが着実に進んでいるかどうか、今後調査します。

○消防費は、消防ヘリコプターが5月から運用開始されますが、導入にかかる費用が一段落したために減っています。

○教育費は、規模適正化事業や学校などの建設費(39億円→21億円 ▲18億円)の減が大きなものです。

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概要は以上ですが、今後、昨年の予算審議や、平成20年度決算審議でのチェックポイントをおさらいし、個別項目を調査していきます。

最初の写真は今日の記事とはまったく関係ありません。「えこはま」に行き「折れたバットでつくったお箸」を買いました(\300也)。

★えこはま(浜松市西部清掃工場HP)

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健全育成会(2/13)

Nakamura_san「入野中学校区 青少年健全育成会 総会」が開催されました。

写真は入野小学校6年生の中村さん。法務省が主催している「社会を明るくする運動」の作文コンクールで、静岡県の最優秀賞に輝きました。また同じく入野小の土屋さんも県の校長会表彰をいただきました(おめでとう!)。

★「社会を明るくする運動」の内容はこちら(法務省HP)

中村さんの作文は家族愛にあふれる内容で、非行や犯罪を防止するための家族・保護者の力を強く感じさせていただきました。

実は私、学生時代に「犯罪学」「刑事政策」を専攻しました。

今では全く“畑違い”ですが、当時、少年院や刑務所を訪問し、犯罪者の心理や処遇・矯正について考えていたことを思い出しました。「安心安全な社会」はしくみだけではできません。やはり心と心のつながりが大切です。

浜松市では、今年度まで「教育委員会」で所管していた健全育成活動を、来年度から市長部局の「こども家庭部」に移管します。

現在、「子ども育成条例」の検討も進んでいますが、しくみや理念だけではなく、行政、学校、地域、そして家庭が協力して、さまざまな側面(とりわけ「ハートtoハート」)で、子どもたちに「浜松で育ってよかった」と思ってもらえるような環境を創っていきたいですね。

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議案配布(2/12)

浜松市の平成22年度予算案が発表されました。

正式には2/25(木)の本会議で、市長の施政方針演説とともに提案され審議に入ります(採決は3/24)。2/25はインターネットやCATV、FMラジオで中継される予定ですので、ぜひご覧ください。

主な内容は既に夕刊やマスコミで報道されていますし、明日の朝刊には、静岡市の予算案と並んで大きく掲載されると思いますので、今日は細かいところまでは触れません。

ただ85億円の税収減の中で、「子ども手当」や「生活保護費」などの国の施策もあり、一般会計では100億円以上の増額となるなど、予算編成の大変さは伝わってきます。

また今年度当初予算で236億円だった「市債」は294億円と増えています。

「プライマリーバランス」は維持していますので、国のように借金が雪だるま式に増えるわけではありませんが、“子どもにツケをまわさない”ためにも、ムダのない施策を実施しなくてはいけません。

いずれにしても、これから約1ヵ月かけて調査分析をすすめます。私たちが納める貴重な税金が適切に執行されるかどうかを、しっかりチェックしたいと思います。

★浜松市の22年度予算案(浜松市HP)

なお今日は、平成21年度補正予算案や条例改正など、他の市長提出議案も発表されています。また各会派から「意見書」も提出されましたが、この中には民主党政権の今後の施策に関し、議論になるものもあります。

ホットな話題をタイムリーに情報提供できるように努めていきます。

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木下恵介記念館(2/11)

今日は「建国記念の日」。私は「はまホール」で行われた奉祝式典に参加させていただきました。

最近は「祝祭日の意味(意義)」を知らない子どもも多いようですが、単に「学校が休みの日」ということでなく、キチンと伝えていきたいものですね。

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20100211_1237少し時間があったので、近くにある「木下恵介記念館」を訪ねました。

「木下恵介記念館」は、以前は「フォルテ」にあったのですが、「フォルテ」の売却にともない「旧浜松銀行協会」に移転されました。

歴史を感じさせるたたずまいの「旧浜松銀行協会」は1930年の建築物で、国の登録有形文化財です。2004年、浜松市に譲渡されたものの活用されておらず、昨年12月に改装オープンされ、日の目を見ることができました。現在、指定管理者である「浜松市文化振興財団」によって運営されています。

展示施設は1階にありますが、平日の入館者は「数人」とのことでした。なお、フィルム鑑賞会などのイベントがある時は、50人収容できる2階の「アートホール」はいっぱいになるようです。

また同じく2階には、“うなぎの寝床”のような会議室風の「ギャラリー」があります(20人ほど入れそう)。「ギャラリー」の利用について訪ねたところ、「作品展などで使うことはあるが、会議はない。文化施設なので、“文化”をテーマとした会議なら・・・」ということでした。

“企業文化”や“産業文化”でもOKでしょうか・・・^^;

会社でアイディアに詰まった時には、こういう施設を使えば、“ヒラメキ”があるかもしれませんヨ。

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「はまホール(教育文化会館)」をはじめ「鴨江別館」もあるこのエリア。浜松市では「文化ゾーン」と位置づけ、まちづくりを進める計画です。

どのくらいのみなさんが「木下恵介記念館」をご存知かわかりませんが、まだまだPRが足りないと思います。

ネットでは「浜松市HP」と、指定管理者である「文化振興財団のHP」で情報提供されていますが、内容はほとんど変わりません。

率直に言って、市の主張も指定管理者の意欲も感じられません。大幅な改善が必要です。

★浜松市のHP

★文化振興財団のHP

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【2/13追記】

秋山さんからコメントをいただきました。両者のHPに関してのご意見が秋山さんのブログに書いてあります。「CIOを雇え」をぜひご覧ください。

★新しい市政をつくる会

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リハビリテーション病院(2/9③)

Cimg4819 視察2ヵ所目は「浜松市リハビリテーション病院(リハ病院)」です。

中区和合町にある「リハ病院」は、かつて「国立浜松病院」として運営されていたものを、平成11年、市に移管し、20年からは「聖隷福祉事業団」を指定管理者として運営しています。

以前は「浜松市医療公社」が指定管理者となっていましたが、医師の退職により病床数(ベッド数)を縮小するなど運営に齟齬をきたしたため、「聖隷」さんに引き継がれました。現在は44床まで減った病床を132床まで戻し、22年度には180床への増床も視野に入れています(132床の内訳は「回復期リハ」88床、「一般」44床)。

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「浜松市は医療体制に恵まれている」といわれていますが、実は、“急性期(発症後まもない時期)”医療の充実に比べ、“回復期(リハビリ期間)”の医療体制は決して十分ではありません。

人口10万人あたりベッド数は、目標とされる50床に対し、全国平均は44.3床となっていますが、浜松市は34.7床と目標や全国平均に遠くおよびません。

「リハ病院」を含め、市内5病院の回復期リハ病床数は、トータルで286床。人口80万人規模であれば350床から400床は必要ということになりますので、100床ほど不足していることになります。

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昨日の委員会では、施設老朽化による「整備事業」が報告されました。簡単にいえば「建て替え」です。確かに、2001年にできた「機能訓練棟」以外は、30年から40年以上も前の施設で、老朽化と耐震性能に課題がありそうでした。

昨日の報告では、建築規模や建築方法については「PFI手法も含めて検討する」としていましたが、必要性は十分ありますので、今後検討を深めていくことになります。

なお「聖隷」さんによると、180床規模であれば、6万㎡ある敷地の半分程度でも運営は可能とのことでした。さまざまな手法で、効率良い施設整備が進められればと思います。

★リハ病院のHP

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新規オープン「青少年の家」(2/9②)

Cimg4814 厚生保健委員会のメンバーで市内2ヵ所の施設を視察しました。

ひとつは中区住吉にある「浜松市立青少年の家」です。

青少年の家は昭和44年に建設されましたが、老朽化が進んだため約3億円をかけて新築しました。今日は内覧会で、正式オープンは平成22年4月の予定です。

Cimg4813 施設はユニバーサルデザイン(UD)をふんだんに盛り込んでいます。こじんまりした施設なので、子どもたちのUDの勉強にも使えそうです。

また、利用者区分として、新たに「次世代育成団体」を設定し、小中学生だけでなく、子育て支援を行っているみなさんにも、幅広く利用いただけることになりました。

Cimg4809 そのために小さな子ども用のトイレも設置されています(写真)。

市街地にありながら自然にも触れることができ、なおかつ70人までの宿泊にも対応できます。

施設の詳細は市のHPをご覧いただければと思いますが、ぜひ、多くの市民のみなさんに親しんでいただきたいですね。

Photo (おまけ:タイワンリスがお迎えしてくれました)

★青少年の家のページ

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エコドライブ(2/9①)

Cimg4820 愛車SX4のカーナビについている「エコドライブ情報」。

やっと「コツ」をつかんできました。

やっぱり、こうして「見える化」すると楽しいですね~。

みなさんも「エコドライブ」しませんか?

★始めた頃(2ヵ月前)のブログ

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佐鳴湖の河津桜(2/8)

Cimg4807 昨日、「浜松西政経フォーラム」の総会が開催されました。この団体は入野地区を中心とした地域の課題解決を自分たちで行っていこうという有志の集まりで、昨年、創立30周年を迎えた組織です。私も趣旨に賛同し3年前から入会しています。

フォーラムでは30周年を記念し、昨年3月に佐鳴湖西岸に「河津桜」を10数本植樹しました。

あれから約1年、待望の開花です。まだほんのわずかですが、今後お楽しみいただけるのではないでしょうか。

まだまだ寒い中ですが春は近づいていますね。

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総会後、勉強会を行い、県の担当者から「佐鳴湖」の最近の状況を聞きました。

まだ非公式の情報ですが、COD値に改善がみられ、平成23年度目標の8.0を前倒しで下回る可能性も出てきたということです。

平成13年度から6年連続ワースト1を続けていましたが、19年度W3位、20年度4位と徐々に改善が見られています。21年度は “ランク圏外” になるとイイですね。

個別施策の是非はなかなかわかりにくいですが、少なくとも、市民、地域、事業者、行政が一体となって取り組んだ成果といえるのではないでしょうか。水質のさらなる改善と、市民の憩いの場としての環境整備に取り組みたいものです。

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医療センターの独法化(2/8)

今日行われた厚生保健委員会で、“正式に”「医療センターの地方独立行政法人(以下:独法)への移行を1年延期し、平成23年4月とする」という報告がありました。

“正式に”と書きましたが、22年4月の移行が「資産の含み損」や「手続き上」から、現実的には難しい状況であることは、昨秋からほぼ想定の範囲だったからです。

最近の「D医療・福祉・子育て支援」の記事へ(3つほど関連する記事を書いています)

委員会では独法への移行に慎重な意見もありましたが、私は「地域医療を守る」ことはもちろんですが、市財政の健全化のための「隠れ借金の顕在化」や、今後の医療センターの「自立した経営の維持」のためにも独法化を進めるべきと考えます。

なお、もちろん「独法化」されても、不採算医療など必要な事業に対しては、一定のルールに基づき、市からの財政支援は欠かせません。

一方、市および「医療公社」では、09年7月から経営健全化アクションプランを掲げ、取り組んできましたが、まだ黒字体質の実現にはハードルがあるようです。この間の努力は評価したいと思いますが、経営健全化を進めるためには、今後、「医療センターのあり方」や「経営課題」を明確にし、内部および議会(市民)との間で、議論を深めていく必要があります。

今日の資料からすると、議論のために残された時間は「1年」ではなく、約半年です。当局の方針では、22年9月議会に独法の「『中期目標』を策定」としていますが、『中期目標』は、独法化後の3年~5年間の医療センターの経営目標の基本を定めるものですから、当然、それまでに議論する必要があります。

今後のスケジュールはもちろん流動的ではありますが、私も「民間流のスピード(感)」を持って推進していきたいと思います。

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風花の舞う一日(2/6)

今日は寒い一日でしたね。でも私は元気いっぱい市内を走りまわりました。

朝は「南区」でおこなわれた研修会でごあいさつ。

「セカンドライフセミナー」という研修会で、定年後の過ごし方を、生き方と経済面からサポートするセミナーでした。

私からは、「市民協働」をキーワードに、定年退職後の「地域の一員」としての活動をお願いさせていただきました。50人ほどのご参加でしたが、一人でもふたりでも、耳の片隅に残していただければ・・・と思っています。

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Cimg4790  続いて「天竜区」へ。

写真は旧二俣町役場を改修して造られる「ものづくり伝承館」。

まだ工事中ですが3月末の完成をめざしています。ハッキリいって、とても楽しみです。

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この写真は「内山真龍資料館」。梅がチラホラ開いていました。

内山真龍(うちやま またつ)は、今から200年ほど前、江戸時代の国学者です。師匠は賀茂真淵。浜松の歴史の1ページを築いた偉人です。

静かな落ち着いた雰囲気の施設です。もうしばらくすると枝垂れ梅がキレイに咲くのではないでしょうか。

その後、天竜区山東でおこなわれた研修会の講師に。市政課題だけでなく、国政、さらには国際政治まで含め、私見を述べさせていただきました。

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Cimg4800 午後は大平台小学校(「西区」)の学習発表会へ。

自分のこどもがいるときは、どうしてもこども中心に見てしまうのですが、今の立場だと、非常に客観的に鑑賞することができます。学年が上がるにつれて成長する子どもたちの姿がよくわかります(写真は4年生)。

たまたま前校長(初代校長)先生のお隣に座ったのですが、教育の継続性の大切さなど、さまざまなお話をうかがうことができました。子育てと教育は本当に大切な政策です。今後も私の活動の基本に据えて取り組んでいきます。

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続いては「中区」で研修会の講師に。

話の内容は山東での研修と同じような内容でしたが、地域主権(地方分権)と税財政に関して、鋭い質問をいただきました。

終了後の意見交換会でも、さまざまな市政分野へのご意見をいただきました。スグに解決可能なものから時間がかかりそうなものまでたくさんありましたが、「ムダをなくし市民が真に必要とする施策を実現する」という初心を忘れず、取り組んでいきます。

★明日は「西区まつり」です。去年は大渋滞で大変でしたが、魅力はいっぱいです。ぜひ浜名湖ガーデンパークへお越しください!

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浜松メッセ(2/4)

20100204_1550_0001 今日、明日の2日間、グランドホテル浜松で「浜松メッセ2010」が開催されています。

さまざまな技術を持った地元企業が、販路拡大や情報交換などに汗を流していました。

写真は産学官による光産業と医療との連携事業。一見して光技術を使った製品が多いように感じましたが、この他にもミニEVやナノテクなどなど新たな可能性を感じさせる事業がたくさんあります。

これぞ浜松の底力。

地場産業を活かし次世代につなげていけるよう、行政も連携した「底ささえ」が必要ですね。

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政務調査費報告(2/4)

しばらく政務調査費の報告をしていませんでした。12月と1月、そして2/1-2の視察研修の政務調査費を報告します。

○この間の政務調査費は168,390円でした。

○4月からの累計は490,534円です。

◎12月分 12/16-17「和歌山市他視察」

 交通費・宿泊費・日当 37830円

◎1月分 1/25-26「自治体財政研究会」

 参加費          20000円

 交通費・宿泊費・日当   34190円

 計             54190円

◎書籍(1月に購入)

 下記3冊          5440円

◎2/1 「自治体トップフォーラム」

 参加費(振込料込)   16170円

◎2/2 「自治政策特別講座」

 参加費(振込料込)   20420円

 交通費・宿泊費・日当  34340円

 2/1-2合計        70930円    

★ちなみに1/25-26、2/1-2の報告書は次のとおりです。なお12月の報告は下記のブログ記事をご覧ください。

★1/25-26自治体財政研究会報告(PDF)

★2/1自治体トップフォーラム報告(PDF)

★2/2自治政策特別講座報告(PDF) 

★12/16-17 和歌山市ほか視察報告

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後援会だより2月号(2/3)

後援会だより2月号とメルマガ2月号をアップします。

中味はほとんど同じです。

バックナンバーもリンクを貼っておきますのでご覧ください。

★後援会だより2月号(PDF)

★メルマガ2月号

★後援会だよりバックナンバー

○2010年○2009年○2008年○2007年

★メルマガのページ

○2010年○2009年、○2007~2008年

【追記(2/3 19:00)】

「後援会だより2月号」のバランスシートの数字に一部誤りがありましたので訂正しました。お恥ずかしいことです。今後、そんなことのないように気をつけます。

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図解コミュニケーション(2/2)

Cimg4788 昨日は東京に泊まり、今日は「自治政策特別講座」を受講。

雪はたいしたことはありませんでした。

写真は多摩大学の久恒啓一教授による「図解コミュニケーション」の研修。

図解によるプレゼンテーションというと、すぐパワーポイントを思いつきますが、教授の図解コミュニケーションは「ワンペーパー」です。

「ワンペーパー」をつくることにより、相手への説明が容易になるとともに、自分の考え方をまとめることができる・・・というスグレモノです。

言葉で説明してもわかりにくいですが、「どのようなものか」は教授のサイトをご覧いただければおわかりいただけます。

★久恒教授のサイト

こういう力をつけることができれば、自分の頭の中も整理できますし、相手への説明能力も高まるでしょうね・・・。

研修終了後、さっそく、とある市政課題についてトライしてみましたが、なかなか難しいものです。ハードルは高そうですが、ときどきチャレンジしてみたいと思います。

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自治体トップフォーラム(2/1)

Cimg4787 地域主権時代に求められる自治体のあり方を議論する会議に参加。

北川まさやす前三重県知事や古川康佐賀県知事などのお話を聞きました。

キーワードは「政治主導(北川)」と「国民的合意(古川)」。

一見、逆説的ですが、先週の研修からの流れを考えると(まだ報告してませんが…^^;)、「国民主権」「市民主権」ということなんでしょうね~。

議会のあり方が問われています。

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