浜松RAIN房(2/21)
アクトシティ展示イベントホールで、静大工学部の学生による「ロボコン」と、「浜松RAIN房」の活動報告がおこなわれました。
文系の私には技術的なことはよくわかりませんが、浜松の「モノづくり力」とそれを支える「人財」の頼もしさを感じました。
写真は「ロボコン」のようす。学生たちがグループに分かれ、それぞれにいろんな特徴を持つロボットをつくり、8つほどの競技にチャレンジしていました。
「浜松RAIN房」のコーナーでは、ゲーム感覚でロボットの操作をしたり、紙ヒコーキを飛ばしたり、ブースは親子連れでにぎわっていました。
浜松の最大の地域力である「モノづくり」に関心を持つ子どもたちが増えて欲しいですね。
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RAIN房事務局の方からお話をうかがいました。
浜松ではいろんなところで「モノづくりイベント」がおこなわれているが、拡散している印象を受けるとのこと。事業の精査、選択と集中が必要かもしれません。
私からは「裾野を広げるために、学校へ参画してどうか?」と伺いましたが、国の事業範囲が定められているため来年度末まではできないとのこと。
手取り足取りご指導いただきますが、国の事業というのは融通の利かないものです。1年先を見越して浜松の将来にとってよりよいモノづくり環境を創っていきたいものです。
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