ユビキタスシティ(3/17③)
「ユビキタスシティはままつフォーラム」の今年度最後の会議が開催されました。
「ユビキタス」の意味とフォーラムの概要は、下記のサイトをご覧ください。
フォーラムは今回で最後ということで、今日は2年間の活動の総括と今後への期待などが話し合われました。
総括では、「地域ICT戦略への導火線」の役割を果たせたとし、「デジタルネットワークによるこれからのまちづくり」や「都心のユビキタススクウェア構想」、「浜松クラウド構想」などについて、3/25(木)の経済同友会サミットで詳細を報告するとのことでした。(3/25は予定があったのですが、何とかして聞かなきゃ・・・)
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世界はすさまじいスピードで進化しており、日本はずいぶん遅れをとっているようです。さらに日本各地でもICT化が進んでおり、特に九州や四国など物理的な距離で苦労した地域では、ICTの活用により一気にデメリット(距離感)の解消を進める戦略のようです。
数年前、企業流出に歯止めがかからなかった時、「浜松は恵まれているが故に手を打つのが遅れた」との声がありましたが、同じ状況にならないようスピーディな対応が必要です。
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フォーラムには、私以外にも市議会議員が数人参加していましたが、浜松市のCIO(チーフ・インフォメーション・オフィサー)山崎副市長からは、市長のビジョンも大切だが、議会にも期待したい旨の発言をいただきました。
「ユビキタスシティ」をなぜ進めるのか、なぜ進めなくてはいけないのか、事業推進の是非について、理解を深めコンセンサスを得る必要がありそうです。
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