俺がやらなきゃ誰がやる(3/19)
昨日の中学校に続き、今日は入野小学校の卒業式。入小は昭和22年からの累計で9157人の卒業生だそうです。
今年度、私は6年生の前で、2度、お話の機会をいただきました。今日はその時の話を、お祝いのメッセージにさせていただきました。
ひとつは、先日の「入っ子ゆめの木植樹記念集会」の「根っこ」の話。
もうひとつは、6月の「先輩に学ぼう」という時間で、“小学校の思い出”の中で話した言葉、「俺がやらなきゃ誰がやる。今すぐしなけりゃいつできる」というものです。
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私は小学校5年生の夏休みに転校しました。
「俺がやらなきゃ・・・」は、転校の際、1学期の担任の先生が色紙に書いてくださった言葉です。
イタズラ小僧でさんざん叱られた小5の1学期、わずかな間でしたが、その先生との出会いは、私にとって忘れられないものでした。
「先輩に学ぼう」の中では、反省を踏まえて、その失敗談(イタズラ)をお話ししたのですが、後日、子どもたちからいただいた感想文では、多くの子どもが「『俺がやらなきゃ・・・』という言葉が印象に残った」と書いてくれました。
そこで今日、再度、取り上げたのですが、卒業式のお祝いの言葉としては、少しキツすぎたかもしれません(根性論ですからねぇ・・・^^;)。
もっとソフトに、夢ある言葉を贈ればよかったかなぁ・・・、ちょっと反省してます。
【写真提供は“田端元世話役”さん。ご子息の卒業おめでとう!】
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