Forever in my Heart(3/18)
緊張感の中にも心温かな式典でした。
昨年は、我が子の卒業と、PTA会長としての祝辞がありましたが、今年は地域住民のひとりとして、雰囲気を味わいました。
今年の卒業生は196人。この中に「入中卒10000人目」がいるとのこと。63年間の歴史の重みを感じる数字ですね。
式辞(校長)、祝辞(市・PTA会長)、送辞(2年生)、答辞(3年生)、それぞれに、さまざまな想いが込められたすばらしいものでしたが、閉式後の卒業生の合唱が、最高にヨカッタです。
窓から見える この景色
走り回った グラウンドも
机に残る らくがきも
全て僕らのいた証(あかし)
・・・・・
時にはぶつかり 涙した
いつも一緒の友達は
いつまで経っても宝物
遠く離れても そばにいる
・・・・・
Forever in my Heart
たくさんの思い出を
Forever in my Heart
いつまでも いつまでも
・・・・・
火伏せの丘に つづく坂(みち)
いつもの笑顔 明るい声
今日はここから 未来へと
夢や希望に向かう坂(みち)
・・・・・
心がつながり 涙した
君と過ごした日々もまた
ずっとずっと忘れない
いつかまた逢える その日まで
・・・・・
Forever in my Heart
たくさんのありがとう
Forever in my Heart
いつまでも いつまでも
・・・・・
諦めないで 迷ったときも
信じてみよう 自分の気持ち
So...You are my Friend!
・・・・・
Forever in my Heart
たくさんの思い出を
Forever in my Heart
いつまでも いつまでも
生徒一人一人が書いた詩をベースに歌詞をつづり、自分たちでメロディーをつくり、見事な合唱を奏でてくれました。
とっても感動しました・・・。
編曲などはサポートをもらったようですが、たいしたものです。生徒たちの能力にも驚かされました。
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入中は、少子化の時代にあって、「生徒増」のうれしい悲鳴です。今年は18クラスでしたが、来年度は21クラスが予定されています。
今年度、校舎を増築し、24クラスまでは対応可能になりましたが、体育施設等が手狭になっており、カリキュラムを組むのが大変なようです。
少人数学校の課題はよく聞きますが、多すぎるのも問題ですね。中長期を見越した「規模適正化」の難しさを感じます。
(すばらしい歌詞なので紹介しました。著作権の問題があれば削除します)
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