議員にも成果主義!?(4/2)
「おどま 盆ぎり盆ぎり 盆から先きゃおらんと~」は、おなじみの「五木(いつき)の子守唄」。
その熊本県五木村の3月議会で、議員報酬の一部を活動評価によって配分する条例改正案が可決され、4月から導入されました。
ネットニュースしか情報がありませんので詳細は不明ですが、村議会議員の月額報酬213000円のうち、2割を原資にして、年度末に評価し、3段階に分けて配分するとのことです。
五木村の議員は10人。賛否は拮抗したようですが、議会・議員のあり方に一石を投じる提起です。
議員報酬を日当制にした福島県矢祭町の例にもあるとおり、生き残りをかけた小さな自治体ほど、住民も議会もひとりひとりが真剣に自治を考えているような気がします。
浜松市でも、来年の選挙に向けて、議会運営委員会で議員定数が議論されます。定数だけでなく、議会や議員のあり方を考える機会にできないか・・・と思います。
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