学生議会(6/9)
浜松市議会は昨日から明日まで、本会議を開催し、市政に関する代表・一般質問が行われています。
中には「オッ」と考えさせられる質問や「一問一答でやれば面白そうだな・・・」と思う質疑応答もありましたが、おしなべて「20数分の総括質問→市長以下、役職順の総括答弁→(再質問→再答弁)→意見要望」というやりとりは、率直に言って「行革審」ほどの「課題の深堀」や「面白さ」はないでしょう。
市民に関心を持ってもらえる市議会のあり方を考える必要があると思います。
そんな中、今日、全国市議会議長会が発行している「市議会旬報」という広報紙が配布されました。
その特集記事にあったのがタイトルに書いた「学生議会」。埼玉県越谷市で5月に行われたようです。
浜松市でも「夏休み夢会議」と称して、中学生に将来の浜松市について意見を述べてもらう機会はありますが、越谷市の取り組みは、大学生が質問に立ち、市議会議員が答弁に立つというものでした。
中には再質問に立つ学生議員もいたようで、傍聴者も100人を超え、市民の関心も高かったようです。
あさって行われる「文教消防委員会」でも、「教育委員会」の新たな取り組みが報告されます。これまでやってきたことを、これまでと同じようにやるだけでなく、改革、改善の意欲を持って事にあたる必要があります。
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