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浜松オートバイ列伝(6/30)

Photo この夏のバイクイベントその③は、浜松市博物館(蜆塚遺跡隣)で開催される「浜松オートバイ列伝」。

開催期間は美術館と同じく7/24(土)~8/29(日)。

開館時間は9:00~17:00となっています(期間中は無休)。

美術館が “デザイン” に焦点をあてているのに対し、博物館は戦後の浜松のまちづくりにオートバイが果たした役割や歴史を紹介します。

1950年前後の戦後メーカー濫立期から70年代までの名車・旧車を展示予定。こちらも楽しみです。

ちなみに大人の入館料は、美術館1000円、博物館500円ですが、お得な共通券(1200円)もあります。

浜松の成長に寄与したオートバイ産業を、“文化” の視点から見たこの夏の企画。せっかくなので、ぜひ、両方ご覧ください。

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バイクのふるさと浜松2010(6/30)

サッカー日本代表、残念でしたね。今後に期待しましょう!

ズーっと寝不足気味でしたが、今日明日はゆっくり寝られそうです・・・^^;

昨日に続き、夏のバイクイベントを紹介します。

その②は、恒例となった「バイクのふるさと浜松」。

今年は8/21(土)-22(日)に開催されます。

★バイクのふるさと浜松2010のサイト

今年は8回目。いささかマンネリ化を感じていましたが委託事業者を変更し、チラシのデザインも一新。ファミリーでも楽しめる雰囲気を感じます。

イベント内容を見ても、最近人気の「B級グルメ」コーナーがあったり、造形ブロックを使ったものづくりや、「ドリフトバイク(ネットで見ると三輪車のようですが・・・)」などの体験コーナーが充実されていたりするので、お子さんも楽しめるのではないでしょうか。「女性ライダー」コーナーもあり、女性ユーザーへのアプローチも期待できます。

また、例年、多くの観客を楽しませてくれる「トライアル」はないようですが、代わりに「W1レーシングチーム」による、楽しいデモ走行があるようです。

昨年から、作業所(障がい者授産施設)のみなさんがさまざまな製品販売も行っています。授産製品の購入にもぜひご協力ください。

全国各地から訪れるライダーの皆さんには、「ツーリング&スタンプクイズラリー」でお楽しみいただけます。

「スズキ歴史館」や「ヤマハコミュニケーションプラザ」など浜松周辺は見どころいっぱいですが、今年は特に美術館、博物館にも寄ってほしいですね~。

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オートバイデザインの半世紀(6/29)

Museum_poster この夏、浜松市美術館で、「オートバイデザインの半世紀 -浜松から生まれたスズキ、ホンダ、ヤマハの世界への挑戦-」が開催されます。

バイクファンの私としては見逃せないイベントです。

開催期間は 7/24(土)~8/29(日) 9:30~17:00(初日は10時から)。月曜日は休館です。

私のかつての愛車GSX1100Sカタナをはじめ、1950年代~最新モデルまでの3メーカーの名車約50台を展示するほか、パーツやアイディアスケッチ、写真などで、デザインの変遷をたどります。

期間中、各メーカーのデザイナーの講演などイベントも盛りだくさん。ご家族そろって、浜松のすばらしい財産を見に行きませんか?詳しくは下記のチラシをご覧ください。

★美術館チラシ(おもて)PDF   

★美術館チラシ(うら)PDF

「バイクのふるさと浜松」を、ものづくり産業として捉えるだけでなく、文化として発信できないか、今後、考えたいと思います。

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佐鳴湖をきれいにする会(6/28)

0001 佐鳴湖をきれいにする会の総会が行われました。

平成18年度まで、6年連続で水質(COD値)が全国ワースト1だった佐鳴湖も、市民の協力で平成20年度はワースト4位に改善。

さらに非公式情報ですが、平成21年度は当面の改善目標だったCOD値8.0をクリアする状況になっています。

浜松市では発生源対策として、①下水道の整備や②合併処理浄化槽の推進、また流入水対策として③雨水浸透ますの設置などを進めています。

①現在の下水道整備の状況は、佐鳴湖上流域(人口約6万人)で、普及率93.6%、接続率91.7%。下流域(人口約10.5万人)で普及率90.4%、接続率93.3%との報告がありました。

②合併処理浄化槽は、年間55基の設置目標に対し、21年度は55基の設置だったとのこと(なぜ目標が55基なのかは不明ですが・・・)。

③雨水浸透ますは、富塚地区自治会の推進もあり、平成18年度から、9基→16基→32基→53基と、倍々近い伸びを示しています。22年度の設置目標は100基とさらに倍増を計画。佐鳴湖の湧水が増えて欲しいものですね。

0003 静岡県も、今年度、新川から流入する窒素を減らすために、「脱窒素設備の導入」や、佐鳴湖北岸へ「ヨシ原を設置」する計画です(写真上:ヨシは窒素を吸収する)。ヨシ原の整備にあわせて遊歩道も計画されています(写真イメージ)。

また、東岸には「せせらぎ水路」を設置し、浄化と同時に親水公園のような機能も持たせる計画も進んでいます。

費用対効果の検証など課題はまだまだありますが、国県市がそれぞれの役割を果たし、市民の協力のもと、佐鳴湖が市民の憩の場、浜松の環境政策の象徴になるとイイですね。

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ジャンダラニー(6/26)

Cimg5730 期日前投票に行きました。写真は「投票所来場カード」。「投票済証」という自治体もあります。

有権者のみなさん、必ず投票に行きましょうね。

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今日、明日の2日間、市役所では「政策・事業 外部評価」が行われています。私も傍聴に行き、「博物館」「保健福祉センター」の議論を聞きました。

両施設とも旧12市町村がそれぞれ持っていた施設を、いかに整理再編していくかが大きな課題です。一方、「文化や福祉は効率化にはなじまない」との声もあります。

市民サービスの向上と財政効率化は、二律背反の関係でしょうか?

私は決してそうばかりではないと思います。知恵を出し、カイゼンを進め、さまざまな視点から検証せねばなりません。

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外部評価の途中、もうひとつのイベントに参加しました。それが「ジャンダラニー」です。

遠州以外の方には、「なにそのネーミング?」といわれそうですが、まぁ、いいじゃん・・・ってことで、「E-JAN」という組織が主催して開催されました。

「E-JAN(いーじゃん)」の正式名称は、「NPO法人遠州精神保健福祉を進める市民の会」といいます。

今日は、ひきこもりや摂食障がいなどさまざまな体験をされた(されている)方の体験談をうかがいました。

いろんな体験談の中から「コミュニケーションの場を持つ(つくる)」ことが大切だと感じました。ひきこもりの方が回復するには大変な “努力” が必要です。放っておけば、他人とコミュニケーションを取る機会さえないのですから・・・。

「E-JAN」のみなさんはそうした場をつくるために活動されています。自立支援や就労支援など、やらねばならないことはたくさんあります。

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スマイルキッズ進行中(6/26)

Cimg5723 昨日(6/25)の中日新聞でも取り上げていただきましたが、5/31のブログで紹介した「スマイルキッズ」の活動が徐々に進んでいます。

★5/31の記事(「はまぞう」ブログにリンクします)

昨夜、仮申し込みした親子を対象に説明会を開催しました(写真)。新聞を見て飛び込みで来てくれた人もいたようです。

指導員さんも参加し、いよいよ1ヵ月後に迫った開設の具体的な準備が始まります。

働くお母さんたちの自主的な活動、これからも応援します。

★スマイルキッズHP

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あいさつ運動

あいさつ運動
今朝は早起き(AM3:30)した甲斐がありました(よかったよかった)。

・・・で、その勢いをかって、朝から街頭へ・・・、とはいっても選挙運動ではありません。

今朝はPTAのあいさつ運動。
私がPTA会長の時は4-5人でやっていましたが、今日は20人以上集まりました。

「継続は力」ですね。

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議員報酬の日額化?(6/24)

Cimg5670 参議院選挙が始まりました。

NHKの全国ニュースでも静岡県は激戦区扱いでしたね。

初日の今日、街頭で感じたのは、昨年夏の「政権交代」の熱気(追い風)とはずいぶん雰囲気が違っているということです。

心してかからねば・・・。私もモードを切り替えます。

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今日は別件。

毎度お騒がせな鹿児島県阿久根市長が、またまたやりました。

議員報酬の引き下げ(日額化)などを「専決処分」で実施するとのこと。

福島県矢祭町も平成20年3月に議員報酬を日額化していますが、これは議会の議決を経てのことです(過去のブログ記事)。

阿久根市の議員報酬は、現在、月額約26万円ですが、これを日額1万円に削減し、それを原資に(?)、住民票などの手数料引き下げや固定資産税率・法人市民税の引き下げをセットで行うようです(引き下げ額は原資に見合っていないようですが・・・)。

議員報酬の多寡については名古屋市でも論争になっていますし、活動内容や市民感覚からすると「高すぎる」と思う方もいらっしゃるでしょう。

その分を削って市民の便益を図るということでしょうが、阿久根市長の一方的なやり方は異様といわざるをえません。

詳しいことは九州地方の新聞社などの記事をネットで検索してご覧ください。

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この話は、内容もさることながら「地方自治法」上の問題も提起しています。

「専決処分」というのは、“軽易な事項” を市長の執行権で実施するのですが、今回は税率の変更なども含め、決して “軽易な事項” とは考えられず、一方的な決め方はあまりにも公平性を欠いています。

「専決処分」は市長にとっては便利なのですが、議会のチェック上は問題です(過去のブログ記事)。

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また阿久根市は、今、議会を開けない状態になっています。

不思議なことに「議会の招集権」は議長ではなく、市長にあります(地方自治法101条)。

市長が「議会をやろう」といわなければ議会は開催できません。

「専決処分」は “議会を開く時間がない時” に認められるとされていますが、阿久根市議会は、時間がなくて議会を開かないのではなく、市長が招集しないために開催できないのです。

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地方議会は「二元代表制」。国会のような「議院内閣制」と異なるのは、選挙で選ばれた議員が、同じく選挙で選ばれた市長の暴走(専制政治・独裁)を止めるためでもあります。

阿久根市長のことを初めて知ったのは、職員給与の情報公開でした。情報公開自体は否定しませんが、それ以降、エスカレートしすぎではないでしょうか。

市政改革や議会改革は、もちろん行わなければいけませんが、民主主義の本質を外れてはいけませんね。

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議会改革(6/22 )

議会改革(6/22<br />
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議会改革のトップランナーといえば三重県議会と栗山町議会(北海道)でしょう。

今日、三重県議会議員の田中博さんにお会いして、三重県の議会改革と行政改革のお話をうかがいました。

写真は第三者による議会改革の評価報告書。議会に「附属機関」を設置してPDCAに取り組んでいます。こんなこともやっているんですね〜。驚きました。

北川前知事時代からの行政改革・意識改革の流れもさることながら、議会改革が進めば、議会のチェック能力が高まり、行政改革も進んでいく…、そんな好循環を感じました。


公示直前、藤本ゆうじさんのために汗をかいている仲間には申し訳ない気持ちもありますが、イイお話を聞くことができました。仕事も選挙もメリハリつけてやるときはやります。

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政策・事業外部評価(6/19)

浜松市では6/26(土)-27(日)の両日、政策・事業外部評価を行います。

★詳しくはこちら(浜松市サイト)

手法は「事業仕分け」に似ており、市民や他都市の職員の目で、市の事業をチェックしてもらおうというものです。

昨年度も行われましたが、今年は事前の情報公開も進んでおり、当日の評価者だけでなく、市民誰でもが事前に意見を伝えることができます。

★こちらからどうぞ(同上)

傍聴は自由にできます。

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悪代官まんじゅう(6/18)

Cimg5658越後屋「お代官様、好物のまんじゅうでございます。イヒヒヒ・・・」

悪代官「越後屋、おぬしもなかなかの悪(たぬき)よのう。」

この箱書き、どこかで聞いたことのあるセリフですよね。

Cimg5660・・・で、箱を開けると、中にはまんじゅうが。

Cimg5662越後屋「お代官様の本当の好物はまんじゅうの下に敷き詰めてございます。ムッフッフ・・・・・・・・・」

Cimg5663・・・と中をよく見ると、まんじゅうの下には小判がザックザク・・・。

・・・という、オモシロイ(くだらない?)お土産を発見。

いまどきの政治不信を皮肉っているかのようなネタですね。私利私欲のために働いている政治家には、即刻、レッドカードを・・・。

★詳しく知りたい方はコチラ(新潟交通オンラインショップ)

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グッドジョブ運動(6/17)

Cimg43752 グッドジョブ(Good Job)運動は、浜松市が行っている事務改善運動です。

行政改革に最も必要なものは「職員の意識改革」ですが、それを進めるためにもこうした改善活動は有効です。

私も議員になって以来、ずっとこの充実を求めてきました。

昨年度の取り組み状況は2655件。目標の「一人一改善(=約6000件)」にはまだ届きませんが、一昨年の933件からはアップしています。職場によって取り組みに濃淡があるようですが、徐々に「カイゼン魂」が広がっているようです。

職場の取り組み件数が最も多かったのは「保育課」で154件とのこと。一昨年の「消防局」を上回りました。

「現場に近い方が取り組みやすいんじゃないの」という人がいましたが、私は「現場に近い方が市民感覚に近い(おかしいことをおかしいと気づく)」んだと思います。

今や「業務改善活動」は全国的に広がっており、全国大会も開催されています。

浜松市も自らの実力を試すべく、他流試合に打って出て、他都市の改善事例なども参考に、研鑚を積んでほしいですね。

ガンバレ!市職員。

【写真は今朝の街頭演説。暑かった・・・】

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年度末の困りもの(6/16)

Gag 「年度末の道路工事、何とかできないのか?」とのご意見をよくいただきます。

先週行われた「建設委員会」に、これに関する資料が出されていました。

平成22年3月に実施された(完了した)道路工事(一般土木工事+上下水道工事)は162件で、総数488件の33.2%となっています。

2月は117件(24.0%)ですので、やはりみなさんが実感しているとおり、年度末の工事は多いということです。

この要因は大きく2つあります。

まず、公会計の基本原則が「単年度主義(その年に入ったお金はその年に使う)」ですので、発注→実施→完了のサイクルを考えると、特に大きな規模の工事が年度末に集中しがちです。

また、国の補助金システムにも影響されます。昨日の「地デジTV」ではありませんが、「ヒモ付き」でなく一括交付金化されれば、少しは改善するのかもしれませんが・・・。

市ではこれまでも平準化(分散化)の努力をしているのですが、以上のようなことを抜本的に変えないと解決は困難かもしれません。

このブログは「同業者」の方もご覧になっていますので、うまく平準化している自治体をご存知の方がいらっしゃいましたら、ぜひ教えてください。

【写真は「GAG」、かつて通勤の足でした】

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電子黒板と地デジテレビ(6/15)

Cimg5654 小学校の参観会にお邪魔しました。

各教室で目を引いたのは「地デジテレビ」。昨年度の緊急経済対策で購入されたものです。

約20教室回りましたが、3クラス(?)ほどで授業に使っていました。

用途はいずれも「テレビ視聴」ではなく「モニター」としての利用。教科や授業内容によるのでしょうが、パソコンソフトとの組み合わせや、ビデオカメラを使った授業など、工夫している様子がうかがえました。

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昨年、和歌山市のICT教育(12/16の記事 ・ 視察報告書PDF)を視察しましたが、こうした機器はこどもの学習に成果があるようでした。

和歌山市とはレベルが違いますが、モニターを使った授業の仕方でこどもたちの関心度も変わってくるような気がします。

市内全教室に導入したこの「地デジテレビ」、各教室に1台ずつ必要だったのかな?・・・との思いは消えませんが、どうせなら、授業を工夫するなどして有効に活用していただきたいと思いました。

先生は大変でしょうが、おそらく全国で同じことが起きていると思いますので、各地の教育委員会で連携をとって欲しいものです。

写真は同時に導入された「電子黒板」。

こちらは「パソコンルーム」に置いてありましたが、なかなか使いこなせる教師がいないとのこと。どこでも「宝の持ち腐れ」になっていないかな~。

今回の緊急経済対策は「ヒモ付き」でしたが、「地域主権」の時代ですので、生きた使い道を、各自治体で決められるようにしてほしいですね。

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「分かち合い」の経済学(6/14)

最近読んだ一冊。

地方財政審議会会長など数々の経歴を持つ 関西学院大学 神野 直彦 教授の著書です。

グローバル化の中で大きく変化している日本社会のありようを深く考えさせられました。

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氏のお話を初めて聞いたのは、今から7年ほど前でした。

当時、労働組合団体である「連合」は、自らの活動を、客観的に評価していただくために、第三者の視点でチェックする「連合評価委員会」を立ち上げました。神野氏は、中坊公平氏や寺島実郎氏などとともにそのメンバーでした。

この「評価委員会報告」は衝撃的で、たとえば「労働組合が企業内のことだけやっていては、存在価値はますます低下する」など辛口のものがたくさんありました。

これを受けて、当時「連合浜松」の活動をしていた私は、「連合は組合員だけでなく地域で働くすべての勤労者のために、“地域政策の充実” にとりくむべき」という活動をスタートしました。そうした流れがあったからこそ、今の私があります。

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当時から、ヨーロッパ型の社会システム(⇔アメリカ型)を引き合いに出されていたのが印象的でしたが、この本は示唆に富んでいます。

一地方議員ではありますが、これからの日本のカタチをどうしていくのか、「第三の道」を考えたいと思います。

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水防演習

水防演習
天竜川河畔で水防演習が行われています。

消防団もそうですが、ボランティアでのこうした活動には、ホントに頭が下がります。
感謝の気持ちを忘れずにいたいものです。

下の写真は、救難訓練を行う浜松市消防ヘリコプター「はまかぜ」。

Cimg5652

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ビーチフットボール

ビーチフットボール
今日、明日の二日間、ビーチフットボール東海大会が舞阪町の前浜で行われています。

青い空、青い海、白い砂、心地よい風。

浜松って、ホントにイイところですね〜。

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学生議会(6/9)

浜松市議会は昨日から明日まで、本会議を開催し、市政に関する代表・一般質問が行われています。

中には「オッ」と考えさせられる質問や「一問一答でやれば面白そうだな・・・」と思う質疑応答もありましたが、おしなべて「20数分の総括質問→市長以下、役職順の総括答弁→(再質問→再答弁)→意見要望」というやりとりは、率直に言って「行革審」ほどの「課題の深堀」や「面白さ」はないでしょう。

市民に関心を持ってもらえる市議会のあり方を考える必要があると思います。

そんな中、今日、全国市議会議長会が発行している「市議会旬報」という広報紙が配布されました。

その特集記事にあったのがタイトルに書いた「学生議会」。埼玉県越谷市で5月に行われたようです。

浜松市でも「夏休み夢会議」と称して、中学生に将来の浜松市について意見を述べてもらう機会はありますが、越谷市の取り組みは、大学生が質問に立ち、市議会議員が答弁に立つというものでした。

中には再質問に立つ学生議員もいたようで、傍聴者も100人を超え、市民の関心も高かったようです。

あさって行われる「文教消防委員会」でも、「教育委員会」の新たな取り組みが報告されます。これまでやってきたことを、これまでと同じようにやるだけでなく、改革、改善の意欲を持って事にあたる必要があります。

★全国市議会旬報6/5号(市議会議長会サイト・PDF)

★越谷市議会録画放送(学生議会もアップしてます)

★夏休み夢会議(2007)

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人事制度の潮流(6/7)

マニアックな話で恐縮ですが・・・、民間企業で導入されている人事制度の新たな動きについて勉強してきました。

年功序列から、能力主義、成果主義、そして役割主義へ・・・。十年一昔といいますが、人事制度はどんどん進化しています。

人事制度に「完璧な制度」というのはありません。

しかし、より納得性が高く、かつ、より成果につながる制度が求められています。民間では、常に、労使でよりよい制度とすべく議論しています。

行政においても同様の取り組みが求められます。

なぜ「事業仕分け」が必要なのか(民間は不要)、なぜ事業仕分けで明らかになったようなおかしなことが行われているのか・・・。

マネジメントシステムの改善も必要ですが、人事制度改革によって変わることもあるはずです。カイゼンのネタはいくつもあります。

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公共政策学会(6/6)

公共政策学会(6/6<br />
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静岡文化芸術大学(写真)で昨日から行われている「公共政策学会」の研究大会に、一般参加者として来ています。

昨日のシンポジウム「日本における創造都市の展開」には、やすとも市長をはじめ市の文化政策に携わる職員も聴講していました。

私は分科会形式で行われている「テーマセッション」にも参加しています。

行政評価や総合計画など、今、関心のあるテーマについて、いろんな意見をうかがいました。

明日は東京へ「人事制度」の研修に行きます。

議案のチェックもしないといけないのですが…。

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行財政改革“推進”特別委員会(6/3)

Cimg5591 今日の午後、浜松市議会「行財政改革推進特別委員会」が開催されました。議題は「行政経営計画」と「外郭団体改革プラン」、「行革審の報告」です。

「行革特委」は1年ぶりの参加ですが、率直に言って委員からの発言が少なく、残念でした。

誰もが現状のままでは10年20年先がうまくいくとは思ってません。しかし、行革は「総論賛成、各論反対」の声が多く、議会としていかに“推進”していくのか・・・、悩ましさを感じました。

行政が「市民サービスの向上」、「市民満足度の向上」をめざすのはあたりまえですが、現在の財政状況の厳しさや将来を考えたとき、現状を見直し、いかに優先順位をつけていくのかが問われています。

「先憂後楽」という言葉があります。

私は大局的な視点を持って、大きな大きな浜松市の、将来のあるべき姿を求め、ブレずに行財政改革を“推進”していきたいと思います。

なお今日は、5/27のブログで書いた「選挙制度の見直し」についても課題提起させていただきました。

浜松においては行革審の意見書に端を発したテーマですが、世間では「地域主権改革」の一環として議論されています。

今後、議会改革検討会議や議会運営委員会で議論されるようアクションを起こします。

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写真は「スズキEPO(エポ)」。学生時代のセカンドバイクでした(1stバイクはGSX750E)。

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スプリングレビュー(6/2②)

Cimg5597 やすとも市長になり市の情報公開が進み、政策形成過程もずいぶんオープンになりました。今では市が考えている方向性が誰にでもわかるようになっています。

これまでも、次年度の予算に反映する政策(サマーレビュー)のネット公開を行ってきましたが、今回、「スプリングレビュー」を初公開しました。「スプリングレビュー」には、市の中長期の重点政策や課題の方向性が示されています。

今回、協議されたテーマは34項目。また、協議に至らず課題として報告された事項は4項目となっています。

詳細は下記をご覧ください。

★スプリングレビュー(浜松市サイトにリンクします)

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部門横断的に取り組む「浜松城公園整備事業」や、市民の関心の高い「第2次中心市街地活性化基本計画」、元気な浜松づくりに向けた「新産業の創出」など興味深いものがたくさんあります。

詳細が不明確なものもありますが、いずれも大変重要な政策テーマであり、今後、じっくり調べていきます。

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明日は新メンバーによる「行財政改革推進特別委員会」が開催されます。

市民の注目度では「行革審」に負けていますが、議会の責務を果たしていけるよう勉強していきます。

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写真は“マイティボーイ”。先日スズキ歴史館で撮影しました。

「スズキのマー坊って呼んでくれ」ってコピーが印象的でした。昭和59年、私が営業マンとして最初に売ったクルマです。

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本会議情報(6/2)

首相辞任を受け、終盤国会や参議院選挙の動きは混迷を深めています。情勢を注視しつつ真摯に市政に取り組みます。

さて、浜松市議会のサイトに、6/8(月)~10(水)に行われる「代表・一般質問」を行う議員と質問項目がアップされています。

質問内容は多岐にわたっていますので、みなさんが関心のあるテーマもきっと議論されるのではないでしょうか。

ぜひご覧ください。

★浜松市議会のサイト

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ライトダウンキャンペーン(6/1③)

Cimg5607 暦の上では今日から夏。

「クールビズ」の季節となりました(そんなに暑くなかったですが・・・)。

さて、今年も「ライトダウンキャンペーン」が行われます。

浜松市もこの取り組みを推奨しており、今日、市のHPに参加募集の記事をアップしました。

★ライトダウンキャンペーンに参加しましょう(浜松市のサイト)

詳しくは下記の「ライトダウンキャンペーンHP」をご覧ください。

★ライトダウンキャンペーンHP

多くの事業者、施設の参加をお待ちしています。

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個人でもできることはたくさんあります。「チャレンジ25キャンペーン」をぜひご覧ください。

★チャレンジ25キャンペーンHP

私もチャレンジャー登録しています。昨年12月からは「エコドライブ」にチャレンジしており、「ふんわりアクセル」で燃費向上、CO2削減に努めています。

写真は私のクルマについている「エコドライブ情報」、なかなか楽しいですよ。

★前回のエコドライブの記事(2/9のブログ)

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後援会だより6月号(6/1②)

後援会だより6月号をアップします。

 ★後援会だより6月号(PDF)

内容はこれまでにブログでお伝えしている「次世代環境車の走行実験」、「補正予算」、「議会人事」ですが、スズキ労連推薦候補予定者の紹介も載せてあります。

ちなみにスズキ労連では・・・、

静岡県選挙区は「藤本ゆうじ」(国土交通大臣政務官)

 ★藤本ゆうじ 公式サイト

比例代表選挙区は「なおしま正行」(経済産業大臣)

 ★なおしま正行 公式サイト

を推薦しています。

民主党への逆風下ではありますが、上っ面やムードで選ぶのでなく、二人のように政策を語れる“本格的な政治家”に活躍の場を与えてください。

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政務調査費5月分(6/1)

5月に使用した政務調査費は次のとおりです。

○5月分合計 35,740円 (内訳は下記)

★5/13-14地方自治経営学会 34,480円

 交通費・宿泊費・日当の合計です。

★宅配便 1,260円

 シンクタンクと協働して行政経営システムの棚卸を行います。

 総費用は50万円ほどかかる予定です。

 まず浜松市の行政経営ツールの資料を送付し、分析を依頼しました。

○4月からの累計 73,360円

6月は行政経営システムの改善に取り組む自治体の調査に行く予定です。

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