グッドジョブ運動(6/17)
グッドジョブ(Good Job)運動は、浜松市が行っている事務改善運動です。
行政改革に最も必要なものは「職員の意識改革」ですが、それを進めるためにもこうした改善活動は有効です。
私も議員になって以来、ずっとこの充実を求めてきました。
昨年度の取り組み状況は2655件。目標の「一人一改善(=約6000件)」にはまだ届きませんが、一昨年の933件からはアップしています。職場によって取り組みに濃淡があるようですが、徐々に「カイゼン魂」が広がっているようです。
職場の取り組み件数が最も多かったのは「保育課」で154件とのこと。一昨年の「消防局」を上回りました。
「現場に近い方が取り組みやすいんじゃないの」という人がいましたが、私は「現場に近い方が市民感覚に近い(おかしいことをおかしいと気づく)」んだと思います。
今や「業務改善活動」は全国的に広がっており、全国大会も開催されています。
浜松市も自らの実力を試すべく、他流試合に打って出て、他都市の改善事例なども参考に、研鑚を積んでほしいですね。
ガンバレ!市職員。
【写真は今朝の街頭演説。暑かった・・・】
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