待機児童解消に期待(8/26)
★私の所属する「文教消防委員会」は、「小中学校の通学できる校区の弾力化」の報告がありました。小学校は通学距離、中学校では生徒の自主性や部活動などで一定範囲のもとで学校を選択できるようになっています。こどものためになれば・・・と思います。
★「環境経済委員会」では、これまでもいろいろと報告してきた「オートレース事業」は向こう2年間の事業延長方針が示されました。
私は、議員になる前、「オートレース事業検討委員会」の委員でしたので最大の関心を持っています。
当時、委員会として「廃止が適当」、「廃止は一定期間後とし、それまでの事業継続にあたっては、包括的民間委託は有効な選択肢」などを内容とする答申を出しています。
現時点の経営内容を考えると「事業の廃止」という状況ではありませんが、ファンの年代層や他のアメニティの充実を考えると、公営競技の将来はいずれにしても厳しいと思います。10年先か20年先かはわかりませんが、いつかは6場すべてで廃止という選択になるのではないでしょうか・・・。
行政の役割を考えたとき、事業の選択と集中は不可欠です。将来を見すえたソフトランディングを目指すべきと考えます。
★昨日の委員会で最も関心の高かったモノは、「厚生保健委員会」で報告された「地域子育て拠点事業の再編」です。
昨年度のサマーレビューで方針が示され、今年度、検討を進めてきましたが、昨日、具体的に再編していく施設が公表されました。
とりわけ私が関心を持っているのは、「なかよし館」を廃止して「放課後児童会」として活用するというところです。
共働き家庭が増える中、放課後児童会のニーズはますます増えています。今回の見直しでは、「大平台」や「可美」、「芳川」など、待機児童が多かった地域で、放課後児童会への転用が報告されました。
来年4月の待機児童解消対策として大いに期待します。
【写真は「オートバイデザインの半世紀」。今度の日曜日が最終日です】
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