ユニバーサル社会(10/31)
アクトシティ浜松を舞台に「国際ユニヴァーサルデザイン会議」が行われています(11/3まで)。
また展示イベントホールでは「浜松ほっとコーナー」を運営しています。
★浜松ほっとコーナーの紹介(浜松市のサイト)
企業や団体、大学などの展示ブースの他、ステージでは多くの市民が参加し、「UD都市浜松」を演出しています。オープニングでは浜松の大きな特徴である外国人市民のみなさんがイベントを盛り上げていました(写真)。
「ユニバーサルデザイン(UD)」という言葉の認知度は徐々に上がってきています。「バリアフリー」が障がいのある人などの不便さ(バリア)を取り除こう(フリー)というのに対し、UDは障がいの有無はもとより、年齢や国籍などすべてを超えて暮らしやすいまちを作って行こうという考え方です。
浜松市は他都市に先がけて「UD条例」を制定するなど、UD社会づくりに積極的に取り組んでいます。しかし、市民満足度はまだ低く、ハード・ソフトともにさらなる充実が求められています。
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最近、娘が松葉杖生活を送っています。これまで全く気にしていなかった生活環境が、いかにバリアだらけだったのかよくわかりました。
加えて、「ハード」もさることながら、やはり大切なのは「ハート(心のUD)」だということも・・・。
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