2月定例会閉会(3/15)
以下の記事を書き終わったところで、ちょうど地震が!
富士宮市では震度6強とか。大丈夫でしょうか。
お互いに「備えよ常に」です。
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今日の本会議で2月定例会が閉会しました。
平成23年度当初予算案他、条例案など市長提出の全議案が可決されました。
また、議員発議で「議員報酬」の支給方法を一部改正する条例案を可決しました。
これまで議員報酬は月額払いでしたので、1日でも在席すれば、1ヵ月分支給されていました。今回の条例改正で、そのような時、日割りで支給するようにしたものです。民間では「ノーワーク・ノーペイ」が原則ですから、当たり前といえば当たり前ですよね。
今期の最終日ということで、市長、議長からも、この4年間の労をねぎらうあいさつがありましたが、いよいよ “○○モード” 全開って感じですね。
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本会議に先立って行われた「全員協議会」では、今期の特別委員会の活動報告がありました。
浜松市議会には、「大都市制度調査」、「地域活性化」、「河川・道路・森林整備促進」、「行財政改革推進」の4つの特別委員会があります。
今日の報告では、活発に活動している委員会がある一方、ほとんど活動していないに等しい委員会もあったように思いました。
次期の4年間は特別委員会の内容も見直すべきではないでしょうか。たとえば「議会改革」や「ICT政策」、「公共交通」、「防災対策」など、真剣に議論すべきものはたくさんあると思います。
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最近、政務調査費の報告をしていませんが、実は前回報告の12/2から、政務調査費を全く使っていません(仕事をしていないわけではないんですが・・・)。
今年度、私が調査研究で使わせていただいた政務調査費は、累計で・・・
418,254円となりました。
ちなみに、19~21年度は・・・
626,962円
727,445円
600,024円
でした。
ちなみに政務調査費は、議員一人あたり月額15万円が会派に支給されます。市民クラブは6人ですので、年間1080万円となります。その中で会派としての必要経費のほか、各議員が政務調査研究を行っています。
今年度は「行政マネジメントシステム改革」に関する委託研究として約60万円ほど使っていますので、それを含めれば約100万円ほどを活用させていただいたことになります。
議員報酬も政務調査費も、市民のみなさんの貴重な税金が財源ですので、この4年間、心して活動してきたつもりです。役割を果たせたかどうかは、もうすぐみなさんに評価していただくことになります。
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