« 卒業記念凧揚げ | トップページ | 地域材の活用(3/7) »

Good Job 運動(3/7)

これまでこのブログでは、市政経営に対して、辛口の意見をたくさん書いてきました。

今後、市政経営について、あまり書くことはないかもしれませんが、期待を持って1つご報告します。

浜松市の行政マネジメント改革は、まだ決して十分ではありませんが、カイゼンの兆しも見えています。それが「Good Job 運動」です。

「Goog Job運動」は「改善活動」。意識改革の指標の一つともいえます。

市では、年間、1人1件の約6000件を目標にしています。

しかし、平成20年度はわずか933件、平成21年度は、若干伸びたものの2655件でした。

今年度の最新データによると、22年4月から23年1月までの10ヵ月間で、4399件となっています。

消防局のように、当初から積極的に取り組んでいる部門のほか、今年度は各区役所や学校教育部、土木部などでもずいぶん取り組まれています(他にも書ききれませんが、多くの部門が頑張っています)。

目標には達しないかもしれませんが、徐々にカイゼン意識が広がっているのかな…と思います。

小さなカイゼンの積み重ねが、組織には大きな変化をもたらします。

たとえば「チャレンジミーティング」をやっている部門は、政策・事業シートを見れば、だいたいわかります(しっかり作りこんであります)。

議会と当局が、両輪となって、市政改善に取り組んでいかないといけませんね。

★過去記事(2010.6.17)

|

« 卒業記念凧揚げ | トップページ | 地域材の活用(3/7) »

A企画・総務・財政」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: Good Job 運動(3/7):

« 卒業記念凧揚げ | トップページ | 地域材の活用(3/7) »