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遠野物語(5/28)

来週、岩手県の被災地視察に行きます。

静岡県現地支援調整本部がある遠野市から、支援隊が入っている大槌町、山田町などを回る予定です。

過日(5/12-13)の「地方自治経営学会」で遠野市長にお会いし、静岡県からの支援への感謝や、寄贈されたスズキキャリイ(軽トラ)が活躍していることなどお話しいただいきました。

その際、「ぜひ現場を見てほしい」と言われましたが、やっと実現できそうです。

遠野市は今回の沿岸被災地の「後方支援活動」の重要な拠点になっています。被災地の現場で学ぶことも多いでしょうが、私は遠野市の復興支援体制や活動を学びたいと思っています。

「沿岸被災地後方支援遠野モデル」は下記をご覧ください(4月号も参考になります)。

★広報遠野5月号(遠野市のサイト)

遠野には以前から一度行ってみたいと思っていました。数年前NHKのドラマでも取り上げられましたが、「日本の原風景」とも言われています。

今回は震災視察がメインですが、少しでも感じてきたいと思っています。

今日はこの本を読みました。

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地域主権改革関連3法(5/26)

民主党政権の「1丁目1番地」といわれた「地域主権改革」が、やっと動き出しました。

震災などでマスコミの扱いも小さいのですが、4/28に法案成立、5/2に公布されています。

★内閣府のサイト

「国と地方の協議の場」がわかりやすいのでクローズアップされがちですが、「義務付け・枠付けの見直し」や「行政機関の共同設置」など、地方自治体の裁量度アップが期待できます。

また、市町村の「総合計画(基本構想)策定義務」も廃止されますので、自治体マネジメントの手法も「マニフェスト型(最近は人気ありませんが・・・)」など、ユニークな自治体経営を行うところが出てくるかもしれません。

一方、「地方行財政検討会議」で議論された「地方自治法の抜本改正についての考え方」については、まだ改革が進んでいないものもたくさんあります。

★地方行財政検討会議(総務省サイト)

会期末をにらんだ与野党の駆け引きの中、今国会の成立はムリかもしれませんが、引き続き「1丁目1番地」の冠にふさわしい改革を行ってほしいものです。

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さて、今回成立した中で、今後、早急に進めるべきものの一つに、上記の「行政機関の共同設置」があります。

今、浜松市と周辺市町において、消防などの分野で「広域連携」を進めていますが、これがさまざまな分野に広がります。

民間企業では、間接業務(管理業務)をアウトソーシングや共同で行うケースがありますが、自治体でもできるのではないでしょうか。行政コスト削減につながると思います。

また「議会事務局」や「監査委員事務局」は、市長部局からの独立性を担保しなければいけないのですが、現実的には人事異動の中、なかなか困難です。これらを周辺市町で共同設置すれば独立性は高まります。

「議会の事務を補助する職員」というのもあります。「シンクタンク」も含まれるのかなぁ?市単独ではなかなか設置できませんが、専門家集団を置けば、市長部局に対峙できるだけの政策立案力を持つことができるかもしれません。

県が音頭を取ってやれることもあるはずですので、「行政改革」のネタの一つとして、今後研究します。

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浜松目線で県政を見る(5/24)

今日明日の2日間は新人議員対象の勉強会。県の各部局から所管事務のレクチャーを受けています。とはいっても限られた時間内ですから、通りいっぺんの説明しか聞けませんので、詳しくは今後個別にレクを受けたいと思っています。

今日、再認識したのは、県の財政状況は課題が多い、もっといえば「危機的だ」ということでした。

5月臨時会では、23億5900万円の補正予算を組みましたが、財源のうち17億円余は「県債管理基金繰入金」でした。

この点について「?」と思い、臨時会前にヒアリングしましたが、財源がないので「基金(貯金)」を使わざるを得ない、ということのようでした。

通常「基金」を取り崩すケースでは、一般的には「財政調整基金」という基金を充当します。しかし県の「財政調整基金」の残高はほとんどありません。そこで、苦肉の策として「県債管理基金」を取り崩したということです。

「県債管理基金」は「目的基金」ですから、用途は「公債費(借金返済)」に限定されています。

したがって(ややこしいですが)、5月補正予算では「県債管理基金」を取り崩して「公債費」に充当し、当初予算で「公債費」に充てていた一般財源(17億円余)を、他の使途に振り替えた、ということです。

財源補正には前年度の収支残(繰越金)をあてるケースが多いですが、前年度決算がまとまらないこの段階では、まだあてにできないということでしょう。

そのくらい、県の台所は火の車ってことです。

加えて驚いたのは「退職手当債」の発行。

平成19年度に100億円発行して以降、23年度予算を含めて累計で480億円を発行しています。

ちなみに下記はちょっと古い資料ですが、多くの県で「退職手当債」を発行していることがわかります。

★平成19年度の退職手当債の発行状況(大阪府のサイト・PDF)

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先ほどまで、浜松市行革審の第8回公開審議会を傍聴していました。テーマは「資産経営」、「舘山寺総合公園」。

いろいろ書きたいこともありますが、詳細には触れません。しかし、行革審委員と当局の真剣なやり取りに、市も市民も歯を食いしばって行財政改革をやっていこうという、浜松市の厳しさを感じました。

ひるがえって静岡県。借金してまで退職金を払っているなんて・・・。

他もやっているから・・・という感覚では自律的な行政経営はできません。県内の市町が発行しているかどうか、今後、調べてみようと思っていますが、もっと財政改革を進めないと、県民のみなさん(特に浜松市民のみなさん)に怒られちゃいますね。

県の財政状況は、はっきり言って、思っていた以上に悪いです。浜松市民の目線で、しっかりチェックしていきます。

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津波避難訓練(5/22)

Cimg6770 舞阪町で津波避難訓練が行われました。

参加したのは舞阪町の2自治会のみなさん。舞阪小学校、文化センター、市営今切団地の高層階に避難し、非常時への備えを行いました。

写真は舞阪小学校の屋上。ここには90人ほどの地域のみなさんが集まりました。

このあたりの海岸線は、1号線バイパスが高さ約7~8mほどありますので、一応の防波堤の役割は果たしています。

しかし、ひとたび津波が来れば、今切口から浜名湖に徐々に水が入り、じわじわと浸水することが予想されます。

行政としては防災計画を見直す必要がありますが、当面できることとして、避難施設の確保(確認)など、備えられることをしておくことが必要です。

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生しらす丼(5/21)

Namashirasu お昼ごはんは「生しらす丼」。今朝買ったものをさっそくいただきました。

炊き立てご飯の上に生しらすをどっさり乗せて、卵黄とおろしショウガ、適当に細かくちぎった浜名湖のまぜのり、醤油をかけるだけ。

私の自作なので見た目は良くありませんが、さすが素材の良さ、新鮮なしらすがおいしかったです。

「えんばい朝市」は、8月まで毎月第3土曜日に開催されます。「知らなかった・・・」という方は、ぜひ来月以降の開催をお楽しみください。

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節電の夏(5/21)

Cimg6752 輪番休日や企業内サマータイム(時差出勤)など、産業界ではさまざまな節電策が検討されています。

静岡県議会は、昨日の補正予算審議で、節電対策予算2000万円を議決しました。

1000万円かけて相談窓口や出前講座を実施し、1000万円で「デマンドメーター」なるものを取り付けて庁舎の節電に取り組むということでした。

予算は承認しましたが、特に「デマンドメーター」なんかに頼らなくても、節電は十分可能です。県の取り組み姿勢(やる気)を質す声がありましたが、答弁を聞く限りでは、やる気が感じられませんでした。

私の元職場では、蛍光灯ひとつひとつにヒモがついており、不要な蛍光灯を消すことができます。

自販機の消灯は当たり前(写真)、休みの日には自販機の電源を切ってしまいます。週2日電源OFFにすれば、30%近い省エネになりますよね。牛乳の自販機はダメでしょうが、商品内容によってはどこの企業でも可能です。

「コストに厳しい民間ならではだね・・・」という声が聞こえてきそうですが、そんな中、神奈川県海老名市が自治体の先陣を切りました。

★海老名市のサイト

水曜午後を閉庁し、土曜の午前中に業務を行う他、屋内照明を原則50%消灯するとのこと。

やればできるんですよ。要はやる気があるかないかです。県民市民に省エネを啓発する前に、自治体職員の自発的な省エネ促進を求めます。

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ちなみに5月臨時会の補正予算23億5900万円の内容は次のサイトでご覧いただけます。ご覧ください。

★静岡県のサイト

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えんばい朝市3

えんばい朝市3
イイお天気ですね〜。

明日は浜松市の津波避難訓練です。舞阪町の一部で実施されます。写真の弁天島地区は実施しないようです。

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えんばい朝市2

えんばい朝市2
生しらすをゲット(^_^)v

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えんばい朝市

えんばい朝市
舞阪港で行われている「えんばい朝市」にきています。

「生しらす」や新鮮な魚がいっぱい。
人もいっぱい。

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5月臨時会(5/20)

今日は初の本会議でした。議席番号は4番。最前列です。

通常、5月臨時会では、議長他議会人事を決めるだけですが、今日は震災関連の補正予算が提案され、さっそく常任委員会の審議が行われました。

私も「産業委員会」に出席し、威勢よくトップを切って質問しましたが、浜松市議会との違いに少々戸惑ってしまいました。

・まず発言は「起立」して行うこと(浜松市議会は着席のまま)。

・「一括質問・一括答弁」(浜松は「一問一答」)。

・「所管事務調査」ということで、議案に関係なく質問できること(浜松は「議題に関すること」しか質問できません)。

今日は「所管事務調査」はナシということで、用意していた「7-9月の輪番操業での県内産業への影響」については聞けませんでしたが、通常は何でも聞けるようです。6月定例会が楽しみです。

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産業委員会の議案の中では、「中小企業向けの融資制度(災害対策資金)」への意見が多く出されました。

県では3/11の大震災を受けて、3/22に制度をスタート。スピーディな対応は評価してよいと思いますが、聞けば「東部地域の観光業の危機感」によるもののようですね。

4月末までの利用は969件、7割以上が東部地域でした。当初は宿泊・飲食業が多かったようですが、徐々に小売業や製造業の利用も増えてきたようです。

伊豆方面の市町では、県の制度に市町独自に利子補給を上乗せし、融資利率0%というところもありました(保証料は別途必要)。

ただこれも、制度はあっても、貸し手と借り手の力関係の中、現実的には難しさもあるということで、東部の議員からは実効性の高い運用を求める声が出されていました。

広い静岡県、東中西でずいぶん違いがありますね。東部の現状については、会派で今月末に視察に行く予定です。

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実は今は「休憩中」で、まだこれから本会議が行われます。いったい何時になるんだろう・・・。

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輪番操業(5/19)

日本自動車工業会が、7月~9月の土日稼動(いわゆる輪番操業)を決定しました。

これを受け、明日、労働組合側(自動車総連)も方針を決める予定です。

夏場の電力対策ですので、労働組合側も受けざるを得ません。あとは個別労使で企業ごとにカレンダーを決めることになりますが、基本は「木金休み」で「土日稼動」になります。

夏季連休も1週間程度遅らせるようです。詳しくは今後の報道をお待ちください。

県内の自動車メーカーや関連企業で働く人はかなりの人数になるでしょう。県民生活への影響も大きいと思います。

夏まつりなど地域イベントもさることながら、とりわけ「保育」の問題は深刻です。

厚生労働省は、昨日、休日保育や延長保育に対応するよう通達を出しました。

国には必要な補正予算などの措置を求めなくてはいけませんが、保育の現場で、現実的に保育士さんの確保など、必要な対応が取れるかどうか、早急に検討を進めなければいけません。

学童保育はさらに深刻です。

浜松市では、昨年度から、土曜日の児童会を一部で開催していますが、いかんせん会場が限定されています。おまけに事前登録制になっていますが、その点も追加対応が必要でしょう。

昨年の夏休みに、働くお母さんたちが自分たちで「自主学童クラブ」を立ち上げましたが、こうした対応も必要になるかもしれませんね。

★スマイルキッズ(昨年の活動)

この課題、しばらく重点的に取り組みます。

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静岡県庁(5/18)

Cimg6754 静岡県庁本館は昭和12年に建設された歴史的な建造物。浜松市出身の建築家「中村與資平」氏が手懸けたものです。

詳しくは下記をご覧ください。

★文化遺産オンライン(文化庁のサイト)

中村氏については、下記をどうぞ。

★中村與資平物語(浜松市のサイト・PDF)

今日、はじめてじっくり見たのが、写真の看板。

「県庁」って書くと、単に「仕事をするところ」ってイメージですが、写真の旧字体をみると、県民の「声を聴くところ」という本来の役割がはっきりしますね。

ちなみに、この看板と対になるところに「静岡県議会」の看板もかかっています。

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治水と利水(5/16)

浜松市議会は初議会だったようですね。一緒に仕事していた二橋雅夫さんが副議長になられたとのこと。積極的に議会改革に取り組んでいただきたいものです。

県議会は20日(金)の初議会を前に議論が行われていますが、私は黙々とお勉強です。

午前中は浜松市中区の「静岡県西部農林事務所」で事業ヒアリング。この地域における事業概要をうかがいました。

市議会議員の頃から「6次産業化」、「基盤整備事業」、「中山間地域振興」には関心がありましたが、農林水産事業はまだ県に負っているものが多く、さらに調査研究を進めます。

課題はさまざまありますが、私が注目している事業の一つに「土地改良事業」、とりわけ「利水事業」があります。

これは農業だけでなく幅広い分野に関わっていますが、たとえば浜松市内では「三方原用水」の老朽化が懸念されています。

「三方原用水」は、天竜川の「秋葉ダム」から「農業用水」「工業用水」「上水道」として取水しているもので、昭和35年、国営事業として着手され、昭和45年に完成しました。すでに40年以上が経過しており、老朽更新や長寿命化が大きな課題となっています。

私たちの生活に不可欠なインフラの中には、更新時期を迎えているものがたくさんあります。財政が厳しい中、本当に必要なインフラの優先づけをしっかりやっていかねばなりません。

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Nagashimadam 昨日、大井川水系のダムに行きました。写真は「長島ダム」。平成14年に完成した国土交通省直轄のダム(特定多目的ダム)です。

過日も「太田川ダム」に行きました。ともに新しいのでキレイではありますが、「治水・利水」の点ではいろいろ課題もあるとか・・・。

ダムには「治水・利水」のほか、最近話題の「発電」目的のものもありますが、老朽化が進む中、課題が山積しています。

浜松市議の時も、とにかく「現場・現実・現物」を見ることからスタートしましたが、これからは県下全域を網羅して、三現主義で取り組みます。

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余談ですが天竜川水系には4つのダムがあるのをご存知ですか?

下流からの「船明(ふなぎら)ダム」、「秋葉ダム」、「佐久間ダム」まではご存知の方が多いのですが、実はもう一つ「水窪ダム」があります。

「水窪ダム」は天竜川の支流「水窪川」水系にある「ロックフィルダム」です。天竜スーパー林道で行くことができます。

深い山中ではありますが、これから緑豊かなシーズンになりますので、足を運んでみてはいかがでしょうか(路面状況や落石にはくれぐれもご注意ください)。

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ケータイ安全教室(5/14)

午前中は「青少年健全育成会総会」、午後は「PTA総会」と、久々に学校三昧の一日でした。

「健全育成会総会」の講演で取り上げたのが「携帯電話に潜む危険」。

このテーマは昨年も取り上げたのですが、多くの保護者のみなさんに知っていただきたい内容です。

講師はNTTドコモのグループ企業の方でしたが、客観的に説明してくれます。パワーポイントを使ったわかりやすいお話でした。

講演の資料はドコモさんのサイトで公開されています。

★ケータイ安全教室(NTTドコモのサイト)

今日は「保護者向け」でしたが、サイトには「子ども向け」もありますので、ぜひお子さんとご覧になると良いのではないでしょうか。

ケータイトラブルに巻き込まれた子どもの多くは、親に相談せず友達に相談するそうです。理由は「親に言っても、どうせわからないから」だとか・・・。

ドコモのサイトには「ティーチャーズ ガイド」もありますので、ご家庭でお子さんに教えてあげることもできます。「へぇ~、おとうさん(おかあさん)よく知ってるね」とお子さんから見直されるかも・・・^^

午後の「PTA総会」では副会長をやることになりました。小学校、中学校に続いてのPTA役員ですが、末っ子ですので最後のご奉公をしたいと思います。

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地方自治経営学会(5/12)

今日明日の2日間、東京・明治大学で行われている「地方自治経営学会 研究大会」に参加しています。

昨年に続いての参加ですが、私は、自治体にも“経営”感覚が必要だと確信しています。

詳細は後日報告しますが、今日は分権改革や大阪都構想などの本来的議論のほか、東日本大震災にともなうさまざまなテーマが取り上げられました。

震災を踏まえ「コミュニティのちから」「住民自治」がクローズアップされています。

「補完性原則」に基づく自治のあり方を模索していきます。

写真は、今日、お話しした方々。勉強になります。

20110512_2241

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浜岡原発その3(5/11)

2011042113540000_1 大震災から2ヵ月経ちました。しかし、いまだに12万人が避難生活を送り、1万人近い人が行方不明のままなど、被災地の状況は引き続き深刻です。

連休で多くのボランティアが東北へ行ったようですが、今のところ、私自ら現地に行くことはできていません。ボランティアに行っている仲間からの報告を見ると(写真・4月の石巻市内)、16年前、1週間ボランティアに行った神戸の被災地を思い出しますが、未だにこの状況ということで、被災者支援体制のさらなる充実が必要と考えます。

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さて、総理大臣要請を受け、9日、中部電力は浜岡原発の停止を決断しました。

先の視察報告(4/23のブログ)に、「中電の原発依存度は14%となっており、火力発電で需給調整を行っている」と書きましたが、この時「中電だけなら停止は不可能ではないんだ・・・」と思ったのは事実です。

しかし全国的に見れば原発に頼らざるを得ない状況であることは間違いなく、やはり、根本的にエネルギー政策や地球温暖化対策、そして何よりも日本経済をどう支えていくのかというビジョンが必要と感じています。

こうしたビジョンが明確でないために、さまざまなところで異論や疑念が持たれています。国は早急に見解を示すべきです。

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そうした中の今回の決断、地元経済への影響は相当大きなものとなります。

すでに取り上げられていますが、まず御前崎市を中心にした雇用や地域経済への影響があります。自治体財政への影響は当面なさそうですが、原発をとりまく財政課題は今後調査してみたいと思います。

また火力発電で代替することにより、電力料金の値上げが懸念されます。家計への影響もさることながら、これまでもコスト削減などに努力してきた産業界、とりわけ中小企業経営への影響は少なくないでしょう。

また、マスコミでは、東電の電力不足への対応として、自動車業界では「輪番操業」を検討しているとの報道もありましたが、浜岡停止となれば相当な範囲で実施せざるを得ないのではないでしょうか。そうなると、自動車産業従事者の多いこの地域では、休日変更など家庭生活への影響も出てきます。

今後、補正予算審議も始まります。中小企業支援や防災対策など、現場目線で、引き続き、さまざまな角度から検証していきます。

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絆(5/8)

絆(5/8)
湖西地区メーデーに来ています。

若いメンバーが集まり、震災被災者支援に取り組んでいました。

遠野市への支援物資提供や、こどもたちへのメッセージなど、「何か力になりたい」という若者たちの温かさが伝わってきます。

人のつながりの希薄化が言われますが、まだまだ捨てたもんじゃないですよ。

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後援会だより5月号(5/6)

後援会だより5月号を作りました。

★後援会だより5月号(PDF)

ブログで書いてきたことが多いのですが、紙媒体が必要な場合にご利用いただければと思います。これまでどおり、わかりやすく県政を報告していきます。

同じような内容ですが「メルマガ」も毎月1回発行しています。ご希望の方はコメントでご連絡いただければ送信させていただきます。

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錦タワー(5/4)

Cimg6679 ここは三重県大紀町。
同町で行われた法事のついでに、津波対策施設の「錦タワー」を見に来ました。

この地区は、昭和19年の東南海地震の大津波で死者64人、家屋全壊447戸の被害を出したところです。

「錦タワー」は平成9-10年度に1億3855万円をかけて造られた5階建て施設で(高さ21.8m)500人が避難可能とされています(2階以上の床面積は約230㎡でしたが…)。

Cimg6689 通常は、防災倉庫(1階)、集会施設(2階)、防災資料館(3階)として使用されており、避難しやすいように施設の外にらせん階段があります。

3階の資料館には、昭和19年当時の写真があり、まさに今の三陸と同じ様子が写っていました。

Cimg6693 今日は行政視察ではないので、話を聞くことはできませんでしたが、ここではハードだけでなく、避難訓練などソフト面にも力を入れているとのこと。

長い海岸線を持つ静岡県では、津波対策はクローズアップされる施策です。

現場主義で取り組んでいきます。

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“ふじのくに”危機管理計画(5/2)

Cimg6676 今日、静岡県議会議員として初登庁しました。

写真左は今日いただいた「議員バッジ」。

浜松市議会議員のバッジ(右)と並べると、県議と市議で色が違うのがわかります。県議は黒っぽく見えますが「紺」、市議は「赤紫」です。

ちなみに衆議院議員のバッジは市議会と、参議院議員のバッジは県議会とよく似た色です。また浜松市議会は中央に市章をあしらっていますが、静岡県議会はフツーでした。

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それはともかく・・・、

これまでも報告してきましたが、今日、「“ふじのくに”危機管理計画 基本計画(案)」が公表されました。

ん?「基本計画」だっけ・・・とは思いましたが、県民の関心の高い「原子力」や「津波」対策などは、今後個別計画を策定するようなので、それはまぁヨシとします。“スピード感がない”とは思いますが、まだ検証せねばならない事象はたくさんありますので・・・。

この「基本計画(案)」は、5/13(金)から公表され、パブリックコメントを募集します。「命」を守る重要な施策ですので、ぜひ、みなさんもご覧いただきたいと思います。

★基本計画(案)・・・県HPにアップされたらリンクします

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さて、今回の「基本計画」では、常日頃からの県の危機管理体制や被災時の初動対応などを定めています。

・・・が、率直に言って「県民(住民)目線」とは言えませんね。県の「自分たちの動き」については書いてありますが、「何のため」が明確ではありません。

今回の被災地を見ても、県民(住民)生活に直接かかわるのは、基礎自治体である市町です。

ところがこの基本計画には「県と市町の役割(サポート)」や「県民へのアクション」の記載はありません。私のミッションのひとつは「県と市の役割分担」を考えること。県は市町への支援を講じるべきではないでしょうか。

「行政の計画は基本的に甘い」・・・これは浜松市議会で感じたことのひとつです。

この計画についても“絵に描いた餅”にしないように、「基本計画」と「個別計画」の策定に関与したいと思います。

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クールビズ(5/1)

今年は例年よりも1ヵ月早くクールビズに衣替えです。国も企業もできるだけ「節電」「省エネ」ってことのようですね。

・・・ってことで、このブログも今日から「衣替え」しました。

明日、いよいよ正式に「初登庁」です。バリバリやります。

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