明日からの視察(9/5)
久しぶりに太陽を見た気がします。
このたびの豪雨災害にあわれたみなさんに心からお見舞い申し上げます。北海道や新潟などは、まだ雨が続いているようです。被害が最小限に止まるよう祈念します。
明日から会派有志で視察に行きます。テーマと訪問先は次のとおりです。
①福井県 原子力発電所の安全対策
②奈良県 自治体クラウド
③理化学研究所(神戸市) 次世代スーパーコンュータ計画
④神戸市 神戸空港
⑤西宮市 被災者支援システム
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①福井県には13基の原発と原子炉・もんじゅがあり、「原発銀座」とも呼ばれています。
今回の福島第一原発事故を踏まえ、県としてどのような安全対策を講じているのかを調査予定です。
②自治体クラウドの先進地域は京都府や佐賀県だと思っていたのですが、「視察に行くなら奈良県の取り組みが参考になる」と教えていただきました。
県として市町を支援するためのクラウドの取り組みを勉強してきます。
③「2位じゃダメなんですか?」で有名になった“スパコン”。
直接、県政にフィードバックできるかどうかわかりませんが、クラウドに関連して視察します。世界一の評価をいただいた“京(ケイ)”のある理化学研究所計算科学研究機構をうかがい今後の展望を聞きます。
④国内97番目に開港した神戸空港。
関西地方では最後発で、関空・伊丹など競合する空港も多く、さまざまな工夫があると聞きます。スケールは違いますが、富士山静岡空港活性化の参考にするために調査します。
⑤阪神大震災で被災した西宮市はICTを活用した「被災者支援システム」をつくり、無料で他の自治体でも使えるようにしています。
危機管理(被災者支援)とICTの両面から、勉強してきます。
この夏最後の視察。これが終わると、いよいよ9月定例会が始まります。
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