破天荒力(11/13)
古新聞ですが、11(金)に「慶應義塾全国議員連盟」の総会・研修会がありました。
この会は、平成13年に慶應OBの市議会議員が集まり作ったものです。
昨年までは「全国市議会議員連盟」という名前でしたが、今年の統一地方選で、私を含め3人が県議に転身したことから、昨年から会の名前を改称していただきました。
地方議員は情報が少なく、全国に何人いるのかよくわからないのですが、登録メンバーは40人を超えています(ちなみに国会議員は衆参合わせて70人ほどいるとのこと)。
今回の参加者は、北は北海道から西は大阪(ちょっとサミシイ)まで。党派は民主・自民・公明・みんな、そして私のような無所属とバラエティに富んでいます。
年齢は28歳から78歳と、これまたユニーク。サラリーマン退職後に初当選し、バリバリ議会改革を進めている方もいらっしゃいます。
こうした皆さんと幅広く情報交換させていただきました。地域や党派、年代を超えてお話しできるこの会に参加していると、学生時代に戻ったような気持ちになり、知的好奇心がムズムズしてきます。
研修会ではゲストスピーカーとして前神奈川県知事の松沢成文さんをお招きし、既成概念にとらわれないことの大切さや、分権時代の自立した地方自治体のあり方などを熱く語っていただきました(松沢さんはKOの2年先輩)。
自主自立の大切さで引き合いに出されたのが、タイトルの「破天荒力」に書かれた人々。
新しい時代を切り開くのは、やはり「人」です。新たな時代を学び実践すること、政治経済だけでなくあらゆる場面で必要なことを教わりました。
限られた研修会の時間では概論しか聞けませんでしたが、明日~明後日、東京~青森へ視察研修に行きますので、車中の友にするつもりです。
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