期待!今年のクールビズ(2/25)
遠鉄百貨店で行われた「遠州織物夏服デザインコンテスト」の最終審査会に参加しました。
近年「クールビズ」が流行っていますが、沖縄の“かりゆし”のような日本の夏にふさわしいドレスコードを創造しようという、川勝平太知事の肝いり事業です。
コンセプトは「サムライ・扇子」の2つ。これをキーワードにビジネスマンが仕事で着れるフォーマルな夏服を、遠州織物を素材にして県内外のデザイナーが競いました。
私は服には無頓着で、デザインも門外漢ではありますが、「イイものはイイ」というのはよくわかりましたし、やすとも市長や磐田の渡部市長もモデルで登場するなど、演出もGOODでした。
グランプリ作品は遠州綿紬の素材を活かしたシンプルなデザインでした。今後、静岡県職員が制服として使うことも検討されています。今のまま販売すると価格が高くつくようですが、なんとか日の目を見せたいものです。今年の夏にむけて、ちょっと楽しい話題です。
審査員長のワダ・エミさんとトークを楽しんだ川勝知事は、継続開催にも言及していました。
折しも予算審議中ですが、この事業、23年度の県予算では1600万円を計上されており、24年度予算案も同額の1600万円が提案されていました。
ワダ・エミさんは「事業化には最低3年はかかる」とおっしゃっていましたが、今後どう進めていくか…これも楽しみです。
*写真はコンテストの一幕です。
右端のモデルは 鈴木康友 浜松市長。着ているのはグランプリを受賞した作品です。その隣は渡部修 磐田市長。その他、サラリーマンや企業経営者など地元のイケメンのみなさんがモデルを務めました。
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