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行革と原子力のお勉強(5/23)

午前中は足立区の「公共サービス研究会」の取り組みを聞きました。
足立区は全国に先駆けて平成19年に「市場化テスト条例」を策定するなど、従来からさまざまな行財政改革に取り組んでいます。
この他にも、民間委託や非常勤化に取り組んできましたが、アウトソーシング化による技能系職員は進んだものの、事務系職員は減るどころか増えてしまったとのことで、この対応として「公共サービス研究会」という新たな検討を始めました。

これは事務系の仕事をいくつかの類型に分け、他の自治体も巻き込んでスケールメリットを活かしつつ「専門定型業務」の効率化を図ろうということのようです。
具体的な業務として「窓口業務・会計出納・選管事務・農業委員会事務・国保介保事務・入札契約・調査統計」などを挙げ、いくつかの自治体が共同で組織を作り、高い専門スキルを有する担い手を育成していこうというものです。

民間企業でも過去に「給与システムのアウトソーシング化(集約化)」を進めていた時期がありましたが、そんなイメージでしょうか。
行革推進の側面もさることながら、職員数に限りがある小さな市町村にとっては有効な手法かもしれません。
「課の共同設置」も同じような効果が期待できますが、正規の職員でやるかやらないかの違いのような気がします。

足立区では、これまでは「民間でできることは民間で」でしたが、今後は「公務員でしかできない仕事だけ公務員でやる」という考え方に切り換えるとのこと。
先進研究事例として注目したいと思います。

午後は静岡に戻って「防災・原子力学術会議・原子力分科会」を傍聴しました。
主なテーマは「県の地域防災計画の見直し(部分的ですが…)」と「浜岡原発の安全対策」でした。
学者先生のお話はちょっと難しかったですが、県民の安全安心は最重要テーマですので引き続き勉強します。

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