防潮堤建設キックオフ(9/11)
本日、中田島の凧揚げ広場で、浜松市沿岸域の防潮堤着手式が開催されました。
静岡県の海岸延長距離は506km。そのうち280kmについて、津波対策として整備が必要とされています。
中でも浜松市沿岸域(17.5km)は、一条工務店グループ様から300億円の寄付金をいただき、さらに天竜区の阿蔵山地区から土砂も確保できそうなことから、事業をすみやかに行うべく、いち早く地質調査などを行うことになりました。
静岡県は9月定例会で寄付金の受け皿となる「基金」をつくる予定です。浜松市も同様に「基金」を設置するようですが、住民のみなさんのご協力もいただきながら、地域の安心安全につなげていきたいですね。
写真は「杭打ち式」のヒトコマ。県議会建設委員長が欠席したことから副委員長として代役を務めました。
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