事業仕分け(9/17)
9月定例会は9/19~10/11の日程ですが、閉会後の10/13(土)・14(日)には「ふじのくに士民協働事業仕分け」が行われます。
今回のテーマは30事業。日程とテーマは次のとおりです。
★事業仕分け日程表(同)
個人的には、事業仕分けのような “外部評価” は何年もやる必要はなく、こうした考え方を庁内で身につけて、自分たちでPDCAをしっかりまわせよ・・・と思いますが、自分たちでやれないので外部のお世話になっているということでしょう。
また、本来であれば「PDCA」をまわすのは議会の役割でもありますが、議会でチェックしきれないから、仕分け人や県民評価者の方々の力を借りているということにもなります。私たち議員にも反省すべき点があります。
つまり事業仕分けは、「参加型民主主義」のひとつのカタチということになります。「短時間の仕分けで、素人や外部の人に政策や事業が理解できるか」との批判もありますが、「代表制民主主義」を補完している制度ともいえます。
仕分けで使う「事業シート」は、施策展開表の一部として公開されますので、決算審査や所管事務調査でも活用できます。議会としてもこのツールをしっかり活用して、費用対効果の最大化を進めていかねばなりません。
「代表制民主主義」の真価が問われるところです。
【写真は今日の入野地区敬老祝賀式】
| 固定リンク
「01.総務・行政経営・危機管理」カテゴリの記事
- 退職手当債、行革推進債、減収補てん債(2019.02.21)
- 平成31年度当初予算の概要(2019.02.21)
- 地域防災訓練(2018.12.02)
- “ミニ”ふじのくにカフェ(2018.11.10)
- 決算特別委員会(2018.10.27)
コメント