パーキングパーミット(9/4)
今月26日(水)13:50頃から一般質問を行う予定です。ここ数日はその準備でさまざまな政策研究を行っています。
「パーキングパーミット制度」もそのひとつ。この制度は、障がい者用駐車場の適正利用のため、行政が許可証を発行するものです。
佐賀県で始まったこの制度、現在約26県に広がっています。東京、大阪など大都市部では駐車スペースの問題もあり、なかなか進んでいないようですが、県内でも昨年から藤枝市と焼津市で「ゆずりあい駐車場事業」が試行されています。
★佐賀県パーキングパーミット制度(佐賀県のサイト)
ユニバーサルデザイン(UD)施策のひとつですが、利用者からの評価が高いことからも、速やかに全県で展開すべきと考えます。
この件について研究を始めたきっかけは、労働組合の団体である連合静岡からの政策提言でした。労働組合は企業内で賃上げや労働条件向上に取り組むだけでなく、今や、自治体の地域政策にも関与しています。
私が議員を志したのも、こうした活動がきっかけでした。労働組合の果たすべき社会的責任のひとつとして、私も政策実現に協力していきます。
この他の質問項目として、行財政改革(中味は多岐にわたります)や地震津波対策、雇用のミスマッチ解消、産業政策、中山間地域振興などについて調査しています。
今のままでは項目が多すぎて25分の持ち時間に収まりません。また他の議員と質問がカブってもつまらないので、直前まで精査します。
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