津波浸水高の情報(11/3)
最近、県政報告の機会が多いのですが、意外と知られていないのが、静岡県のHP情報です。特に関心が高い「南海トラフの巨大地震」についても、正しい情報が知られていないことを痛感しています。
沿岸域については、行政としても、防潮堤整備や避難場所の確保など、しっかりとサポートしていく必要がありますが、中には浸水が想定されていないのに、心配している方もいらっしゃいます。
むしろ直下型の揺れに備えるべきところがたくさんあります。楽観はいけませんが、“正しく恐れて” いただきたいと思います。
県のHPでは、地域ごとの浸水域をかなり詳細(10mメッシュ)に公表しています。
★このページから「静岡県統合基盤地理情報システム」をご覧ください
契約の関係から、このページでは情報提供されていませんが、静岡県庁のベースデータでは浸水までの所要時間もわかります。
写真は上記のページでみた私の近所の浸水エリアです。私のマンションのあたりが浸水高約1mになるのは地震発生後約5時間ほどかかるようでした。
詳しく知りたい方はお問い合わせください。(時間をいただければ、県庁に行ったときに調べてきます)
| 固定リンク
「01.総務・行政経営・危機管理」カテゴリの記事
- 退職手当債、行革推進債、減収補てん債(2019.02.21)
- 平成31年度当初予算の概要(2019.02.21)
- 地域防災訓練(2018.12.02)
- “ミニ”ふじのくにカフェ(2018.11.10)
- 決算特別委員会(2018.10.27)
コメント